双葉郡川内村(福島県)の第2次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
双葉郡川内村(福島県)の第2次産業就業者数は、232人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
双葉郡川内村 | 232人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の双葉郡川内村(福島県)の第2次産業就業者数の「232人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
双葉郡川内村の第2次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※双葉郡川内村の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の双葉郡川内村の第2次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※双葉郡川内村の第2次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの双葉郡川内村の第2次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第2次産業就業者数(人) | 781.00 | 739.00 | 831.00 | 919.00 | 711.00 | 462.00 | 387.00 | 301.00 | 232.00 |
前回比(差引値) | - | -42 | 92 | 88 | -208 | -249 | -75 | -86 | -69 |
前回比(%) | - | 94.62 | 112.45 | 110.59 | 77.37 | 64.98 | 83.77 | 77.78 | 77.08 |
上記の双葉郡川内村の第2次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第2次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも69人少なくなっており、第2次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第2次産業就業者数が多かった1995年と現在の第2次産業就業者数を比べると、3.37倍もの差があり、第2次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第2次産業就業者数ではなく第1次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る双葉郡川内村の第1次産業就業者数
双葉郡川内村の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る双葉郡川内村(福島県)の人口推移
双葉郡川内村(福島県)の第2次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、双葉郡川内村と人口が日本全国で最も近い檜山振興局奥尻町(北海道)と安芸郡田野町(高知県)の第2次産業就業者数を比較してみます。
※東津軽郡今別町(青森県)と小笠原支庁小笠原村(東京都)は、双葉郡川内村と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第2次産業就業者数 |
---|---|---|
東津軽郡今別町(青森県) | 2,426人 | 244人 |
檜山振興局奥尻町(北海道) | 2,425人 | 161人 |
双葉郡川内村(福島県) | 2,432人 | 232人 |
安芸郡田野町(高知県) | 2,553人 | 221人 |
小笠原支庁小笠原村(東京都) | 2,575人 | 243人 |
上記の第2次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
双葉郡川内村のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、双葉郡川内村の第2次産業就業者数が、福島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、福島県内での第2次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | いわき市 | 45,009 |
2 | 郡山市 | 36,152 |
3 | 福島市 | 29,226 |
4 | 会津若松市 | 13,737 |
5 | 須賀川市 | 10,919 |
6 | 白河市 | 10,907 |
7 | 二本松市 | 9,457 |
8 | 伊達市 | 8,879 |
9 | 南相馬市 | 8,544 |
10 | 田村市 | 6,872 |
11 | 喜多方市 | 6,445 |
12 | 相馬市 | 5,524 |
13 | 本宮市 | 5,161 |
14 | 西白河郡西郷村 | 4,012 |
15 | 西白河郡矢吹町 | 3,069 |
16 | 東白川郡棚倉町 | 2,773 |
17 | 田村郡三春町 | 2,605 |
18 | 石川郡石川町 | 2,514 |
19 | 大沼郡会津美里町 | 2,504 |
20 | 伊達郡川俣町 | 2,239 |
21 | 河沼郡会津坂下町 | 2,205 |
22 | 岩瀬郡鏡石町 | 2,196 |
23 | 南会津郡南会津町 | 1,893 |
24 | 田村郡小野町 | 1,855 |
25 | 伊達郡桑折町 | 1,581 |
26 | 東白川郡塙町 | 1,577 |
27 | 安達郡大玉村 | 1,535 |
28 | 石川郡浅川町 | 1,434 |
29 | 石川郡平田村 | 1,362 |
30 | 石川郡玉川村 | 1,347 |
31 | 耶麻郡猪苗代町 | 1,304 |
32 | 相馬郡新地町 | 1,288 |
33 | 東白川郡矢祭町 | 1,198 |
34 | 西白河郡泉崎村 | 1,179 |
35 | 西白河郡中島村 | 1,140 |
36 | 伊達郡国見町 | 1,093 |
37 | 双葉郡広野町 | 1,048 |
38 | 石川郡古殿町 | 1,034 |
39 | 耶麻郡西会津町 | 984 |
40 | 岩瀬郡天栄村 | 966 |
41 | 南会津郡下郷町 | 779 |
42 | 東白川郡鮫川村 | 645 |
43 | 南会津郡只見町 | 602 |
44 | 双葉郡富岡町 | 534 |
45 | 双葉郡浪江町 | 525 |
46 | 双葉郡楢葉町 | 472 |
47 | 耶麻郡磐梯町 | 442 |
48 | 河沼郡柳津町 | 431 |
49 | 河沼郡湯川村 | 401 |
50 | 耶麻郡北塩原村 | 294 |
51 | 双葉郡川内村 | 232 |
52 | 大沼郡金山町 | 175 |
53 | 大沼郡三島町 | 170 |
54 | 相馬郡飯舘村 | 157 |
55 | 大沼郡昭和村 | 99 |
56 | 双葉郡葛尾村 | 52 |
57 | 双葉郡大熊町 | 13 |
57 | 南会津郡檜枝岐村 | 13 |
59 | 双葉郡双葉町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、双葉郡川内村の第2次産業就業者数が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
福島県内全体の第2次産業就業者数の合計は、250803人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。
そして、双葉郡川内村の第2次産業就業者数は232人ですので、福島県内でのシェア率は0.093%となります。
また、福島県内での第2次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、双葉郡川内村と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
双葉郡川内村 | 232人 |
平均値 | 4,251人 |
中央値 | 1,304人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、双葉郡川内村の第2次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第2次産業就業者数ランキングで双葉郡川内村は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、双葉郡川内村の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第2次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1593 | 小笠原支庁小笠原村 | 243 |
1595 | 留萌振興局苫前町 | 239 |
1596 | 南巨摩郡早川町 | 238 |
1597 | 宗谷総合振興局利尻富士町 | 237 |
1598 | 双葉郡川内村 | 232 |
1598 | 上川総合振興局中川町 | 232 |
1600 | 留萌振興局遠別町 | 226 |
1600 | 島尻郡南大東村 | 226 |
1602 | 名東郡佐那河内村 | 225 |
1603 | 留萌振興局小平町 | 224 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第2次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、双葉郡川内村は1598位と、日本全国(市区町村)の中でも第2次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第2次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第2次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と双葉郡川内村の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
双葉郡川内村 | 232人 |
平均値 | 7,619人 |
中央値 | 2,788人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、双葉郡川内村の第2次産業就業者数は平均より7,387人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,788と比較してみると、双葉郡川内村の第2次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 双葉郡川内村(福島県)の第2次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:46+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第2次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第2次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、双葉郡川内村(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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