グラフで見る富士吉田市の第１次産業事業所数は多い？少い？(推移グラフと比較)

富士吉田市(山梨県)の第１次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業事業所数とは？

[事業所数],一定の場所を占めて，単一の経営主体のもと，従業者と設備を有して，物の生産や販売，サービスの提供が継続的に行われているものの数,[第１次産業事業所数],農業，林業及び漁業の事業所の数

富士吉田市の第１次産業事業所数はどのくらい？

富士吉田市(山梨県)の第１次産業事業所数は、10(所)です。(2014年調査)

富士吉田市(山梨県)の第１次産業事業所数(2014年)

市区町村名	第１次産業事業所数
富士吉田市	10(所)

富士吉田市の第１次産業事業所数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の富士吉田市(山梨県)の第１次産業事業所数の「10(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

富士吉田市の第１次産業事業所数の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの富士吉田市の第１次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る富士吉田市(山梨県)の第１次産業事業所数の推移(2009～2014年)

年	2009	2014
第１次産業事業所数(所)	7.00	10.00
前回比(差引値)	-	3
前回比(%)	-	142.86

上記の富士吉田市の第１次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第１次産業事業所数が最も多いことが分かります。

また、前回の2009年よりも3(所)多くなっており、第１次産業事業所数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2009年の「7(所)」と現在の第１次産業事業所数「10(所)」を比べると、1.43倍もの差があり、第１次産業事業所数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、第１次産業事業所数ではなく事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る富士吉田市の事業所数

富士吉田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る富士吉田市(山梨県)の人口推移

富士吉田市の第１次産業事業所数は少い？多い？人口が近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)と比較

富士吉田市(山梨県)の第１次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

富士吉田市(山梨県)と筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の第１次産業事業所数を比較

まずは、富士吉田市と人口が日本全国で最も近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の第１次産業事業所数を比較してみます。

※石垣市(沖縄県)と武雄市(佐賀県)は、富士吉田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

富士吉田市(山梨県)と人口の近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の第１次産業事業所数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業事業所数
石垣市(沖縄県)	49,745人	51(所)
筑後市(福岡県)	49,283人	23(所)
富士吉田市(山梨県)	47,744人	10(所)
鉾田市(茨城県)	47,287人	52(所)
武雄市(佐賀県)	48,151人	22(所)

上記の第１次産業事業所数の比較表をみてみると、

• 筑後市(福岡県)は、富士吉田市よりも第１次産業事業所数の数値が約13も多く、2.3倍も高い
• 鉾田市(茨城県)は、富士吉田市よりも第１次産業事業所数の数値が約42も多く、5.2倍も高い

という結果となっています。

特に、鉾田市(茨城県)と富士吉田市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

富士吉田市をもっと他の市区町村と比較する

富士吉田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、富士吉田市の第１次産業事業所数が、山梨県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士吉田市の第１次産業事業所数は、山梨県内では11位

下記は、山梨県内での第１次産業事業所数のランキング表です。（多い順）

山梨県内での第１次産業事業所数のランキング表：富士吉田市は11位

順位	市区町村名	第１次産業事業所数 (所)
1	北杜市	63
2	笛吹市	35
3	甲州市	23
4	甲府市	21
5	南アルプス市	15
5	山梨市	15
7	中央市	13
7	都留市	13
9	南都留郡富士河口湖町	12
9	甲斐市	12
11	富士吉田市	10
11	南巨摩郡身延町	10
11	韮崎市	10
14	大月市	9
14	上野原市	9
16	南巨摩郡富士川町	8
17	南巨摩郡南部町	6
18	南都留郡道志村	4
18	西八代郡市川三郷町	4
18	南都留郡山中湖村	4
21	南都留郡鳴沢村	3
21	中巨摩郡昭和町	3
23	南巨摩郡早川町	2
23	南都留郡忍野村	2
23	北都留郡丹波山村	2
26	北都留郡小菅村	1
26	南都留郡西桂町	1

山梨県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、富士吉田市の第１次産業事業所数が、山梨県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山梨県内全体の第１次産業事業所数の合計は、310(所)です。※データが確認できる27自治体の合計となります。

そして、富士吉田市の第１次産業事業所数は10(所)ですので、山梨県内でのシェア率は3.226%となります。

山梨県内の第１次産業事業所数の平均値と中央値

また、山梨県内での第１次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、富士吉田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

富士吉田市の第１次産業事業所数と山梨県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業事業所数
富士吉田市	10(所)
平均値	11.48(所)
中央値	9(所)

こちらの比較表より、富士吉田市の第１次産業事業所数は、

• 山梨県平均値の0.871倍(→少い)
• 山梨県中央値の1.111倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業事業所数ランキングで富士吉田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士吉田市は日本全国の第１次産業事業所数ランキング(多い順)で924位

まずは、富士吉田市の第１次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数ランキング表：富士吉田市は924位

順位	市区町村名	第１次産業事業所数 (所)
924	豊前市	10
924	筑紫野市	10
924	調布市	10
924	吉田郡永平寺町	10
924	富士吉田市	10
924	美濃市	10
924	五條市	10
924	羽生市	10
924	東白川郡塙町	10
924	東津軽郡平内町	10

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、富士吉田市は924位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業事業所数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業事業所数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と富士吉田市の第１次産業事業所数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と富士吉田市の比較グラフは以下となっています。

富士吉田市の第１次産業事業所数を日本全国(市区町村)の中央値(12)と平均値(20)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業事業所数
富士吉田市	10(所)
平均値	20(所)
中央値	12(所)

こちらの表より、富士吉田市の第１次産業事業所数は平均より10(所)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の12と比較してみると、富士吉田市の第１次産業事業所数は中央値より1.7割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	富士吉田市(山梨県)の第１次産業事業所数データ
単位	(所)
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T12:59:45+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第１次産業事業所数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、富士吉田市(山梨県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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