グラフで見る五島市の労務作業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

五島市(長崎県)の労務作業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

五島市の労務作業者はどのくらい？

五島市(長崎県)の労務作業者は、1,150人です。(2015年調査)

五島市(長崎県)の労務作業者(2015年)

市区町村名	労務作業者
五島市	1,150人

五島市の労務作業者推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の五島市(長崎県)の労務作業者の「1,150人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

五島市の労務作業者の2005～2015年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2005～2015年までの五島市の労務作業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る五島市(長崎県)の労務作業者の推移(2005～2015年)

年	2005	2010	2015
労務作業者(人)	1,694.00	1,080.00	1,150.00
前回比(差引値)	-	-614	70
前回比(%)	-	63.75	106.48

上記の五島市の労務作業者の推移グラフを見てみると、2005年の労務作業者が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2010年の数値「1080人」よりは多いため、今後も労務作業者が再び上昇する可能性はあります。

また、労務作業者ではなく技能者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る五島市の技能者

五島市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る五島市(長崎県)の人口推移

五島市の労務作業者は少い？多い？人口が近い田村市(福島県)と熱海市(静岡県)と比較

五島市(長崎県)の労務作業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

五島市(長崎県)と田村市(福島県)と熱海市(静岡県)の労務作業者を比較

まずは、五島市と人口が日本全国で最も近い田村市(福島県)と熱海市(静岡県)の労務作業者を比較してみます。

※伊予市(愛媛県)と大船渡市(岩手県)は、五島市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

五島市(長崎県)と人口の近い田村市(福島県)と熱海市(静岡県)の労務作業者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労務作業者
伊予市(愛媛県)	36,107人	1,430人
田村市(福島県)	34,947人	1,900人
五島市(長崎県)	35,577人	1,150人
熱海市(静岡県)	35,167人	1,580人
大船渡市(岩手県)	34,285人	1,970人

上記の労務作業者の比較表をみてみると、

• 田村市(福島県)は、五島市よりも労務作業者の数値が約750も多く、1.652倍も高い
• 熱海市(静岡県)は、五島市よりも労務作業者の数値が約430多く、1.374倍高い

という結果となっています。

特に、田村市(福島県)と五島市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労務作業者には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

五島市をもっと他の市区町村と比較する

五島市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、五島市の労務作業者が、長崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

五島市の労務作業者は、長崎県内では11位

下記は、長崎県内での労務作業者のランキング表です。（多い順）

長崎県内での労務作業者のランキング表：五島市は11位

順位	市区町村名	労務作業者 (人)
1	長崎市	12,000
2	佐世保市	7,550
3	諫早市	4,480
4	大村市	3,000
5	島原市	1,510
6	雲仙市	1,490
7	南島原市	1,460
8	平戸市	1,300
8	対馬市	1,300
10	西海市	1,290
11	五島市	1,150
12	松浦市	1,010
13	西彼杵郡長与町	990
14	壱岐市	940
15	西彼杵郡時津町	930
16	南松浦郡新上五島町	890
17	東彼杵郡波佐見町	550
18	東彼杵郡川棚町	520
19	北松浦郡佐々町	470
20	東彼杵郡東彼杵町	350
21	北松浦郡小値賀町	110

長崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、五島市の労務作業者が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

長崎県内全体の労務作業者の合計は、43290人です。※データが確認できる21自治体の合計となります。

そして、五島市の労務作業者は1150人ですので、長崎県内でのシェア率は2.657%となります。

長崎県内の労務作業者の平均値と中央値

また、長崎県内での労務作業者の平均値と、中央値についても調査し、五島市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

五島市の労務作業者と長崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労務作業者
五島市	1,150人
平均値	2,061人
中央値	1,010人

こちらの比較表より、五島市の労務作業者は、

• 長崎県平均値の0.5579倍(→少い)
• 長崎県中央値の1.139倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労務作業者ランキングで五島市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

五島市は日本全国の労務作業者ランキング(多い順)で760位

まずは、五島市の労務作業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労務作業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労務作業者ランキング表：五島市は760位

順位	市区町村名	労務作業者 (人)
756	入間郡毛呂山町	1,160
756	根室振興局中標津町	1,160
756	紫波郡矢巾町	1,160
760	山県市	1,150
760	五島市	1,150
760	人吉市	1,150
760	河内郡上三川町	1,150
764	備前市	1,140
764	菊池郡菊陽町	1,140
764	宮若市	1,140

→ 日本全国(市区町村別)の労務作業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労務作業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、五島市は760位と、日本全国(市区町村)の中でも労務作業者が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労務作業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労務作業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労務作業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労務作業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と五島市の労務作業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労務作業者ランキングの平均値、中央値と五島市の比較グラフは以下となっています。

五島市の労務作業者を日本全国(市区町村)の中央値(900)と平均値(2,343)と比較した一覧表

市区町村名	労務作業者
五島市	1,150人
平均値	2,343人
中央値	900人

こちらの表より、五島市の労務作業者は平均より1,193人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の900と比較してみると、五島市の労務作業者「1150人」は中央値より労務作業者が少し多い(1.28倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	五島市(長崎県)の労務作業者データ
単位	(人)
期間	2005～2015年
更新日時	2021-04-09T12:54:28+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労務作業者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労務作業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労務作業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労務作業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、五島市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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