グラフで見る糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

糸島市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[学術・開発研究機関],学術的研究，試験，開発研究などを行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」はどのくらい？

糸島市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、-1.88です。(2016年調査)

糸島市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
糸島市	-1.88

糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」推移グラフ(2012年～現在)

では、現在の糸島市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の「-1.88」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の2012～2016年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2012～2016年までの糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る糸島市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(2012～2016年)

年	2012	2014	2016
学術・開発研究機関の「稼ぐ力」	-1.80	-1.98	-1.88
前回比(差引値)	-	-0.18	0.09
前回比(%)	-	109.89	95.23

上記の糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、2012年の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2014年の数値「-1.97695」よりは高いため、今後も学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が再び上昇する可能性はあります。

また、学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ではなく物品賃貸業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る糸島市の物品賃貸業の「稼ぐ力」

糸島市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る糸島市(福岡県)の人口推移

糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い飯田市(長野県)と津山市(岡山県)と比較

糸島市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

糸島市(福岡県)と飯田市(長野県)と津山市(岡山県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較

まずは、糸島市と人口が日本全国で最も近い飯田市(長野県)と津山市(岡山県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較してみます。

※可児市(岐阜県)と印西市(千葉県)は、糸島市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

糸島市(福岡県)と人口の近い飯田市(長野県)と津山市(岡山県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
可児市(岐阜県)	100,765人	-2.44
飯田市(長野県)	98,398人	-4.01
糸島市(福岡県)	103,188人	-1.88
津山市(岡山県)	98,811人	-0.8
印西市(千葉県)	107,633人	1.03

上記の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 糸島市は、飯田市(長野県)よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約2.13程の差がある
• 津山市(岡山県)は、糸島市よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約1.08程の差がある

という結果となっています。

糸島市をもっと他の市区町村と比較する

糸島市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が、福岡県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、福岡県内では12位

下記は、福岡県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

福岡県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表：糸島市は12位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
1	春日市	0.63
2	筑後市	0.22
3	福岡市	-0.22
4	鞍手郡鞍手町	-0.78
5	糟屋郡須恵町	-0.85
6	北九州市	-1.31
7	糟屋郡久山町	-1.33
8	遠賀郡水巻町	-1.33
9	京都郡苅田町	-1.46
10	宗像市	-1.51
11	大野城市	-1.67
12	糸島市	-1.88
13	久留米市	-2.23
14	小郡市	-2.32
15	糟屋郡宇美町	-2.46
16	糟屋郡篠栗町	-2.55
17	八女郡広川町	-2.6
18	飯塚市	-2.68
19	八女市	-2.72
20	筑紫野市	-2.74
21	中間市	-3.21
22	古賀市	-3.35
23	太宰府市	-3.36
24	糟屋郡粕屋町	-3.41
25	糟屋郡新宮町	-3.6
26	田川市	-3.9
27	大牟田市	-5.42

福岡県内の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、福岡県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、糸島市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」と福岡県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
糸島市	-1.88
平均値	-2.15
中央値	-2.46

こちらの比較表より、糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、

• 福岡県平均値の0.8758倍(→低い)
• 福岡県中央値の0.766倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングで糸島市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

糸島市は日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で621位

まずは、糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表：糸島市は621位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
617	足立区	-1.83
618	三島郡出雲崎町	-1.86
619	鳴門市	-1.86
620	豊田市	-1.87
621	糸島市	-1.88
622	和歌山市	-1.88
623	横手市	-1.89
624	登米市	-1.89
625	留萌振興局増毛町	-1.89
626	吾妻郡草津町	-1.9

→ 日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる885つの市区町村の中で、糸島市は621位と、日本全国(市区町村)の中でも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と糸島市の比較グラフは以下となっています。

糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
糸島市	-1.88
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は平均より1.87倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	糸島市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2012～2016年
更新日時	2021-04-09T14:09:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、糸島市(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る糸島市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！