グラフで見る柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

柳川市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[学術・開発研究機関],学術的研究，試験，開発研究などを行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」はどのくらい？

柳川市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、-1.62です。(2014年調査)

柳川市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」(2014年)

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
柳川市	-1.62

柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の柳川市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の「-1.62」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る柳川市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(2009～2014年)

年	2009	2012	2014
学術・開発研究機関の「稼ぐ力」	-1.60	-1.58	-1.62
前回比(差引値)	-	0.03	-0.05
前回比(%)	-	98.31	102.99

上記の柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2014年の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2012年よりも0.047144少なくなっており、学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

また、学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ではなく物品賃貸業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る柳川市の物品賃貸業の「稼ぐ力」

柳川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る柳川市(福岡県)の人口推移

柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い加賀市(石川県)と敦賀市(福井県)と比較

柳川市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

柳川市(福岡県)と加賀市(石川県)と敦賀市(福井県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較

まずは、柳川市と人口が日本全国で最も近い加賀市(石川県)と敦賀市(福井県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較してみます。

※塩尻市(長野県)と日田市(大分県)は、柳川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

柳川市(福岡県)と人口の近い加賀市(石川県)と敦賀市(福井県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
塩尻市(長野県)	66,329人	0.04
加賀市(石川県)	64,276人	-5.05
柳川市(福岡県)	63,969人	-1.62
敦賀市(福井県)	64,333人	1.35
日田市(大分県)	62,983人	-1.15

上記の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 柳川市は、加賀市(石川県)よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約3.43程の差がある
• 敦賀市(福井県)は、柳川市よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約2.98程の差がある

という結果となっています。

柳川市をもっと他の市区町村と比較する

柳川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が、福岡県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、福岡県内では18位

下記は、福岡県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

福岡県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表：柳川市は18位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
1	春日市	1.31
2	筑紫野市	0.48
3	筑後市	0.22
4	三潴郡大木町	0.17
5	太宰府市	0.02
6	築上郡吉富町	-0.25
7	福岡市	-0.84
8	糟屋郡須恵町	-0.85
9	久留米市	-1.04
10	鞍手郡鞍手町	-1.05
11	嘉麻市	-1.06
12	北九州市	-1.16
13	豊前市	-1.17
14	八女市	-1.47
15	宗像市	-1.53
16	小郡市	-1.53
17	京都郡苅田町	-1.54
18	柳川市	-1.62
19	糟屋郡久山町	-1.65
20	大川市	-1.73
21	行橋市	-1.76
22	糸島市	-1.98
23	飯塚市	-2.35
24	大野城市	-2.42
25	朝倉市	-2.44
26	八女郡広川町	-2.69
27	糟屋郡宇美町	-2.76
28	糟屋郡篠栗町	-3.1
29	古賀市	-3.21
30	みやま市	-3.34
31	中間市	-3.36
32	糟屋郡新宮町	-3.63
33	糟屋郡粕屋町	-3.94
34	直方市	-4.91
35	大牟田市	-5.56

福岡県内の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、福岡県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、柳川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」と福岡県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
柳川市	-1.62
平均値	-1.82
中央値	-1.65

こちらの比較表より、柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、

• 福岡県平均値の0.8918倍(→低い)
• 福岡県中央値の0.982倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングで柳川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

柳川市は日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で754位

まずは、柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表：柳川市は754位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
750	北諸県郡三股町	-1.61
751	酒田市	-1.61
752	村上市	-1.62
753	比企郡ときがわ町	-1.62
754	柳川市	-1.62
755	福知山市	-1.63
756	阿南市	-1.63
757	伊佐市	-1.64
758	那須郡那珂川町	-1.64
759	倉敷市	-1.64

→ 日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1063つの市区町村の中で、柳川市は754位と、日本全国(市区町村)の中でも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と柳川市の比較グラフは以下となっています。

柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
柳川市	-1.62
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は平均より1.8倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、柳川市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	柳川市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T14:09:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、柳川市(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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