双葉郡大熊町(福島県)の転入率(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
双葉郡大熊町(福島県)の転入率(日本人移動者)は、17%です。(2020年調査)
市区町村名 | 転入率(日本人移動者) |
---|---|
双葉郡大熊町 | 17% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の双葉郡大熊町(福島県)の転入率(日本人移動者)の「17%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
双葉郡大熊町の転入率(日本人移動者)の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※双葉郡大熊町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の双葉郡大熊町の転入率(日本人移動者)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※双葉郡大熊町の転入率(日本人移動者)の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転入率(日本人移動者)
また、下記は2000~2020年までの双葉郡大熊町の転入率(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2020 |
---|---|---|---|---|
転入率(日本人移動者)(%) | 5.01 | 4.38 | 5.12 | 17.00 |
前回比(差引値) | - | -0.63 | 0.74 | 11.88 |
前回比(%) | - | 87.43 | 116.89 | 332.03 |
上記の双葉郡大熊町の転入率(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の転入率(日本人移動者)が最も高いことが分かります。
また、前回の2010年よりも11.88%多くなっており、転入率(日本人移動者)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い2005年の「4.38%」と現在の転入率(日本人移動者)「17%」を比べると、3.88倍もの差があり、転入率(日本人移動者)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、転入率(日本人移動者)ではなく転入者数(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る双葉郡大熊町の転入者数(日本人移動者)
双葉郡大熊町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る双葉郡大熊町(福島県)の人口推移
双葉郡大熊町(福島県)の転入率(日本人移動者)は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、双葉郡大熊町と人口が日本全国で最も近い大飯郡高浜町(福井県)と上北郡六ヶ所村(青森県)の転入率(日本人移動者)を比較してみます。
※出水郡長島町(鹿児島県)と北宇和郡鬼北町(愛媛県)は、双葉郡大熊町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 転入率(日本人移動者) |
---|---|---|
出水郡長島町(鹿児島県) | 9,809人 | 2.71% |
大飯郡高浜町(福井県) | 9,848人 | 2.54% |
双葉郡大熊町(福島県) | 10,002人 | 17% |
上北郡六ヶ所村(青森県) | 9,886人 | 3.9% |
北宇和郡鬼北町(愛媛県) | 9,563人 | 2.31% |
上記の転入率(日本人移動者)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、双葉郡大熊町と大飯郡高浜町(福井県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入率(日本人移動者)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
双葉郡大熊町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、双葉郡大熊町の転入率(日本人移動者)が、福島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、福島県内での転入率(日本人移動者)のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 転入率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
1 | 双葉郡富岡町 | 19.64 |
2 | 双葉郡大熊町 | 17 |
3 | 双葉郡浪江町 | 13.16 |
4 | 双葉郡楢葉町 | 7.68 |
5 | 双葉郡葛尾村 | 5.48 |
6 | 双葉郡広野町 | 4.88 |
7 | 双葉郡川内村 | 4.84 |
8 | 相馬郡飯舘村 | 4.78 |
9 | 西白河郡西郷村 | 3.99 |
10 | 岩瀬郡鏡石町 | 3.9 |
11 | 河沼郡湯川村 | 3.77 |
12 | 大沼郡金山町 | 3.38 |
13 | 耶麻郡北塩原村 | 3.36 |
14 | 南相馬市 | 3.33 |
15 | 伊達郡桑折町 | 3.18 |
16 | 安達郡大玉村 | 3.15 |
17 | 白河市 | 3.1 |
18 | 本宮市 | 3.05 |
19 | 郡山市 | 3.03 |
20 | 福島市 | 3.02 |
20 | 西白河郡矢吹町 | 3.02 |
22 | 南会津郡只見町 | 2.87 |
23 | 相馬市 | 2.75 |
24 | 東白川郡棚倉町 | 2.71 |
25 | 岩瀬郡天栄村 | 2.62 |
26 | 会津若松市 | 2.6 |
27 | 大沼郡三島町 | 2.55 |
28 | 田村郡三春町 | 2.51 |
29 | 須賀川市 | 2.47 |
30 | 耶麻郡西会津町 | 2.44 |
31 | 耶麻郡猪苗代町 | 2.42 |
31 | 南会津郡南会津町 | 2.42 |
33 | 相馬郡新地町 | 2.38 |
34 | 河沼郡柳津町 | 2.34 |
35 | 二本松市 | 2.28 |
36 | 喜多方市 | 2.24 |
37 | 伊達市 | 2.22 |
38 | 南会津郡檜枝岐村 | 2.18 |
39 | 耶麻郡磐梯町 | 2.14 |
40 | 西白河郡泉崎村 | 2.11 |
41 | 石川郡玉川村 | 2.05 |
42 | 伊達郡国見町 | 2.03 |
43 | 河沼郡会津坂下町 | 2 |
44 | 大沼郡会津美里町 | 1.92 |
45 | いわき市 | 1.9 |
46 | 南会津郡下郷町 | 1.88 |
47 | 大沼郡昭和村 | 1.85 |
48 | 石川郡浅川町 | 1.81 |
48 | 田村市 | 1.81 |
50 | 西白河郡中島村 | 1.8 |
51 | 石川郡平田村 | 1.73 |
52 | 石川郡石川町 | 1.72 |
53 | 東白川郡矢祭町 | 1.71 |
54 | 東白川郡塙町 | 1.69 |
55 | 田村郡小野町 | 1.65 |
56 | 伊達郡川俣町 | 1.64 |
57 | 東白川郡鮫川村 | 1.54 |
58 | 石川郡古殿町 | 0.99 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、福島県内での転入率(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、双葉郡大熊町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 転入率(日本人移動者) |
---|---|
双葉郡大熊町 | 17% |
平均値 | 3.43% |
中央値 | 2.43% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、双葉郡大熊町の転入率(日本人移動者)は、
ということが見えてきます。
日本全国の転入率(日本人移動者)ランキングで双葉郡大熊町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、双葉郡大熊町の転入率(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入率(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 転入率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
3 | 双葉郡大熊町 | 17 |
4 | 八丈支庁青ヶ島村 | 15.98 |
5 | 八重山郡与那国町 | 13.78 |
6 | 双葉郡浪江町 | 13.16 |
7 | 泉南郡田尻町 | 12.97 |
8 | 鹿児島郡十島村 | 12.84 |
8 | 大島支庁利島村 | 12.84 |
10 | 岩船郡粟島浦村 | 12.18 |
11 | 八重山郡竹富町 | 12.15 |
12 | 島尻郡座間味村 | 11.77 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転入率(日本人移動者)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転入率(日本人移動者)が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、双葉郡大熊町は3位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも転入率(日本人移動者)が非常に高い市区町村ということが分かります。
以下は転入率(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入率(日本人移動者)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転入率(日本人移動者)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)転入率(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値と双葉郡大熊町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 転入率(日本人移動者) |
---|---|
双葉郡大熊町 | 17% |
平均値 | 3% |
中央値 | 3% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、双葉郡大熊町の転入率(日本人移動者)は平均より5.34倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の3と比較してみると、双葉郡大熊町の転入率(日本人移動者)「17%」は中央値よりも6.03倍も転入率(日本人移動者)が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 双葉郡大熊町(福島県)の転入率(日本人移動者)データ |
単位 | (%) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:01:56+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転入率(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転入率(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転入率(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、双葉郡大熊町(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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