コートジボワールのCO2排出量(推移と比較グラフ)

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コートジボワールのCO2排出量(推移と比較グラフ)
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コートジボワールのCO2排出量の推移と他国との比較

コートジボワールのCO2排出量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

CO2排出量とは?CO2(二酸化炭素)排出量とは、化石燃料の燃焼とセメントの製造に起因するもので、固形燃料、液体燃料、ガス燃料、ガスフレアリングの消費時に発生する二酸化炭素が含まれます。

コートジボワールのCO2排出量はどのくらい?

コートジボワールのCO2排出量は、10,830(kt)です。(2019年調査)

コートジボワールのCO2排出量(2019年)
国名CO2排出量
コートジボワール10,830(kt)

※Source:worldbank.org 詳細
2019年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2022年9月30日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映

コートジボワールのCO2排出量推移グラフ(1960年~現在)

では、現在のコートジボワールのCO2排出量の「10,830(kt)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

コートジボワールのCO2排出量の1960~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1960~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

別の統計と比較を選択すると、270以上のコートジボワールの統計とCO2排出量とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

コートジボワールのCO2排出量の世界順位の変遷(全履歴)

下記のバーチャートレースは、コートジボワールのCO2排出量の世界順位の変遷です。

過去の1960年から2019年までのコートジボワールの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

※グラフの見方
コートジボワールは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

コートジボワールのCO2排出量が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

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グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したコートジボワールのCO2排出量グラフの全体図です。

コートジボワールのCO2排出量推移グラフ(1960~2019年)

※Source:worldbank.org 詳細

※コートジボワールのCO2排出量の推移(1960~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:CO2排出量

また、下記は1960~2019年までのコートジボワールのCO2排出量の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能

一覧表で見るコートジボワールのCO2排出量の推移(1960~2019年) →横スクロールできます。
196019611962196319641965196619671968196919701971197219731974197519761977197819791980198119821983198419851986198719881989199019911992199319941995199619971998199920002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
CO2排出量(kt)462.04553.72586.72623.39762.741,173.441,294.451,488.801,763.832,086.522,442.222,706.253,014.273,208.633,560.663,989.703,964.034,055.704,818.445,423.496,222.904,466.416,109.224,840.445,405.167,326.675,966.217,682.379,160.178,522.115,034.794,561.754,099.715,346.494,686.436,618.947,840.057,568.696,912.306,266.906,791.287,726.377,286.335,460.167,664.037,825.386,996.646,776.626,776.625,658.186,967.307,245.999,292.1810,681.9711,089.0110,960.669,590.0010,560.0010,190.0010,830.00
前年比(差引値)-91.683336.67139.35410.7121.01194.35275.03322.7355.7264.02308.03194.35352.03429.04-25.6791.68762.74605.06799.41-1,7561,643-1,269564.721,922-1,3601,7161,478-638.06-3,487-473.04-462.041,247-660.061,9331,221-271.36-656.39-645.39524.38935.09-440.04-1,8262,204161.35-828.74-220.020-1,1181,309278.692,0461,390407.04-128.34-1,371970-370640
前年比(%)-119.84105.96106.25122.35153.85110.31115.01118.47118.3117.05110.81111.38106.45110.97112.0599.36102.31118.81112.56114.7471.77136.7879.23111.67135.5581.43128.76119.2493.0359.0890.689.87130.4187.65141.24118.4596.5491.3390.66108.37113.7794.374.94140.36102.1189.4196.8610083.5123.14104128.24114.96103.8198.8487.49110.1196.5106.28

上記のコートジボワールのCO2排出量の推移グラフを見てみると、2014年のCO2排出量が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前年の2018年の数値「10189.999580383(kt)」よりは多いため、今後もCO2排出量が再び上昇する可能性は高いです。

また、CO2排出量ではなくガス燃料使用時のCO2排出量(総排出量に占める割合)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ コートジボワールのガス燃料使用時のCO2排出量(総排出量に占める割合)

コートジボワールのCO2排出量は少い?多い?日本と比較

コートジボワールのCO2排出量は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

コートジボワールとカメルーンと朝鮮民主主義人民共和国のCO2排出量を比較

まずは、コートジボワールと人口数が世界で最も近いカメルーン朝鮮民主主義人民共和国のCO2排出量を比較してみます。

コートジボワールとカメルーンと朝鮮民主主義人民共和国のCO2排出量比較グラフ

※Source:worldbank.org 詳細

コートジボワールと人口数の近いカメルーンと朝鮮民主主義人民共和国のCO2排出量を比較した一覧表
国名総人口CO2排出量
カメルーン25,876,387人9,430(kt)
コートジボワール25,716,554人10,830(kt)
朝鮮民主主義人民共和国25,666,158人56,040(kt)

上記のCO2排出量の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、朝鮮民主主義人民共和国とコートジボワールは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、CO2排出量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

コートジボワールと日本のCO2排出量を比較

続いて、コートジボワールのCO2排出量を、アメリカ中国日本と比較してみます。

コートジボワールのCO2排出量をアメリカと中国と日本と比較した棒グラフ

※Source:worldbank.org 詳細

コートジボワールのCO2排出量をアメリカと中国と日本と比較した一覧表
国名総人口CO2排出量
中国1,407,745,000人10,707,220(kt)
アメリカ328,329,953人4,817,720(kt)
日本126,633,000人1,081,570(kt)
コートジボワール25,716,554人10,830(kt)

上記のグラフより、コートジボワールのCO2排出量は中国・アメリカ・日本よりも少いということが分かります。

特に、中国と比較すると988.7倍もCO2排出量が少なくアメリカと比べても444.8倍もの差があることが分かります。

コートジボワールをもっと他国と比較する

コートジボワールのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

コートジボワールのCO2排出量は世界で何番目?

世界のCO2排出量ランキングでコートジボワールは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

コートジボワールは世界のCO2排出量ランキング(多い順)で100位

まずは、コートジボワールのCO2排出量を世界で見たときに何番目に多いのかを世界CO2排出量ランキング表を用いて、みていきます。

世界のCO2排出量ランキング表:コートジボワールは100位
順位国名CO2排出量
(kt)
96タンザニア1
97ジンバブエ1
98リトアニア1
99イエメン1
100コートジボワール1
101セネガル1
102ホンジュラス1
103エストニア1
104グルジア1
105キルギス1

※Source:worldbank.org 詳細

世界のCO2排出量ランキングをもっと見る

こちらの世界のCO2排出量が多いランキング表では、統計が取れる190カ国の中で、コートジボワールは100位と、世界の中でもCO2排出量が標準的な国ということが分かります。

以下はCO2排出量の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

CO2排出量の世界ランキングTOP10

さらに詳しい世界のCO2排出量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界のCO2排出量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値・中央値とコートジボワールのCO2排出量を比べる

また、この世界CO2排出量ランキングの平均値、中央値とコートジボワールの比較グラフは以下となっています。

コートジボワールのCO2排出量と世界の平均値と中央値との比較グラフ

※Source:worldbank.org 詳細

コートジボワールのCO2排出量を世界の中央値(12,105)と平均値(178,322)と比較した一覧表
国名CO2排出量
コートジボワール10,830(kt)
平均値178,322(kt)
中央値12,105(kt)

※Source:worldbank.org 詳細

こちらの表より、コートジボワールのCO2排出量は平均より167,492(kt)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の12,105と比較してみると、コートジボワールのCO2排出量は中央値より1.1割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称コートジボワールのCO2排出量データ
単位(kt)
期間1960~2019年
更新日時2022-09-30T16:54:06+0900
確認日時2022-09-30T16:54:10+0900
※データに変化がないか確認した最終日時
ライセンスCC BY-NC 4.0
ソース元worldbank.org - Carbon Dioxide Information Analysis Center, Environmental Sciences Division, Oak Ridge National Laboratory, Tennessee, United States.

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コートジボワールのCO2排出量に関するよくある質問

コートジボワールのCO2排出量の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新のコートジボワールのCO2排出量は、10,830(kt)です。このデータは、2019年のworldbank.org調査によるもので、単位は(kt)です。詳細を確認する。
コートジボワールのCO2排出量は前年より何%増加しましたか?前年(2018年)より、6.28%増加しています。また、前年のCO2排出量は10,190.00(kt)です。1960~2019年までの推移グラフを表示。
コートジボワールのCO2排出量が最も多かった年はいつですか?2014年が最も多かった年です。(11,089.01(kt))
※データが確認できる1960~2019年の期間において
コートジボワールのCO2排出量が最も少かった年はいつですか?1960年が最も少かった年です。(462.04(kt))
※データが確認できる1960~2019年の期間において
コートジボワールのCO2排出量は日本と比較すると何倍ですか?コートジボワールのCO2排出量は日本の0.01倍です。グラフを表示する。
コートジボワールのCO2排出量は世界ランキングでは何位ですか?世界100位です。CO2排出量の世界ランキング表を確認する。
コートジボワールとCO2排出量が似ている国はどこですか?イエメンの11,100(kt)、セネガルの10,620(kt)がとても近い国として挙げられます。
コートジボワールのCO2排出量を世界の平均値と比較すると何倍ですか?世界平均より0.06倍少いです。詳細を確認する。
コートジボワールのCO2排出量は世界の中央値より多いですか?世界の中央値の0.89倍です。