グラフで見る小県郡長和町の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

小県郡長和町(長野県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

小県郡長和町の第２次産業就業者数はどのくらい？

小県郡長和町(長野県)の第２次産業就業者数は、881人です。(2015年調査)

小県郡長和町(長野県)の第２次産業就業者数(2015年)

市区町村名	第２次産業就業者数
小県郡長和町	881人

小県郡長和町の第２次産業就業者数推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の小県郡長和町(長野県)の第２次産業就業者数の「881人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

小県郡長和町の第２次産業就業者数の2005～2015年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2005～2015年までの小県郡長和町の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る小県郡長和町(長野県)の第２次産業就業者数の推移(2005～2015年)

年	2005	2010	2015
第２次産業就業者数(人)	1,219.00	993.00	881.00
前回比(差引値)	-	-226	-112
前回比(%)	-	81.46	88.72

上記の小県郡長和町の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2015年の第２次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも112人少なくなっており、第２次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第２次産業就業者数が多かった2005年と現在の第２次産業就業者数を比べると、1.38倍もの差があり、第２次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る小県郡長和町の第１次産業就業者数

小県郡長和町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る小県郡長和町(長野県)の人口推移

小県郡長和町の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い石川郡平田村(福島県)と香取郡神崎町(千葉県)と比較

小県郡長和町(長野県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

小県郡長和町(長野県)と石川郡平田村(福島県)と香取郡神崎町(千葉県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、小県郡長和町と人口が日本全国で最も近い石川郡平田村(福島県)と香取郡神崎町(千葉県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※十勝総合振興局士幌町(北海道)と東津軽郡外ヶ浜町(青森県)は、小県郡長和町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

小県郡長和町(長野県)と人口の近い石川郡平田村(福島県)と香取郡神崎町(千葉県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
十勝総合振興局士幌町(北海道)	6,027人	410人
石川郡平田村(福島県)	5,900人	1,464人
小県郡長和町(長野県)	5,887人	881人
香取郡神崎町(千葉県)	5,889人	660人
東津軽郡外ヶ浜町(青森県)	5,734人	533人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 石川郡平田村(福島県)は、小県郡長和町よりも第２次産業就業者数の数値が約583も多く、1.662倍も高い
• 小県郡長和町は、香取郡神崎町(千葉県)よりも第２次産業就業者数の数値が約221多く、1.335倍高い

という結果となっています。

特に、石川郡平田村(福島県)と小県郡長和町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

小県郡長和町をもっと他の市区町村と比較する

小県郡長和町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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続いて、小県郡長和町の第２次産業就業者数が、長野県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小県郡長和町の第２次産業就業者数は、長野県内では48位

下記は、長野県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

長野県内での第２次産業就業者数のランキング表：小県郡長和町は48位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	長野市	41,409
2	松本市	28,388
3	上田市	25,443
4	飯田市	16,518
5	佐久市	13,847
6	安曇野市	13,529
7	塩尻市	11,832
8	伊那市	11,507
9	茅野市	10,316
10	岡谷市	9,935
11	千曲市	9,933
12	諏訪市	8,434
13	須坂市	7,351
14	駒ヶ根市	6,619
15	小諸市	6,138
16	上伊那郡箕輪町	5,800
17	中野市	5,757
18	東御市	5,001
19	上伊那郡辰野町	4,288
20	大町市	3,956
21	諏訪郡下諏訪町	3,641
22	埴科郡坂城町	3,312
23	上伊那郡南箕輪村	2,863
24	飯山市	2,554
25	諏訪郡富士見町	2,466
26	下伊那郡松川町	2,312
26	北佐久郡御代田町	2,312
28	下伊那郡高森町	2,094
29	上伊那郡飯島町	2,002
30	上伊那郡宮田村	1,904
31	北安曇郡松川村	1,682
32	南佐久郡佐久穂町	1,595
33	上高井郡小布施町	1,455
34	上水内郡飯綱町	1,422
35	北安曇郡池田町	1,374
36	木曽郡木曽町	1,352
37	北佐久郡軽井沢町	1,289
38	東筑摩郡山形村	1,264
39	上高井郡高山村	1,234
40	下伊那郡豊丘村	1,208
41	下高井郡山ノ内町	1,192
42	諏訪郡原村	1,120
43	上水内郡信濃町	1,106
44	北佐久郡立科町	1,067
45	下伊那郡喬木村	1,027
46	下伊那郡阿智村	991
47	上伊那郡中川村	914
48	小県郡長和町	881
49	木曽郡大桑村	855
50	木曽郡南木曽町	796
51	小県郡青木村	757
52	木曽郡上松町	710
53	北安曇郡白馬村	686
54	下伊那郡下條村	653
55	下伊那郡阿南町	651
56	東筑摩郡朝日村	647
57	東筑摩郡筑北村	578
58	下高井郡木島平村	564
59	南佐久郡小海町	547
60	木曽郡木祖村	469
61	上水内郡小川村	367
62	北安曇郡小谷村	342
63	下高井郡野沢温泉村	335
64	東筑摩郡麻績村	298
65	下伊那郡泰阜村	265
66	東筑摩郡生坂村	255
67	下水内郡栄村	175
68	下伊那郡天龍村	165
69	下伊那郡根羽村	135
70	南佐久郡川上村	129
71	南佐久郡南牧村	105
72	下伊那郡大鹿村	85
73	南佐久郡南相木村	82
74	南佐久郡北相木村	81
75	木曽郡王滝村	67
76	下伊那郡売木村	39
77	下伊那郡平谷村	38

長野県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、小県郡長和町の第２次産業就業者数が、長野県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

長野県内全体の第２次産業就業者数の合計は、304510人です。※データが確認できる77自治体の合計となります。

そして、小県郡長和町の第２次産業就業者数は881人ですので、長野県内でのシェア率は0.289%となります。

長野県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、長野県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、小県郡長和町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

小県郡長和町の第２次産業就業者数と長野県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
小県郡長和町	881人
平均値	3,955人
中央値	1,208人

こちらの比較表より、小県郡長和町の第２次産業就業者数は、

• 長野県平均値の0.2228倍(→少い)
• 長野県中央値の0.729倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで小県郡長和町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小県郡長和町は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で1330位

まずは、小県郡長和町の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：小県郡長和町は1330位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1326	長生郡長柄町	909
1327	刈羽郡刈羽村	900
1328	岩船郡関川村	899
1329	磯城郡三宅町	886
1330	小県郡長和町	881
1331	日高振興局日高町	870
1332	長生郡睦沢町	869
1332	十勝総合振興局清水町	869
1334	東諸県郡綾町	868
1335	鹿足郡吉賀町	862

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、小県郡長和町は1330位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と小県郡長和町の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と小県郡長和町の比較グラフは以下となっています。

小県郡長和町の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,962)と平均値(7,999)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
小県郡長和町	881人
平均値	7,999人
中央値	2,962人

こちらの表より、小県郡長和町の第２次産業就業者数は平均より7,118人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,962と比較してみると、小県郡長和町の第２次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	小県郡長和町(長野県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2005～2015年
更新日時	2021-04-09T12:53:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、小県郡長和町(長野県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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