ジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
ジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は、105.29%です。(2012年調査)
国名 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
---|---|
ジンバブエ | 105.29% |
※Source:worldbank.org 詳細
2012年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の「105.29%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
ジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の1991~2012年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1991~2012年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のジンバブエの統計と温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、ジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の世界順位の変遷です。
過去の1991年から2012年までのジンバブエの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
ジンバブエは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
ジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※ジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の推移(1991~2012年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)
また、下記は1991~2012年までのジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)(%) | -2.76 | 9.05 | -14.01 | -13.94 | -13.46 | -12.91 | -16.04 | 117.64 | 90.10 | 46.53 | 66.53 | 43.25 | 37.37 | 75.90 | 70.64 | 58.22 | 73.55 | 96.12 | 93.48 | 102.33 | 103.88 | 105.29 |
前回比(差引値) | - | 11.8 | -23.06 | 0.07 | 0.48 | 0.55 | -3.14 | 133.68 | -27.54 | -43.56 | 19.99 | -23.28 | -5.88 | 38.53 | -5.26 | -12.42 | 15.33 | 22.57 | -2.64 | 8.85 | 1.55 | 1.41 |
前回比(%) | - | -328.02 | -154.85 | 99.49 | 96.56 | 95.91 | 124.3 | -733.26 | 76.59 | 51.65 | 142.97 | 65.01 | 86.4 | 203.12 | 93.06 | 82.42 | 126.34 | 130.69 | 97.25 | 109.46 | 101.51 | 101.36 |
上記のジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の推移グラフを見てみると、1998年の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が最も多く、統計で分かる最新の2012年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2011年の数値「103.87677885228%」よりは高いため、今後も温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が再び上昇する可能性は高いです。
また、温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ではなく温室効果ガス総排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ ジンバブエの温室効果ガス総排出量
ジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、ジンバブエと人口数が世界で最も近いソマリアとギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
---|---|---|
ソマリア | 15,008,154人 | 22.07% |
ジンバブエ | 14,439,018人 | 105.29% |
ギニア | 12,414,318人 | 55.51% |
上記の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、ジンバブエとソマリアは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、ジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
---|---|---|
中国 | 1,392,730,000人 | 219.95% |
アメリカ | 326,687,501人 | 3.39% |
日本 | 126,529,100人 | 13.35% |
ジンバブエ | 14,439,018人 | 105.29% |
上記のグラフより、ジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は日本よりは高いが、中国よりは低いということが分かります。
特に、アメリカと比較すると31.1倍も温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いということが分かります。
また、日本の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)と比較するとジンバブエの0.1倍程であるということも見えてきます。
ジンバブエのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキングでジンバブエは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、ジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を世界で見たときに何番目に高いのかを世界温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) (%) |
---|---|---|
48 | 東ティモール | 111.77 |
49 | タイ | 111.67 |
50 | グアテマラ | 111.41 |
51 | ルワンダ | 105.72 |
52 | ジンバブエ | 105.29 |
53 | サントメ・プリンシペ | 100.55 |
54 | トルコ | 98.54 |
55 | ドミニカ共和国 | 96.43 |
56 | バーレーン | 92.66 |
57 | コモロ | 91.67 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキングをもっと見る
こちらの世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いランキング表では、統計が取れる173カ国の中で、ジンバブエは52位と、世界の中でも温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が比較的高い国ということが分かります。
以下は温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキングの平均値、中央値とジンバブエの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
---|---|
ジンバブエ | 105.29% |
平均値 | 89% |
中央値 | 45% |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、ジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は平均より1.18倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の45と比較してみると、ジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)「105.28943622354%」は中央値よりも2.36倍も温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | ジンバブエの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)データ |
単位 | (%) |
期間 | 1991~2012年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - World Bank staff estimates from original source: European Commission, Joint Research Centre ( JRC )/Netherlands Environmental Assessment Agency ( PBL ). Emission Database for Global Atmospheric Research ( EDGAR ): edgar.jrc.ec.europa.eu. |
その他にも、グラフで見るジンバブエの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、ジンバブエの統計情報は、こちらのページで257種類以上の全一覧が見られます。
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