グラフで見るうるま市の社会教育費は高い？低い？(推移グラフと比較)

うるま市(沖縄県)の社会教育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

うるま市の社会教育費はどのくらい？

うるま市(沖縄県)の社会教育費は、831,891(千円)です。(2019年調査)

うるま市(沖縄県)の社会教育費(2019年)

市区町村名	社会教育費
うるま市	831,891(千円)

うるま市の社会教育費推移グラフ(2005年～現在)

では、現在のうるま市(沖縄県)の社会教育費の「831,891(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

うるま市の社会教育費の2005～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※うるま市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のうるま市の社会教育費グラフの全体図です。

また、下記は2005～2019年までのうるま市の社会教育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るうるま市(沖縄県)の社会教育費の推移(2005～2019年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
社会教育費(千円)	1,072,179.00	1,052,337.00	1,081,342.00	969,786.00	896,517.00	969,826.00	878,458.00	865,445.00	1,812,857.00	1,181,290.00	1,485,322.00	1,899,840.00	770,771.00	798,598.00	831,891.00
前回比(差引値)	-	-19,842	29,005	-111,556	-73,269	73,309	-91,368	-13,013	947,412	-631,567	304,032	414,518	-1,129,069	27,827	33,293
前回比(%)	-	98.15	102.76	89.68	92.44	108.18	90.58	98.52	209.47	65.16	125.74	127.91	40.57	103.61	104.17

上記のうるま市の社会教育費の推移グラフを見てみると、2016年の社会教育費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「798598(千円)」よりは高いため、今後も社会教育費が再び上昇する可能性はあります。

また、社会教育費ではなく幼稚園費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るうるま市の幼稚園費

うるま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るうるま市(沖縄県)の人口推移

うるま市の社会教育費は低い？高い？人口が近い霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)と比較

うるま市(沖縄県)の社会教育費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

うるま市(沖縄県)と霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)の社会教育費を比較

まずは、うるま市と人口が日本全国で最も近い霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)の社会教育費を比較してみます。

※伊勢市(三重県)と延岡市(宮崎県)は、うるま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

うるま市(沖縄県)と人口の近い霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)の社会教育費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	社会教育費
伊勢市(三重県)	123,189人	967,015(千円)
霧島市(鹿児島県)	124,826人	585,072(千円)
うるま市(沖縄県)	125,701人	831,891(千円)
国分寺市(東京都)	127,792人	1,373,122(千円)
延岡市(宮崎県)	119,352人	1,029,045(千円)

上記の社会教育費の比較表をみてみると、

• うるま市は、霧島市(鹿児島県)よりも社会教育費の数値が約246,819多く、1.422倍高い
• 国分寺市(東京都)は、うるま市よりも社会教育費の数値が約541,231も多く、1.651倍も高い

という結果となっています。

特に、国分寺市(東京都)とうるま市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、社会教育費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

うるま市をもっと他の市区町村と比較する

うるま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、うるま市の社会教育費が、沖縄県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

うるま市の社会教育費は、沖縄県内では6位

下記は、沖縄県内での社会教育費のランキング表です。（高い順）

沖縄県内での社会教育費のランキング表：うるま市は6位

順位	市区町村名	社会教育費 (千円)
1	那覇市	1,813,729
2	宮古島市	1,593,595
3	宜野湾市	1,029,323
4	浦添市	873,392
5	中頭郡読谷村	859,860
6	うるま市	831,891
7	名護市	828,584
8	中頭郡北谷町	824,106
9	沖縄市	642,347
10	石垣市	425,372
11	豊見城市	375,816
12	糸満市	289,416
13	国頭郡金武町	272,171
14	中頭郡嘉手納町	266,475
15	島尻郡南風原町	247,179
16	島尻郡久米島町	236,613
17	島尻郡与那原町	231,897
18	中頭郡中城村	219,840
19	中頭郡西原町	207,314
20	南城市	201,282
21	国頭郡宜野座村	198,783
22	島尻郡八重瀬町	197,252
23	中頭郡北中城村	182,652
24	国頭郡今帰仁村	169,427
25	八重山郡竹富町	161,778
26	国頭郡恩納村	149,193
27	島尻郡北大東村	87,003
28	国頭郡伊江村	74,724
29	国頭郡東村	62,360
30	国頭郡本部町	57,895
31	島尻郡伊平屋村	55,043
32	国頭郡大宜味村	50,974
33	国頭郡国頭村	41,794
34	八重山郡与那国町	41,105
35	島尻郡伊是名村	38,678
36	宮古郡多良間村	35,089
37	島尻郡渡名喜村	24,563
38	島尻郡南大東村	20,903
39	島尻郡渡嘉敷村	10,314
40	島尻郡座間味村	6,472
41	島尻郡粟国村	1,616

沖縄県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、うるま市の社会教育費が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

沖縄県内全体の社会教育費の合計は、13937820(千円)です。※データが確認できる41自治体の合計となります。

そして、うるま市の社会教育費は831891(千円)ですので、沖縄県内でのシェア率は5.969%となります。

沖縄県内の社会教育費の平均値と中央値

また、沖縄県内での社会教育費の平均値と、中央値についても調査し、うるま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

うるま市の社会教育費と沖縄県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	社会教育費
うるま市	831,891(千円)
平均値	339,947(千円)
中央値	197,252(千円)

こちらの比較表より、うるま市の社会教育費は、

• 沖縄県平均値の2.4471倍(→高い)
• 沖縄県中央値の4.217倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の社会教育費ランキングでうるま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

うるま市は日本全国の社会教育費ランキング(高い順)で338位

まずは、うるま市の社会教育費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の社会教育費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の社会教育費ランキング表：うるま市は338位

順位	市区町村名	社会教育費 (千円)
334	河内長野市	842,314
335	筑紫野市	841,339
336	上尾市	835,963
337	下野市	835,436
338	うるま市	831,891
339	奄美市	829,377
340	名護市	828,584
341	越谷市	824,459
342	中頭郡北谷町	824,106
343	我孫子市	821,622

→ 日本全国(市区町村別)の社会教育費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会教育費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、うるま市は338位と、日本全国(市区町村)の中でも社会教育費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は社会教育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会教育費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とうるま市の社会教育費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)社会教育費ランキングの平均値、中央値とうるま市の比較グラフは以下となっています。

うるま市の社会教育費を日本全国(市区町村)の中央値(251,401)と平均値(632,835)と比較した一覧表

市区町村名	社会教育費
うるま市	831,891(千円)
平均値	632,835(千円)
中央値	251,401(千円)

こちらの表より、うるま市の社会教育費は平均より1.31倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の251,401と比較してみると、うるま市の社会教育費「831891(千円)」は中央値よりも3.31倍も社会教育費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	うるま市(沖縄県)の社会教育費データ
単位	(千円)
期間	2005～2019年
更新日時	2022-08-21T05:09:39+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る社会教育費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会教育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会教育費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会教育費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、うるま市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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