グラフで見る横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

横浜市緑区(神奈川県)の化学工業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

化学工業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[化学工業],化学的処理を主な製造過程とする事業所及びこれらの化学的処理によって得られた物質の混合，又は最終処理を行う事業所のうち他の中分類に特掲されないもの,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」はどのくらい？

横浜市緑区(神奈川県)の化学工業の「稼ぐ力」は、0.28です。(2016年調査)

横浜市緑区(神奈川県)の化学工業の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	化学工業の「稼ぐ力」
横浜市緑区	0.28

横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の横浜市緑区(神奈川県)の化学工業の「稼ぐ力」の「0.28」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※横浜市緑区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る横浜市緑区(神奈川県)の化学工業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
化学工業の「稼ぐ力」	0.57	0.22	0.00	0.28
前回比(差引値)	-	-0.35	-0.21	0.28
前回比(%)	-	38.22	1.59	8252.53

上記の横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、2009年の化学工業の「稼ぐ力」が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2014年の数値「0.003453」よりは高いため、今後も化学工業の「稼ぐ力」が再び上昇する可能性はあります。

また、化学工業の「稼ぐ力」ではなく印刷・同関連業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る横浜市緑区の印刷・同関連業の「稼ぐ力」

横浜市緑区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る横浜市緑区(神奈川県)の人口推移

横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い北九州市小倉北区(福岡県)と日立市(茨城県)と比較

横浜市緑区(神奈川県)の化学工業の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

横浜市緑区(神奈川県)と北九州市小倉北区(福岡県)と日立市(茨城県)の化学工業の「稼ぐ力」を比較

まずは、横浜市緑区と人口が日本全国で最も近い北九州市小倉北区(福岡県)と日立市(茨城県)の化学工業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※立川市(東京都)と熊本市中央区(熊本県)は、横浜市緑区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

横浜市緑区(神奈川県)と人口の近い北九州市小倉北区(福岡県)と日立市(茨城県)の化学工業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	化学工業の「稼ぐ力」
立川市(東京都)	185,124人	-2.03
北九州市小倉北区(福岡県)	180,436人	-1.24
横浜市緑区(神奈川県)	182,182人	0.28
日立市(茨城県)	172,599人	0.21
熊本市中央区(熊本県)	175,927人	-2.67

上記の化学工業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 横浜市緑区は、北九州市小倉北区(福岡県)よりも化学工業の「稼ぐ力」の数値が約1.52程の差がある
• 横浜市緑区は、日立市(茨城県)よりも化学工業の「稼ぐ力」の数値が約0.07多く、1.351倍高い

という結果となっています。

横浜市緑区をもっと他の市区町村と比較する

横浜市緑区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」が、神奈川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」は、神奈川県内では12位

下記は、神奈川県内での化学工業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

神奈川県内での化学工業の「稼ぐ力」のランキング表：横浜市緑区は12位

順位	市区町村名	化学工業の「稼ぐ力」
1	南足柄市	2.99
2	川崎市川崎区	1.74
3	高座郡寒川町	1.43
4	足柄上郡大井町	1.39
5	足柄上郡山北町	1.38
6	平塚市	1.29
7	小田原市	1.22
8	秦野市	0.64
9	座間市	0.62
10	愛甲郡愛川町	0.51
11	相模原市緑区	0.46
12	横浜市緑区	0.28
13	横浜市金沢区	0.1
14	横浜市鶴見区	0.01
15	伊勢原市	-0.17
16	茅ヶ崎市	-0.26
17	綾瀬市	-0.41
18	横浜市磯子区	-0.42
19	川崎市幸区	-0.52
20	横浜市戸塚区	-0.67
21	厚木市	-0.72
22	横浜市西区	-0.78
23	相模原市南区	-0.8
24	横須賀市	-0.83
25	藤沢市	-0.88
26	大和市	-0.92
27	海老名市	-1.22
28	横浜市神奈川区	-1.37
29	横浜市港北区	-1.49
30	鎌倉市	-1.54
31	川崎市麻生区	-1.55
32	横浜市中区	-1.56
33	横浜市都筑区	-1.58
34	相模原市中央区	-2
35	横浜市旭区	-2.03
36	横浜市港南区	-2.1
37	横浜市瀬谷区	-2.12
38	横浜市泉区	-2.19
39	川崎市高津区	-2.46
40	横浜市栄区	-2.64
41	横浜市保土ケ谷区	-3.55
42	横浜市青葉区	-3.89
43	川崎市中原区	-3.92
44	川崎市宮前区	-4.08
45	横浜市南区	-4.21

神奈川県内の化学工業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、神奈川県内での化学工業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、横浜市緑区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	化学工業の「稼ぐ力」
横浜市緑区	0.28
平均値	-0.86
中央値	-0.83

こちらの比較表より、横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」は、

• 神奈川県平均値の-0.3304倍(→低い)
• 神奈川県中央値の-0.341倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の化学工業の「稼ぐ力」ランキングで横浜市緑区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市緑区は日本全国の化学工業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で336位

まずは、横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の化学工業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の化学工業の「稼ぐ力」ランキング表：横浜市緑区は336位

順位	市区町村名	化学工業の「稼ぐ力」
332	蓮田市	0.31
333	草津市	0.3
334	春日部市	0.3
335	西多摩郡瑞穂町	0.3
336	横浜市緑区	0.28
337	羽島郡笠松町	0.28
338	大阪市城東区	0.28
339	飯塚市	0.27
340	赤穂郡上郡町	0.27
341	静岡市清水区	0.26

→ 日本全国(市区町村別)の化学工業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の化学工業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1211つの市区町村の中で、横浜市緑区は336位と、日本全国(市区町村)の中でも化学工業の「稼ぐ力」が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は化学工業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

化学工業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の化学工業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の化学工業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)化学工業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と横浜市緑区の比較グラフは以下となっています。

横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	化学工業の「稼ぐ力」
横浜市緑区	0.28
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、横浜市緑区の化学工業の「稼ぐ力」「0.28496」は中央値より化学工業の「稼ぐ力」が少し高い(-0.42倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	横浜市緑区(神奈川県)の化学工業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:07:22+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る化学工業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

化学工業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの化学工業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る化学工業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、横浜市緑区(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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