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コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)とは？
温室効果ガス総排出量とは、短サイクルのバイオマス燃焼（農業廃棄物燃焼やサバンナ燃焼など）を除いたCO2総量から構成されていますが、その他のバイオマス燃焼（森林火災、燃焼後の崩壊、泥炭火災、排水された泥炭地の崩壊など）、すべての人為的なCH4源、N2O源、Fガス（HFCs、PFCs、SF6）を含んだものとなります。また、ここでの統計データは、1990年からの変化率を示しています。コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)はどのくらい？
コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は、-77.99%です。(2012年調査)
| 国名 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
|---|---|
| コートジボワール | -77.99% |
※Source:worldbank.org 詳細
2012年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)推移グラフ(1991年～現在)
では、現在のコートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の「-77.99%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の1991～2012年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1991～2012年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のコートジボワールの統計と温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の世界順位の変遷（全履歴）
下記のバーチャートレースは、コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の世界順位の変遷です。
過去の1991年から2012年までのコートジボワールの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
コートジボワールは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
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グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、最初に掲載したコートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の推移(1991～2012年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)
また、下記は1991～2012年までのコートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
| 年 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)(%) | -18.57 | -6.35 | -12.28 | -12.35 | -3.12 | -4.72 | -2.15 | -83.60 | -84.02 | -80.66 | -81.22 | -81.16 | -85.28 | -84.93 | -82.73 | -82.10 | -81.70 | -80.50 | -79.84 | -78.63 | -78.30 | -77.99 |
| 前回比(差引値) | - | 12.22 | -5.93 | -0.07 | 9.23 | -1.59 | 2.57 | -81.45 | -0.42 | 3.37 | -0.56 | 0.06 | -4.12 | 0.34 | 2.2 | 0.63 | 0.4 | 1.2 | 0.66 | 1.21 | 0.33 | 0.31 |
| 前回比(%) | - | 34.18 | 193.47 | 100.59 | 25.28 | 151.07 | 45.59 | 3886.7 | 100.51 | 95.99 | 100.7 | 99.93 | 105.07 | 99.6 | 97.41 | 99.23 | 99.51 | 98.53 | 99.18 | 98.49 | 99.58 | 99.6 |
上記のコートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の推移グラフを見てみると、1997年の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が最も多く、統計で分かる最新の2012年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2011年の数値「-78.300031765656%」よりは高いため、今後も温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が再び上昇する可能性は高いです。
また、温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ではなく温室効果ガス総排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ コートジボワールの温室効果ガス総排出量
コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は低い？高い？日本と比較
コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？
コートジボワールとカメルーンとオーストラリアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を比較
まずは、コートジボワールと人口数が世界で最も近いカメルーンとオーストラリアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
| 国名 | 総人口 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
|---|---|---|
| カメルーン | 25,216,237人 | 3.45% |
| コートジボワール | 25,069,229人 | -77.99% |
| オーストラリア | 24,982,688人 | 57.93% |
上記の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の比較表をみてみると、
- カメルーンは、コートジボワールよりも温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の数値が約81程しか変わらず、温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)と人口もよく似ている
- オーストラリアは、コートジボワールよりも温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の数値が約136程しか変わらず、温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)と人口もよく似ている
という結果となっています。
コートジボワールと日本の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を比較
続いて、コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
| 国名 | 総人口 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
|---|---|---|
| 中国 | 1,392,730,000人 | 219.95% |
| アメリカ | 326,687,501人 | 3.39% |
| 日本 | 126,529,100人 | 13.35% |
| コートジボワール | 25,069,229人 | -77.99% |
上記のグラフより、コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は中国・日本・アメリカよりも低いということが分かります。
特に、中国と比較すると-2.8倍も温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が少なく日本と比べても-0.2倍、アメリカと比べても-0倍もの差があることが分かります。
コートジボワールをもっと他国と比較する
コートジボワールのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキングでコートジボワールは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
コートジボワールは世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキング(高い順)で173位
まずは、コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を世界で見たときに何番目に高いのかを世界温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 国名 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) (%) |
|---|---|---|
| 164 |  エストニア | -1兆-1億-1万 |
| 165 |  キルギス | -1兆-1億-1万 |
| 166 |  ラトビア | -1兆-1億-1万 |
| 167 |  グルジア | -1兆-1億-1万 |
| 168 |  パプアニューギニア | -1兆-1億-1万 |
| 169 |  ガイアナ | -1兆-1億-1万 |
| 170 |  モルドバ共和国 | -1兆-1億-1万 |
| 171 |  アイスランド | -1兆-1億-1万 |
| 172 |  スリナム | -1兆-1億-1万 |
| 173 |  コートジボワール | -1兆-1億-1万 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキングをもっと見る
こちらの世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いランキング表では、統計が取れる173カ国の中で、コートジボワールは173位と、下位10カ国以内に入っており、世界の中でも温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)がとても低い国ということが分かります。
以下は温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の世界ランキングTOP10
さらに詳しい世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
世界の平均値・中央値とコートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を比べる
また、この世界温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキングの平均値、中央値とコートジボワールの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
| 国名 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
|---|---|
| コートジボワール | -77.99% |
| 平均値 | 89% |
| 中央値 | 45% |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の45と比較してみると、コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は中央値より半分以上低いということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | コートジボワールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)データ |
| 単位 | (%) |
| 期間 | 1991～2012年 |
| 更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
| 確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | worldbank.org - World Bank staff estimates from original source: European Commission, Joint Research Centre ( JRC )/Netherlands Environmental Assessment Agency ( PBL ). Emission Database for Global Atmospheric Research ( EDGAR ): edgar.jrc.ec.europa.eu. |
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その他にも、グラフで見るコートジボワールの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、コートジボワールの統計情報は、こちらのページで257種類以上の全一覧が見られます。
→ コートジボワールの統計情報TOPページ
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