グラフで見る長崎県の消防機関出動延人員は多い？少い？(推移グラフと比較)

長崎県の消防機関出動延人員をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県の消防機関出動延人員はどのくらい？

長崎県の消防機関出動延人員は、243,935人です。(2020年調査)

長崎県の消防機関出動延人員(2020年)

都道府県名	消防機関出動延人員
長崎県	243,935人

長崎県の消防機関出動延人員推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の長崎県の消防機関出動延人員の「243,935人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長崎県の消防機関出動延人員の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県の消防機関出動延人員グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの長崎県の消防機関出動延人員の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎県の消防機関出動延人員の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
消防機関出動延人員(人)	284,605.00	296,459.00	288,232.00	266,400.00	305,866.00	343,538.00	315,018.00	306,222.00	311,038.00	318,551.00	304,459.00	258,144.00	294,792.00	304,432.00	278,364.00	243,935.00
前回比(差引値)	-	11,854	-8,227	-21,832	39,466	37,672	-28,520	-8,796	4,816	7,513	-14,092	-46,315	36,648	9,640	-26,068	-34,429
前回比(%)	-	104.17	97.22	92.43	114.81	112.32	91.7	97.21	101.57	102.42	95.58	84.79	114.2	103.27	91.44	87.63

上記の長崎県の消防機関出動延人員の推移グラフを見てみると、最新である2020年の消防機関出動延人員が最も少いことが分かります。

また、前回の2019年よりも34429人少なくなっており、消防機関出動延人員は下がりつつあると言えます。

特に、最も消防機関出動延人員が多かった2010年と現在の消防機関出動延人員を比べると、1.17倍もの差があり、消防機関出動延人員がいかに減少したかが見えてきます。

また、消防機関出動延人員ではなく消防機関出動回数（火災）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長崎県の消防機関出動回数（火災）

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県の消防機関出動延人員は少い？多い？人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県の消防機関出動延人員は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の消防機関出動延人員を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の消防機関出動延人員を比較してみます。

※山口県(山口県)と青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長崎県と人口の近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の消防機関出動延人員を比較した一覧表

都道府県名	総人口	消防機関出動延人員
山口県(山口県)	1,326,218人	209,777人
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	215,463人
長崎県(長崎県)	1,306,060人	243,935人
奈良県(奈良県)	1,325,385人	193,492人
青森県(青森県)	1,225,497人	268,812人

上記の消防機関出動延人員の比較表をみてみると、

• 長崎県は、愛媛県(愛媛県)よりも消防機関出動延人員の数値が約28,472程しか変わらず、消防機関出動延人員と人口も日本国内では比較的似ている
• 長崎県は、奈良県(奈良県)よりも消防機関出動延人員の数値が約50,443多く、1.261倍高い

という結果となっています。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の消防機関出動延人員ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国の消防機関出動延人員ランキング(多い順)で23位

まずは、長崎県の消防機関出動延人員を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の消防機関出動延人員ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の消防機関出動延人員ランキング表：長崎県は23位

順位	都道府県名	消防機関出動延人員 (人)
19	群馬県	302,853
20	岩手県	291,054
21	青森県	268,812
22	岐阜県	253,841
23	長崎県	243,935
24	栃木県	238,726
25	岡山県	228,379
26	熊本県	222,237
27	愛媛県	215,463
28	山口県	209,777

→ 日本全国(都道府県別)の消防機関出動延人員ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の消防機関出動延人員が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は23位と、日本全国(都道府県)の中でも消防機関出動延人員が比較的多い都道府県ということが分かります。

以下は消防機関出動延人員の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

消防機関出動延人員の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の消防機関出動延人員が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の消防機関出動延人員が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県の消防機関出動延人員を比べる

また、この日本全国(都道府県別)消防機関出動延人員ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

長崎県の消防機関出動延人員を日本全国(都道府県)の中央値(228,379)と平均値(375,615)と比較した一覧表

都道府県名	消防機関出動延人員
長崎県	243,935人
平均値	375,615人
中央値	228,379人

こちらの表より、長崎県の消防機関出動延人員は平均より131,680人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の228,379と比較してみると、長崎県の消防機関出動延人員「243935人」は中央値より消防機関出動延人員が少し多い(1.07倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長崎県の消防機関出動延人員データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-04-22T05:01:15+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る消防機関出動延人員の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

消防機関出動延人員にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの消防機関出動延人員の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る消防機関出動延人員の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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