コートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
コートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)は、3,577(kt)です。(2008年調査)
国名 | エネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算) |
---|---|
コートジボワール | 3,577(kt) |
※Source:worldbank.org 詳細
2008年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のコートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)の「3,577(kt)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
コートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)の1970~2008年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1970~2008年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のコートジボワールの統計とエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、コートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)の世界順位の変遷です。
過去の1970年から2008年までのコートジボワールの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
コートジボワールは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
コートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したコートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※コートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)の推移(1970~2008年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:エネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)
また、下記は1970~2008年までのコートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1970 | 1971 | 1972 | 1973 | 1974 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 |
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エネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)(kt) | 1,151.50 | 1,147.00 | 1,169.61 | 1,194.80 | 1,215.88 | 1,239.29 | 1,258.25 | 1,280.61 | 1,300.91 | 1,329.65 | 1,377.49 | 1,403.51 | 1,439.74 | 1,477.04 | 1,504.20 | 1,524.84 | 1,545.95 | 1,569.89 | 1,590.89 | 1,607.56 | 1,642.49 | 1,701.00 | 1,769.21 | 1,826.06 | 1,957.29 | 2,072.79 | 2,277.49 | 2,393.41 | 2,435.98 | 2,607.77 | 2,647.07 | 2,723.45 | 2,918.00 | 2,737.80 | 3,132.35 | 3,301.59 | 3,436.27 | 3,519.05 | 3,576.72 |
前回比(差引値) | - | -4.5 | 22.61 | 25.2 | 21.08 | 23.4 | 18.96 | 22.36 | 20.3 | 28.74 | 47.84 | 26.02 | 36.23 | 37.31 | 27.15 | 20.64 | 21.11 | 23.94 | 21 | 16.67 | 34.93 | 58.51 | 68.2 | 56.85 | 131.23 | 115.5 | 204.7 | 115.92 | 42.56 | 171.79 | 39.3 | 76.38 | 194.55 | -180.19 | 394.54 | 169.24 | 134.68 | 82.78 | 57.67 |
前回比(%) | - | 99.61 | 101.97 | 102.15 | 101.76 | 101.92 | 101.53 | 101.78 | 101.59 | 102.21 | 103.6 | 101.89 | 102.58 | 102.59 | 101.84 | 101.37 | 101.38 | 101.55 | 101.34 | 101.05 | 102.17 | 103.56 | 104.01 | 103.21 | 107.19 | 105.9 | 109.88 | 105.09 | 101.78 | 107.05 | 101.51 | 102.89 | 107.14 | 93.82 | 114.41 | 105.4 | 104.08 | 102.41 | 101.64 |
上記のコートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)の推移グラフを見てみると、最新である2008年のエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)が最も多いことが分かります。
また、前回の2007年よりも57.6692554583(kt)多くなっており、エネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い1971年の「1146.9979542857(kt)」と現在のエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)「3576.7219556587(kt)」を比べると、3.12倍もの差があり、エネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、エネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)ではなく農業メタン排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ コートジボワールの農業メタン排出量
コートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、コートジボワールと人口数が世界で最も近いカメルーンとオーストラリアのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | エネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算) |
---|---|---|
カメルーン | 25,216,237人 | 2,648(kt) |
コートジボワール | 25,069,229人 | 3,577(kt) |
オーストラリア | 24,982,688人 | 39,063(kt) |
上記のエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、オーストラリアとコートジボワールは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、エネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、コートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | エネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算) |
---|---|---|
中国 | 1,392,730,000人 | 738,367(kt) |
アメリカ | 326,687,501人 | 219,505(kt) |
日本 | 126,529,100人 | 3,375(kt) |
コートジボワール | 25,069,229人 | 3,577(kt) |
上記のグラフより、コートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)は中国やアメリカよりは少いということが分かります。
特に、中国と比較すると206.4しか差がなく中国とコートジボワールはエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)が近い国ということが分かります。
コートジボワールのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界のエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)ランキングでコートジボワールは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、コートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界エネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | エネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算) (kt) |
---|---|---|
60 | モザンビーク | 4,290 |
61 | チリ | 4,263 |
62 | チュニジア | 3,893 |
63 | コンゴ共和国 | 3,745 |
64 | コートジボワール | 3,576 |
65 | 日本 | 3,374 |
66 | エクアドル | 3,358 |
67 | スペイン | 3,356 |
68 | ガーナ | 3,035 |
69 | マダガスカル | 2,967 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界のエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)ランキングをもっと見る
こちらの世界のエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)が多いランキング表では、統計が取れる194カ国の中で、コートジボワールは64位と、世界の中でもエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)が比較的多い国ということが分かります。
以下はエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界のエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界のエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界エネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)ランキングの平均値、中央値とコートジボワールの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | エネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算) |
---|---|
コートジボワール | 3,577(kt) |
平均値 | 14,529(kt) |
中央値 | 1,426(kt) |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、コートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)は平均より10,952(kt)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の1,426と比較してみると、コートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)「3576.7219556587(kt)」は中央値よりも2.51倍もエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | コートジボワールのエネルギーセクターにおけるメタン排出量(CO2換算)データ |
単位 | (kt) |
期間 | 1970~2008年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - European Commission, Joint Research Centre ( JRC )/Netherlands Environmental Assessment Agency ( PBL ). Emission Database for Global Atmospheric Research ( EDGAR ): edgar.jrc.ec.europa.eu |
その他にも、グラフで見るコートジボワールの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、コートジボワールの統計情報は、こちらのページで257種類以上の全一覧が見られます。
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