![マリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合(推移と比較グラフ)](/img/alltop/mali-employment-in-services-of-total-employment-modeled-ilo-estimate.jpg)
マリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
マリ共和国の最新のサービス産業(第3次産業)の雇用割合は、21.88%です。
国名 | サービス産業(第3次産業)の雇用割合 |
---|---|
マリ共和国 | 21.88% |
※Source:worldbank.org 詳細
2022年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2024年7月26日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のマリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合の「21.88%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
マリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合の1991~2022年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1991~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のマリ共和国の統計とサービス産業(第3次産業)の雇用割合とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、マリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合の世界順位の変遷です。
過去の1991年から2022年までのマリ共和国の世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
マリ共和国は赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
マリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したマリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※マリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合の推移(1991~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:サービス産業(第3次産業)の雇用割合
また、下記は1991~2022年までのマリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サービス産業(第3次産業)の雇用割合(%) | 17.18 | 17.27 | 17.38 | 17.55 | 17.66 | 17.85 | 18.03 | 18.29 | 18.55 | 18.74 | 19.18 | 19.47 | 19.91 | 20.18 | 20.52 | 20.85 | 21.24 | 21.66 | 22.02 | 22.54 | 23.16 | 23.65 | 24.26 | 25.30 | 29.47 | 28.38 | 28.87 | 29.34 | 30.00 | 30.17 | 22.29 | 21.88 |
前回比(差引値) | - | 0.09 | 0.1 | 0.17 | 0.11 | 0.19 | 0.18 | 0.25 | 0.27 | 0.19 | 0.44 | 0.29 | 0.44 | 0.27 | 0.34 | 0.33 | 0.39 | 0.42 | 0.36 | 0.52 | 0.62 | 0.49 | 0.61 | 1.04 | 4.17 | -1.09 | 0.49 | 0.47 | 0.66 | 0.17 | -7.89 | -0.41 |
前回比(%) | - | 100.53 | 100.6 | 100.99 | 100.6 | 101.1 | 101.02 | 101.4 | 101.45 | 101.01 | 102.36 | 101.51 | 102.26 | 101.35 | 101.66 | 101.62 | 101.86 | 101.98 | 101.68 | 102.35 | 102.76 | 102.1 | 102.6 | 104.3 | 116.48 | 96.29 | 101.73 | 101.63 | 102.24 | 100.58 | 73.86 | 98.16 |
上記のマリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合の推移グラフを見てみると、2020年のサービス産業(第3次産業)の雇用割合が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2021年の数値「22.28622%」よりも少なくなっているため、今後はさらにサービス産業(第3次産業)の雇用割合が少なくなる可能性があります。
また、サービス産業(第3次産業)の雇用割合ではなくサービス産業:第3次産業における男性の雇用割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ マリ共和国のサービス産業:第3次産業における男性の雇用割合
マリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、マリ共和国と人口数が世界で最も近いブルキナファソとスリランカのサービス産業(第3次産業)の雇用割合を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | サービス産業(第3次産業)の雇用割合 |
---|---|---|
ブルキナファソ | 22,673,762人 | 18.78% |
マリ共和国 | 22,593,590人 | 21.88% |
スリランカ | 22,181,000人 | 46.55% |
上記のサービス産業(第3次産業)の雇用割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、スリランカとマリ共和国は人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、サービス産業(第3次産業)の雇用割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、マリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | サービス産業(第3次産業)の雇用割合 |
---|---|---|
中国 | 1,412,175,000人 | 45.28% |
アメリカ | 333,271,411人 | 79.1% |
日本 | 125,124,989人 | 73.35% |
マリ共和国 | 22,593,590人 | 21.88% |
上記のグラフより、マリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合はアメリカ・日本・中国よりも低いということが分かります。
特に、アメリカと比較すると3.6倍もサービス産業(第3次産業)の雇用割合が少なく日本と比べても3.4倍もの差があることが分かります。
マリ共和国のデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界のサービス産業(第3次産業)の雇用割合ランキングでマリ共和国は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、マリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合を世界で見たときに何番目に高いのかを世界サービス産業(第3次産業)の雇用割合ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | サービス産業(第3次産業)の雇用割合 (%) |
---|---|---|
174 | ![]() ![]() | 26.02 |
175 | ![]() ![]() | 25.98 |
176 | ![]() ![]() | 23.26 |
177 | ![]() ![]() | 22.89 |
178 | ![]() ![]() | 21.88 |
179 | ![]() ![]() | 21.74 |
180 | ![]() ![]() | 21.22 |
181 | ![]() ![]() | 21.15 |
182 | ![]() ![]() | 20.79 |
183 | ![]() ![]() | 20.07 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界のサービス産業(第3次産業)の雇用割合ランキングをもっと見る
こちらの世界のサービス産業(第3次産業)の雇用割合が高いランキング表では、統計が取れる185カ国の中で、マリ共和国は178位と、下位10カ国以内に入っており、世界の中でもサービス産業(第3次産業)の雇用割合がとても低い国ということが分かります。
以下はサービス産業(第3次産業)の雇用割合の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界のサービス産業(第3次産業)の雇用割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界のサービス産業(第3次産業)の雇用割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界サービス産業(第3次産業)の雇用割合ランキングの平均値、中央値とマリ共和国の比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | サービス産業(第3次産業)の雇用割合 |
---|---|
マリ共和国 | 21.88% |
平均値 | 57% |
中央値 | 60% |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、マリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合は平均より36%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の60と比較してみると、マリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合は中央値より半分以上低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | マリ共和国のサービス産業(第3次産業)の雇用割合データ |
単位 | (%) |
期間 | 1991~2022年 |
更新日時 | 2024-07-02T03:03:37+0900 |
確認日時 | 2024-07-26T03:09:01+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - International Labour Organization, ILOSTAT database. Data retrieved in June 21, 2020. |
その他にも、グラフで見るマリ共和国の統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
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