ガーナの医師人口の割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
ガーナの医師人口の割合は、0.11(1,000人当たり)です。(2019年調査)
国名 | 医師人口の割合 |
---|---|
ガーナ | 0.11(1,000人当たり) |
※Source:worldbank.org 詳細
2019年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2023年12月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のガーナの医師人口の割合の「0.11(1,000人当たり)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
ガーナの医師人口の割合の1960~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1960~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のガーナの統計と医師人口の割合とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、ガーナの医師人口の割合の世界順位の変遷です。
過去の1960年から2019年までのガーナの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
ガーナは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
ガーナの医師人口の割合が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したガーナの医師人口の割合グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※ガーナの医師人口の割合の推移(1960~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:医師人口の割合
また、下記は1960~2019年までのガーナの医師人口の割合の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1960 | 1965 | 1970 | 1975 | 1984 | 1987 | 1989 | 1996 | 2002 | 2004 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2016 | 2017 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
医師人口の割合(1,000人当たり) | 0.05 | 0.07 | 0.08 | 0.08 | 0.07 | 0.05 | 0.04 | 0.06 | 0.09 | 0.15 | 0.07 | 0.08 | 0.08 | 0.09 | 0.10 | 0.10 | 0.17 | 0.13 | 0.14 | 0.11 |
前回比(差引値) | - | 0.03 | 0.01 | 0 | -0.01 | -0.02 | -0.01 | 0.02 | 0.03 | 0.06 | -0.08 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0 | -0 | 0.07 | -0.04 | 0.01 | -0.03 |
前回比(%) | - | 155.32 | 106.85 | 100 | 85.9 | 73.13 | 87.76 | 144.19 | 145.16 | 169.22 | 47.6 | 108.55 | 106.86 | 111.53 | 104.37 | 97.65 | 176.36 | 75.33 | 107.01 | 78.29 |
上記のガーナの医師人口の割合の推移グラフを見てみると、2013年の医師人口の割合が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2017年の数値「0.1359(1,000人当たり)」よりも少なくなっているため、今後はさらに医師人口の割合が少なくなる可能性があります。
また、医師人口の割合ではなく看護師・助産師の人口割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ ガーナの看護師・助産師の人口割合
ガーナの医師人口の割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、ガーナと人口数が世界で最も近いカナダとモザンビークの医師人口の割合を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 医師人口の割合 |
---|---|---|
カナダ | 38,226,498人 | 2.44(1,000人当たり) |
ガーナ | 32,833,031人 | 0.11(1,000人当たり) |
モザンビーク | 32,077,072人 | 0.08(1,000人当たり) |
上記の医師人口の割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、カナダとガーナは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、医師人口の割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、ガーナと日本の医師人口の割合と比較してみます。
申し訳ございません。現在、統計が確認できる最新年「2019年」のデータでガーナと日本のものが出揃っていないため、比較ができておりません。
最新のデータが発表され、比較が可能となりましたら、即時反映させて頂きます。
※比較ができる過去のデータでのグラフは、下記のガーナをもっと他国と比較するツールより、確認ができます。
ガーナのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の医師人口の割合ランキングでガーナは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、ガーナの医師人口の割合を世界で見たときに何番目に高いのかを世界医師人口の割合ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 医師人口の割合 (1,000人当たり) |
---|---|---|
30 | ブータン | 0.46 |
31 | コートジボワール | 0.16 |
32 | ルワンダ | 0.12 |
33 | ガンビア | 0.11 |
34 | ガーナ | 0.11 |
35 | ブルキナファソ | 0.09 |
36 | セネガル | 0.09 |
37 | モザンビーク | 0.08 |
38 | トーゴ | 0.08 |
39 | パプアニューギニア | 0.07 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの世界の医師人口の割合が高いランキング表では、統計が取れる41カ国の中で、ガーナは34位と、上位50カ国以内に入っており、世界の中でも医師人口の割合が比較的高い国ということが分かります。
以下は医師人口の割合の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の医師人口の割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の医師人口の割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界医師人口の割合ランキングの平均値、中央値とガーナの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 医師人口の割合 |
---|---|
ガーナ | 0.11(1,000人当たり) |
平均値 | 2(1,000人当たり) |
中央値 | 1(1,000人当たり) |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、ガーナの医師人口の割合は平均より2(1,000人当たり)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の1と比較してみると、ガーナの医師人口の割合は中央値より半分以上低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | ガーナの医師人口の割合データ |
単位 | (1,000人当たり) |
期間 | 1960~2019年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2023-12-26T03:06:01+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - World Health Organization's Global Health Workforce Statistics, OECD, supplemented by country data. |
その他にも、グラフで見るガーナの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、ガーナの統計情報は、こちらのページで270種類以上の全一覧が見られます。
→ ガーナの統計情報TOPページ
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