フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合(推移と比較グラフ)

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フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合(推移と比較グラフ)
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フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合の推移と他国との比較

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非感染性疾患(NCD)の死因割合とは?非感染性疾患(NCD)の死因割合とは、全年齢の全死亡者のうち、非感染性疾患(NCD)を根本的な死因により死亡した者の割合のことをいいます。非感染性疾患(NCD)には、がん、糖尿病、心血管疾患、消化器疾患、皮膚疾患、筋骨格系疾患、先天性異常などがあります。

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合はどのくらい?

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合は、92.93%です。(2019年調査)

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合(2019年)
国名非感染性疾患(NCD)の死因割合
フィンランド92.93%

※Source:worldbank.org 詳細
2019年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2022年9月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合推移グラフ(2000年~現在)

では、現在のフィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合の「92.93%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

別の統計と比較を選択すると、270以上のフィンランドの統計と非感染性疾患(NCD)の死因割合とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合の世界順位の変遷(全履歴)

下記のバーチャートレースは、フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合の世界順位の変遷です。

過去の2000年から2019年までのフィンランドの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

※グラフの見方
フィンランドは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

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グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したフィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合グラフの全体図です。

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合推移グラフ(2000~2019年)

※Source:worldbank.org 詳細

※フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:非感染性疾患(NCD)の死因割合

また、下記は2000~2019年までのフィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能

一覧表で見るフィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合の推移(2000~2019年) →横スクロールできます。
20002010201520162019
非感染性疾患(NCD)の死因割合(%)85.7091.5093.4093.2092.93
前回比(差引値)-5.81.9-0.2-0.27
前回比(%)-106.77102.0899.7999.71

上記のフィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合の推移グラフを見てみると、2015年の非感染性疾患(NCD)の死因割合が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2016年の数値「93.2%」よりも少なくなっているため、今後はさらに非感染性疾患(NCD)の死因割合が少なくなる可能性があります。

また、非感染性疾患(NCD)の死因割合ではなく5歳未満の死亡者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ フィンランドの5歳未満の死亡者数

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合は低い?高い?日本と比較

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

フィンランドとシンガポールとスロバキアの非感染性疾患(NCD)の死因割合を比較

まずは、フィンランドと人口数が世界で最も近いシンガポールスロバキアの非感染性疾患(NCD)の死因割合を比較してみます。

フィンランドとシンガポールとスロバキアの非感染性疾患(NCD)の死因割合比較グラフ

※Source:worldbank.org 詳細

フィンランドと人口数の近いシンガポールとスロバキアの非感染性疾患(NCD)の死因割合を比較した一覧表
国名総人口非感染性疾患(NCD)の死因割合
シンガポール5,703,569人75.02%
フィンランド5,521,606人92.93%
スロバキア5,454,147人88.61%

上記の非感染性疾患(NCD)の死因割合の比較表をみてみると、

という結果となっています。

フィンランドと日本の非感染性疾患(NCD)の死因割合を比較

続いて、フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合を、アメリカ中国日本と比較してみます。

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合をアメリカと中国と日本と比較した棒グラフ

※Source:worldbank.org 詳細

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合をアメリカと中国と日本と比較した一覧表
国名総人口非感染性疾患(NCD)の死因割合
中国1,407,745,000人89.63%
アメリカ328,329,953人88.14%
日本126,633,000人84.79%
フィンランド5,521,606人92.93%

上記のグラフより、フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合が最も高いということが分かります。

特に、日本と比較すると1.1倍も非感染性疾患(NCD)の死因割合が多く、アメリカと比べると1.1倍、中国と比べると1倍の差があることが分かります。

フィンランドをもっと他国と比較する

フィンランドのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合は世界で何番目?

世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合ランキングでフィンランドは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

フィンランドは世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合ランキング(高い順)で9位

まずは、フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合を世界で見たときに何番目に高いのかを世界非感染性疾患(NCD)の死因割合ランキング表を用いて、みていきます。

世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合ランキング表:フィンランドは9位
順位国名非感染性疾患(NCD)の死因割合
(%)
5モンテネグロ94.11
6アルバニア93.94
7ハンガリー93.89
8グルジア93.35
9フィンランド92.93
10ベラルーシ92.68
11エストニア92.19
12ラトビア91.99
13ウクライナ91.86
14クロアチア91.54

※Source:worldbank.org 詳細

世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合ランキングをもっと見る

こちらの世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合が高いランキング表では、統計が取れる182カ国の中で、フィンランドは9位と、上位10カ国にランクインしており、世界の中でも非感染性疾患(NCD)の死因割合がとても高い国ということが分かります。

以下は非感染性疾患(NCD)の死因割合の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非感染性疾患(NCD)の死因割合の世界ランキングTOP10

さらに詳しい世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の非感染性疾患(NCD)の死因割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値・中央値とフィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合を比べる

また、この世界非感染性疾患(NCD)の死因割合ランキングの平均値、中央値とフィンランドの比較グラフは以下となっています。

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合と世界の平均値と中央値との比較グラフ

※Source:worldbank.org 詳細

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合を世界の中央値(77)と平均値(71)と比較した一覧表
国名非感染性疾患(NCD)の死因割合
フィンランド92.93%
平均値71%
中央値77%

※Source:worldbank.org 詳細

こちらの表より、フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合は平均より1.32倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の77と比較してみると、フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合「92.932825846613%」は中央値より非感染性疾患(NCD)の死因割合が少し高い(1.2倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合データ
単位(%)
期間2000~2019年
更新日時2022-09-20T03:05:42+0900
確認日時2022-09-26T03:05:42+0900
※データに変化がないか確認した最終日時
ライセンスCC BY 4.0
ソース元worldbank.org - Derived based on the data from WHO's Global Health Estimates.

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

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フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合に関するよくある質問

フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新のフィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合は、92.93%です。このデータは、2019年のworldbank.org調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合は前回より何%減少しましたか?前回(2016年)より、0.29000000000001%減少しています。また、前回の非感染性疾患(NCD)の死因割合は93.20%です。2000~2019年までの推移グラフを表示。
フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合が最も高かった年はいつですか?2015年が最も高かった年です。(93.40%)
※データが確認できる2000~2019年の期間において
フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合が最も低かった年はいつですか?2000年が最も低かった年です。(85.70%)
※データが確認できる2000~2019年の期間において
フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合は日本と比較すると何倍ですか?フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合は日本の1.1倍です。グラフを表示する。
フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合は世界ランキングでは何位ですか?世界9位です。非感染性疾患(NCD)の死因割合の世界ランキング表を確認する。
フィンランドと非感染性疾患(NCD)の死因割合が似ている国はどこですか?グルジアの93%、ベラルーシの93%がとても近い国として挙げられます。
フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合を世界の平均値と比較すると何倍ですか?世界平均より1.32倍高いです。詳細を確認する。
フィンランドの非感染性疾患(NCD)の死因割合は世界の中央値より高いですか?世界の中央値より1.2倍高いです。