グラフで見る双葉郡双葉町の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

双葉郡双葉町(福島県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

双葉郡双葉町の第２次産業就業者数はどのくらい？

双葉郡双葉町(福島県)の第２次産業就業者数は、912人です。(2010年調査)

双葉郡双葉町(福島県)の第２次産業就業者数(2010年)

市区町村名	第２次産業就業者数
双葉郡双葉町	912人

双葉郡双葉町の第２次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の双葉郡双葉町(福島県)の第２次産業就業者数の「912人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

双葉郡双葉町の第２次産業就業者数の1980～2010年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2010年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※双葉郡双葉町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の双葉郡双葉町の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2010年までの双葉郡双葉町の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る双葉郡双葉町(福島県)の第２次産業就業者数の推移(1980～2010年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010
第２次産業就業者数(人)	1,416.00	1,241.00	1,307.00	1,249.00	1,105.00	935.00	912.00
前回比(差引値)	-	-175	66	-58	-144	-170	-23
前回比(%)	-	87.64	105.32	95.56	88.47	84.62	97.54

上記の双葉郡双葉町の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2010年の第２次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2005年よりも23人少なくなっており、第２次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第２次産業就業者数が多かった1980年と現在の第２次産業就業者数を比べると、1.55倍もの差があり、第２次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る双葉郡双葉町の第１次産業就業者数

双葉郡双葉町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る双葉郡双葉町(福島県)の人口推移

双葉郡双葉町の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い大島郡龍郷町(鹿児島県)と大島郡知名町(鹿児島県)と比較

双葉郡双葉町(福島県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

双葉郡双葉町(福島県)と大島郡龍郷町(鹿児島県)と大島郡知名町(鹿児島県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、双葉郡双葉町と人口が日本全国で最も近い大島郡龍郷町(鹿児島県)と大島郡知名町(鹿児島県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※大島郡天城町(鹿児島県)と黒川郡大衡村(宮城県)は、双葉郡双葉町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

双葉郡双葉町(福島県)と人口の近い大島郡龍郷町(鹿児島県)と大島郡知名町(鹿児島県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
大島郡天城町(鹿児島県)	5,694人	480人
大島郡龍郷町(鹿児島県)	6,054人	417人
双葉郡双葉町(福島県)	5,641人	912人
大島郡知名町(鹿児島県)	5,727人	455人
黒川郡大衡村(宮城県)	5,770人	748人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 双葉郡双葉町は、大島郡龍郷町(鹿児島県)よりも第２次産業就業者数の数値が約495も多く、2.187倍も高い
• 双葉郡双葉町は、大島郡知名町(鹿児島県)よりも第２次産業就業者数の数値が約457も多く、2.004倍も高い

という結果となっています。

特に、双葉郡双葉町と大島郡龍郷町(鹿児島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

双葉郡双葉町をもっと他の市区町村と比較する

双葉郡双葉町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、双葉郡双葉町の第２次産業就業者数が、福島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

双葉郡双葉町の第２次産業就業者数は、福島県内では45位

下記は、福島県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

福島県内での第２次産業就業者数のランキング表：双葉郡双葉町は45位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	いわき市	46,002
2	郡山市	34,375
3	福島市	29,906
4	会津若松市	14,181
5	須賀川市	11,384
6	白河市	11,301
7	南相馬市	10,900
8	二本松市	10,343
9	伊達市	9,789
10	田村市	7,436
11	喜多方市	7,371
12	相馬市	5,689
13	本宮市	5,356
14	西白河郡西郷村	3,714
15	石川郡石川町	3,180
16	双葉郡浪江町	3,174
17	西白河郡矢吹町	3,088
18	伊達郡川俣町	3,048
19	東白川郡棚倉町	2,938
20	田村郡三春町	2,928
21	大沼郡会津美里町	2,859
22	南会津郡南会津町	2,374
23	双葉郡富岡町	2,331
24	河沼郡会津坂下町	2,283
25	岩瀬郡鏡石町	2,256
26	田村郡小野町	2,010
27	伊達郡桑折町	1,865
28	双葉郡大熊町	1,705
29	東白川郡塙町	1,669
30	石川郡浅川町	1,567
31	石川郡平田村	1,555
32	耶麻郡猪苗代町	1,522
33	安達郡大玉村	1,462
34	石川郡玉川村	1,405
35	伊達郡国見町	1,376
36	相馬郡新地町	1,347
37	西白河郡泉崎村	1,336
38	石川郡古殿町	1,299
39	耶麻郡西会津町	1,269
40	東白川郡矢祭町	1,260
41	双葉郡楢葉町	1,211
42	相馬郡飯舘村	1,202
43	岩瀬郡天栄村	1,063
44	西白河郡中島村	975
45	双葉郡双葉町	912
46	双葉郡広野町	883
47	南会津郡下郷町	802
48	南会津郡只見町	770
49	東白川郡鮫川村	755
50	河沼郡柳津町	555
51	耶麻郡磐梯町	499
52	河沼郡湯川村	422
53	双葉郡川内村	387
54	耶麻郡北塩原村	341
55	双葉郡葛尾村	245
56	大沼郡金山町	231
57	大沼郡三島町	206
58	大沼郡昭和村	92
59	南会津郡檜枝岐村	13

福島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、双葉郡双葉町の第２次産業就業者数が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福島県内全体の第２次産業就業者数の合計は、272417人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、双葉郡双葉町の第２次産業就業者数は912人ですので、福島県内でのシェア率は0.335%となります。

福島県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、福島県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、双葉郡双葉町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

双葉郡双葉町の第２次産業就業者数と福島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
双葉郡双葉町	912人
平均値	4,617人
中央値	1,555人

こちらの比較表より、双葉郡双葉町の第２次産業就業者数は、

• 福島県平均値の0.1975倍(→少い)
• 福島県中央値の0.586倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで双葉郡双葉町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

双葉郡双葉町は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で1339位

まずは、双葉郡双葉町の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：双葉郡双葉町は1339位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1335	西宇和郡伊方町	924
1336	日高振興局浦河町	921
1337	賀茂郡西伊豆町	919
1338	鳳珠郡穴水町	915
1339	双葉郡双葉町	912
1340	阿蘇郡西原村	907
1340	最上郡戸沢村	907
1340	オホーツク総合振興局雄武町	907
1343	上益城郡嘉島町	904
1344	豊田郡大崎上島町	902

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1733つの市区町村の中で、双葉郡双葉町は1339位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と双葉郡双葉町の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と双葉郡双葉町の比較グラフは以下となっています。

双葉郡双葉町の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(3,080)と平均値(8,078)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
双葉郡双葉町	912人
平均値	8,078人
中央値	3,080人

こちらの表より、双葉郡双葉町の第２次産業就業者数は平均より7,166人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の3,080と比較してみると、双葉郡双葉町の第２次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	双葉郡双葉町(福島県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2010年
更新日時	2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、双葉郡双葉町(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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