グラフで見る山口県の消防機関出動延人員は多い？少い？(推移グラフと比較)

山口県の消防機関出動延人員をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

山口県の消防機関出動延人員はどのくらい？

山口県の消防機関出動延人員は、220,672人です。(2021年調査)

山口県の消防機関出動延人員(2021年)

都道府県名	消防機関出動延人員
山口県	220,672人

山口県の消防機関出動延人員推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の山口県の消防機関出動延人員の「220,672人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山口県の消防機関出動延人員の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山口県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山口県の消防機関出動延人員グラフの全体図です。

また、下記は2005～2021年までの山口県の消防機関出動延人員の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山口県の消防機関出動延人員の推移(2005～2021年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
消防機関出動延人員(人)	213,965.00	210,827.00	208,301.00	204,378.00	220,714.00	239,297.00	226,764.00	216,084.00	239,560.00	239,102.00	235,538.00	225,204.00	227,470.00	222,325.00	234,137.00	209,777.00	220,672.00
前回比(差引値)	-	-3,138	-2,526	-3,923	16,336	18,583	-12,533	-10,680	23,476	-458	-3,564	-10,334	2,266	-5,145	11,812	-24,360	10,895
前回比(%)	-	98.53	98.8	98.12	107.99	108.42	94.76	95.29	110.86	99.81	98.51	95.61	101.01	97.74	105.31	89.6	105.19

上記の山口県の消防機関出動延人員の推移グラフを見てみると、2013年の消防機関出動延人員が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「209777人」よりは多いため、今後も消防機関出動延人員が再び上昇する可能性はあります。

また、消防機関出動延人員ではなく消防機関出動回数（火災）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る山口県の消防機関出動回数（火災）

山口県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山口県の人口推移

山口県の消防機関出動延人員は少い？多い？人口が近い滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)と比較

山口県の消防機関出動延人員は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

山口県と滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)の消防機関出動延人員を比較

まずは、山口県と人口が日本全国で最も近い滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)の消防機関出動延人員を比較してみます。

※沖縄県(沖縄県)と長崎県(長崎県)は、山口県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

山口県と人口の近い滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)の消防機関出動延人員を比較した一覧表

都道府県名	総人口	消防機関出動延人員
沖縄県(沖縄県)	1,485,526人	76,065人
滋賀県(滋賀県)	1,413,989人	152,782人
山口県(山口県)	1,326,218人	220,672人
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	183,338人
長崎県(長崎県)	1,306,060人	227,552人

上記の消防機関出動延人員の比較表をみてみると、

• 山口県は、滋賀県(滋賀県)よりも消防機関出動延人員の数値が約67,890多く、1.444倍高い
• 山口県は、愛媛県(愛媛県)よりも消防機関出動延人員の数値が約37,334多く、1.204倍高い

という結果となっています。

山口県をもっと他の都道府県と比較する

山口県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の消防機関出動延人員ランキングで山口県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山口県は日本全国の消防機関出動延人員ランキング(多い順)で25位

まずは、山口県の消防機関出動延人員を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の消防機関出動延人員ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の消防機関出動延人員ランキング表：山口県は25位

順位	都道府県名	消防機関出動延人員 (人)
21	岩手県	272,595
22	栃木県	254,170
23	岐阜県	251,844
24	長崎県	227,552
25	山口県	220,672
26	熊本県	218,184
27	岡山県	209,082
28	石川県	197,363
29	三重県	196,802
30	奈良県	185,112

→ 日本全国(都道府県別)の消防機関出動延人員ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の消防機関出動延人員が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、山口県は25位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも消防機関出動延人員が少い都道府県ということが分かります。

以下は消防機関出動延人員の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

消防機関出動延人員の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の消防機関出動延人員が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の消防機関出動延人員が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山口県の消防機関出動延人員を比べる

また、この日本全国(都道府県別)消防機関出動延人員ランキングの平均値、中央値と山口県の比較グラフは以下となっています。

山口県の消防機関出動延人員を日本全国(都道府県)の中央値(220,672)と平均値(383,739)と比較した一覧表

都道府県名	消防機関出動延人員
山口県	220,672人
平均値	383,739人
中央値	220,672人

こちらの表より、山口県の消防機関出動延人員は平均より163,067人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の220,672と比較してみると、山口県の消防機関出動延人員は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山口県の消防機関出動延人員データ
単位	(人)
期間	2005～2021年
更新日時	2024-04-22T05:01:15+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る消防機関出動延人員の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

消防機関出動延人員にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの消防機関出動延人員の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る消防機関出動延人員の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、山口県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る山口県の消防機関出動延人員は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！