グラフで見る嬉野市の保健体育費は高い？低い？(推移グラフと比較)

嬉野市(佐賀県)の保健体育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

嬉野市の保健体育費はどのくらい？

嬉野市(佐賀県)の保健体育費は、217,995(千円)です。(2019年調査)

嬉野市(佐賀県)の保健体育費(2019年)

市区町村名	保健体育費
嬉野市	217,995(千円)

嬉野市の保健体育費推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の嬉野市(佐賀県)の保健体育費の「217,995(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

嬉野市の保健体育費の2005～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※嬉野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の嬉野市の保健体育費グラフの全体図です。

また、下記は2005～2019年までの嬉野市の保健体育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る嬉野市(佐賀県)の保健体育費の推移(2005～2019年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
保健体育費(千円)	291,376.00	255,435.00	300,024.00	211,317.00	205,751.00	210,916.00	209,017.00	235,710.00	206,394.00	183,064.00	187,622.00	197,917.00	588,935.00	1,272,404.00	217,995.00
前回比(差引値)	-	-35,941	44,589	-88,707	-5,566	5,165	-1,899	26,693	-29,316	-23,330	4,558	10,295	391,018	683,469	-1,054,409
前回比(%)	-	87.67	117.46	70.43	97.37	102.51	99.1	112.77	87.56	88.7	102.49	105.49	297.57	216.05	17.13

上記の嬉野市の保健体育費の推移グラフを見てみると、2018年の保健体育費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「1272404(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに保健体育費が少なくなる可能性があります。

また、保健体育費ではなく社会教育費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る嬉野市の社会教育費

嬉野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る嬉野市(佐賀県)の人口推移

嬉野市の保健体育費は低い？高い？人口が近い香美市(高知県)と三好市(徳島県)と比較

嬉野市(佐賀県)の保健体育費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

嬉野市(佐賀県)と香美市(高知県)と三好市(徳島県)の保健体育費を比較

まずは、嬉野市と人口が日本全国で最も近い香美市(高知県)と三好市(徳島県)の保健体育費を比較してみます。

※仙北市(秋田県)と伊佐市(鹿児島県)は、嬉野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

嬉野市(佐賀県)と人口の近い香美市(高知県)と三好市(徳島県)の保健体育費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	保健体育費
仙北市(秋田県)	24,740人	1,654,924(千円)
香美市(高知県)	25,676人	293,209(千円)
嬉野市(佐賀県)	25,323人	217,995(千円)
三好市(徳島県)	24,115人	474,216(千円)
伊佐市(鹿児島県)	24,509人	361,282(千円)

上記の保健体育費の比較表をみてみると、

• 香美市(高知県)は、嬉野市よりも保健体育費の数値が約75,214多く、1.345倍高い
• 三好市(徳島県)は、嬉野市よりも保健体育費の数値が約256,221も多く、2.175倍も高い

という結果となっています。

特に、三好市(徳島県)と嬉野市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、保健体育費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

嬉野市をもっと他の市区町村と比較する

嬉野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、嬉野市の保健体育費が、佐賀県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

嬉野市の保健体育費は、佐賀県内では12位

下記は、佐賀県内での保健体育費のランキング表です。（高い順）

佐賀県内での保健体育費のランキング表：嬉野市は12位

順位	市区町村名	保健体育費 (千円)
1	佐賀市	2,427,895
2	唐津市	2,152,541
3	鳥栖市	1,015,317
4	伊万里市	487,394
5	武雄市	430,729
6	小城市	396,954
7	神埼郡吉野ヶ里町	388,195
8	三養基郡みやき町	363,605
9	杵島郡白石町	345,564
10	多久市	228,534
11	神埼市	220,634
12	嬉野市	217,995
13	鹿島市	212,577
14	西松浦郡有田町	157,365
15	藤津郡太良町	137,432
16	三養基郡基山町	122,780
17	杵島郡大町町	112,900
18	東松浦郡玄海町	109,277
19	三養基郡上峰町	94,751
20	杵島郡江北町	67,077

佐賀県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、嬉野市の保健体育費が、佐賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

佐賀県内全体の保健体育費の合計は、9689516(千円)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、嬉野市の保健体育費は217995(千円)ですので、佐賀県内でのシェア率は2.25%となります。

佐賀県内の保健体育費の平均値と中央値

また、佐賀県内での保健体育費の平均値と、中央値についても調査し、嬉野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

嬉野市の保健体育費と佐賀県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	保健体育費
嬉野市	217,995(千円)
平均値	484,476(千円)
中央値	219,315(千円)

こちらの比較表より、嬉野市の保健体育費は、

• 佐賀県平均値の0.45倍(→低い)
• 佐賀県中央値の0.994倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の保健体育費ランキングで嬉野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

嬉野市は日本全国の保健体育費ランキング(高い順)で1002位

まずは、嬉野市の保健体育費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の保健体育費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の保健体育費ランキング表：嬉野市は1002位

順位	市区町村名	保健体育費 (千円)
998	西多摩郡瑞穂町	219,330
999	那須烏山市	218,904
1000	河沼郡会津坂下町	218,327
1001	中新川郡立山町	218,151
1002	嬉野市	217,995
1003	多気郡多気町	217,717
1004	加古郡稲美町	217,445
1005	生駒郡平群町	217,269
1006	国頭郡恩納村	217,162
1007	中郡二宮町	215,887

→ 日本全国(市区町村別)の保健体育費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の保健体育費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、嬉野市は1002位と、日本全国(市区町村)の中でも保健体育費が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は保健体育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

保健体育費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の保健体育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の保健体育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と嬉野市の保健体育費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)保健体育費ランキングの平均値、中央値と嬉野市の比較グラフは以下となっています。

嬉野市の保健体育費を日本全国(市区町村)の中央値(282,932)と平均値(786,738)と比較した一覧表

市区町村名	保健体育費
嬉野市	217,995(千円)
平均値	786,738(千円)
中央値	282,932(千円)

こちらの表より、嬉野市の保健体育費は平均より568,743(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の282,932と比較してみると、嬉野市の保健体育費は中央値より2.3割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	嬉野市(佐賀県)の保健体育費データ
単位	(千円)
期間	2005～2019年
更新日時	2022-08-21T05:09:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る保健体育費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

保健体育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの保健体育費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る保健体育費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、嬉野市(佐賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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