グラフで見る筑紫野市の第１次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

筑紫野市(福岡県)の第１次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業就業者数とは？

[第１次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数

筑紫野市の第１次産業就業者数はどのくらい？

筑紫野市(福岡県)の第１次産業就業者数は、680人です。(2015年調査)

筑紫野市(福岡県)の第１次産業就業者数(2015年)

市区町村名	第１次産業就業者数
筑紫野市	680人

筑紫野市の第１次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の筑紫野市(福岡県)の第１次産業就業者数の「680人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

筑紫野市の第１次産業就業者数の1980～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※筑紫野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の筑紫野市の第１次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2015年までの筑紫野市の第１次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る筑紫野市(福岡県)の第１次産業就業者数の推移(1980～2015年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015
第１次産業就業者数(人)	1,578.00	1,269.00	938.00	975.00	732.00	714.00	611.00	680.00
前回比(差引値)	-	-309	-331	37	-243	-18	-103	69
前回比(%)	-	80.42	73.92	103.94	75.08	97.54	85.57	111.29

上記の筑紫野市の第１次産業就業者数の推移グラフを見てみると、1980年の第１次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2010年の数値「611人」よりは多いため、今後も第１次産業就業者数が再び上昇する可能性はあります。

また、第１次産業就業者数ではなく非労働力人口（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る筑紫野市の非労働力人口（女）

筑紫野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る筑紫野市(福岡県)の人口推移

筑紫野市の第１次産業就業者数は少い？多い？人口が近い筑西市(茨城県)と鹿屋市(鹿児島県)と比較

筑紫野市(福岡県)の第１次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

筑紫野市(福岡県)と筑西市(茨城県)と鹿屋市(鹿児島県)の第１次産業就業者数を比較

まずは、筑紫野市と人口が日本全国で最も近い筑西市(茨城県)と鹿屋市(鹿児島県)の第１次産業就業者数を比較してみます。

※河内長野市(大阪府)と池田市(大阪府)は、筑紫野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

筑紫野市(福岡県)と人口の近い筑西市(茨城県)と鹿屋市(鹿児島県)の第１次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業就業者数
河内長野市(大阪府)	103,332人	491人
筑西市(茨城県)	103,243人	4,242人
筑紫野市(福岡県)	104,616人	680人
鹿屋市(鹿児島県)	102,200人	5,330人
池田市(大阪府)	103,712人	491人

上記の第１次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 筑西市(茨城県)は、筑紫野市よりも第１次産業就業者数の数値が約3,562も多く、6.238倍も高い
• 鹿屋市(鹿児島県)は、筑紫野市よりも第１次産業就業者数の数値が約4,650も多く、7.838倍も高い

という結果となっています。

特に、鹿屋市(鹿児島県)と筑紫野市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

筑紫野市をもっと他の市区町村と比較する

筑紫野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、筑紫野市の第１次産業就業者数が、福岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

筑紫野市の第１次産業就業者数は、福岡県内では26位

下記は、福岡県内での第１次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

福岡県内での第１次産業就業者数のランキング表：筑紫野市は26位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1	久留米市	7,769
2	八女市	6,506
3	福岡市	4,142
4	糸島市	3,926
5	朝倉市	3,666
6	柳川市	3,320
7	北九州市	3,174
8	みやま市	3,042
9	うきは市	2,266
10	筑後市	1,678
11	宗像市	1,413
12	飯塚市	1,210
13	朝倉郡筑前町	1,151
14	大川市	1,143
15	八女郡広川町	1,099
16	小郡市	1,002
17	三井郡大刀洗町	1,000
18	大牟田市	987
19	嘉麻市	900
20	行橋市	876
21	福津市	818
22	三潴郡大木町	811
23	京都郡みやこ町	771
24	築上郡築上町	724
25	豊前市	714
26	筑紫野市	680
27	宮若市	662
28	古賀市	570
29	遠賀郡岡垣町	469
30	直方市	426
31	築上郡上毛町	362
32	鞍手郡鞍手町	310
33	糟屋郡新宮町	309
34	田川市	307
35	田川郡添田町	295
36	遠賀郡遠賀町	273
37	糟屋郡粕屋町	260
38	田川郡福智町	246
39	太宰府市	230
40	朝倉郡東峰村	214
41	京都郡苅田町	205
42	遠賀郡芦屋町	200
43	田川郡赤村	174
44	糟屋郡久山町	168
45	嘉穂郡桂川町	167
46	大野城市	155
47	中間市	152
48	春日市	150
48	田川郡川崎町	150
50	糟屋郡篠栗町	136
51	糟屋郡宇美町	127
52	糟屋郡須恵町	125
53	遠賀郡水巻町	121
54	糟屋郡志免町	119
55	築上郡吉富町	103
56	田川郡香春町	86
57	田川郡糸田町	72
58	鞍手郡小竹町	67
59	田川郡大任町	56

福岡県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、筑紫野市の第１次産業就業者数が、福岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福岡県内全体の第１次産業就業者数の合計は、62254人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、筑紫野市の第１次産業就業者数は680人ですので、福岡県内でのシェア率は1.092%となります。

福岡県内の第１次産業就業者数の平均値と中央値

また、福岡県内での第１次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、筑紫野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

筑紫野市の第１次産業就業者数と福岡県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業就業者数
筑紫野市	680人
平均値	1,055人
中央値	362人

こちらの比較表より、筑紫野市の第１次産業就業者数は、

• 福岡県平均値の0.6445倍(→少い)
• 福岡県中央値の1.878倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業就業者数ランキングで筑紫野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

筑紫野市は日本全国の第１次産業就業者数ランキング(多い順)で932位

まずは、筑紫野市の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキング表：筑紫野市は932位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
928	三養基郡みやき町	686
928	竹原市	686
930	後志総合振興局蘭越町	684
931	三戸郡新郷村	682
932	筑紫野市	680
933	檜山振興局厚沢部町	677
934	幡多郡大月町	676
934	上川総合振興局東神楽町	676
936	富士見市	675
936	十勝総合振興局新得町	675

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、筑紫野市は932位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と筑紫野市の第１次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と筑紫野市の比較グラフは以下となっています。

筑紫野市の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(763)と平均値(1,277)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業就業者数
筑紫野市	680人
平均値	1,277人
中央値	763人

こちらの表より、筑紫野市の第１次産業就業者数は平均より597人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の763と比較してみると、筑紫野市の第１次産業就業者数は中央値より1.1割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	筑紫野市(福岡県)の第１次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2015年
更新日時	2021-04-09T12:53:23+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、筑紫野市(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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