グラフで見るうきは市の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

うきは市(福岡県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

うきは市の第２次産業就業者数はどのくらい？

うきは市(福岡県)の第２次産業就業者数は、3,678人です。(2020年調査)

うきは市(福岡県)の第２次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第２次産業就業者数
うきは市	3,678人

うきは市の第２次産業就業者数推移グラフ(2005年～現在)

では、現在のうきは市(福岡県)の第２次産業就業者数の「3,678人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

うきは市の第２次産業就業者数の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※うきは市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のうきは市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までのうきは市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るうきは市(福岡県)の第２次産業就業者数の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
第２次産業就業者数(人)	4,667.00	4,017.00	3,890.00	3,678.00
前回比(差引値)	-	-650	-127	-212
前回比(%)	-	86.07	96.84	94.55

上記のうきは市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第２次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも212人少なくなっており、第２次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第２次産業就業者数が多かった2005年と現在の第２次産業就業者数を比べると、1.27倍もの差があり、第２次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るうきは市の第１次産業就業者数

うきは市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るうきは市(福岡県)の人口推移

うきは市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い安芸郡海田町(広島県)と塩谷郡高根沢町(栃木県)と比較

うきは市(福岡県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

うきは市(福岡県)と安芸郡海田町(広島県)と塩谷郡高根沢町(栃木県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、うきは市と人口が日本全国で最も近い安芸郡海田町(広島県)と塩谷郡高根沢町(栃木県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※西彼杵郡時津町(長崎県)と韮崎市(山梨県)は、うきは市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

うきは市(福岡県)と人口の近い安芸郡海田町(広島県)と塩谷郡高根沢町(栃木県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
西彼杵郡時津町(長崎県)	29,473人	3,064人
安芸郡海田町(広島県)	30,408人	4,282人
うきは市(福岡県)	28,564人	3,678人
塩谷郡高根沢町(栃木県)	29,350人	4,243人
韮崎市(山梨県)	28,522人	5,032人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 安芸郡海田町(広島県)は、うきは市よりも第２次産業就業者数の数値が約604程しか変わらず、第２次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 塩谷郡高根沢町(栃木県)は、うきは市よりも第２次産業就業者数の数値が約565程しか変わらず、第２次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

うきは市をもっと他の市区町村と比較する

うきは市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、うきは市の第２次産業就業者数が、福岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

うきは市の第２次産業就業者数は、福岡県内では30位

下記は、福岡県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

福岡県内での第２次産業就業者数のランキング表：うきは市は30位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	北九州市	93,037
2	福岡市	92,318
3	久留米市	26,378
4	飯塚市	11,941
5	大牟田市	11,188
6	行橋市	9,327
7	宗像市	8,371
8	糸島市	8,056
9	筑紫野市	7,109
10	春日市	7,094
11	柳川市	6,871
12	大野城市	6,839
13	古賀市	6,723
14	京都郡苅田町	6,705
15	八女市	6,666
16	直方市	5,806
17	筑後市	5,771
18	朝倉市	5,669
19	福津市	5,033
20	太宰府市	4,675
21	中間市	4,597
22	田川市	4,461
23	大川市	4,450
24	小郡市	4,328
25	糟屋郡志免町	4,132
26	糟屋郡宇美町	4,039
27	みやま市	3,991
28	糟屋郡粕屋町	3,872
29	嘉麻市	3,726
30	うきは市	3,678
31	遠賀郡水巻町	3,509
32	宮若市	3,496
33	朝倉郡筑前町	3,412
34	豊前市	3,268
35	遠賀郡岡垣町	3,205
36	糟屋郡須恵町	3,089
37	糟屋郡新宮町	2,661
38	京都郡みやこ町	2,554
39	田川郡福智町	2,412
40	糟屋郡篠栗町	2,400
41	遠賀郡遠賀町	2,254
42	鞍手郡鞍手町	2,250
43	八女郡広川町	2,185
44	築上郡築上町	1,887
45	三井郡大刀洗町	1,739
46	田川郡川崎町	1,678
47	三潴郡大木町	1,614
48	嘉穂郡桂川町	1,512
49	遠賀郡芦屋町	1,425
50	築上郡吉富町	1,076
51	田川郡香春町	1,070
52	築上郡上毛町	1,064
53	鞍手郡小竹町	968
54	糟屋郡久山町	943
55	田川郡糸田町	917
56	田川郡添田町	784
57	田川郡大任町	491
58	朝倉郡東峰村	333
59	田川郡赤村	299

福岡県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、うきは市の第２次産業就業者数が、福岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福岡県内全体の第２次産業就業者数の合計は、431346人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、うきは市の第２次産業就業者数は3678人ですので、福岡県内でのシェア率は0.853%となります。

福岡県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、福岡県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、うきは市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

うきは市の第２次産業就業者数と福岡県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
うきは市	3,678人
平均値	7,311人
中央値	3,509人

こちらの比較表より、うきは市の第２次産業就業者数は、

• 福岡県平均値の0.5031倍(→少い)
• 福岡県中央値の1.048倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングでうきは市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

うきは市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で763位

まずは、うきは市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：うきは市は763位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
759	安芸郡熊野町	3,688
760	揖斐郡大野町	3,687
761	入間郡毛呂山町	3,686
762	中新川郡上市町	3,683
763	うきは市	3,678
764	志摩市	3,674
765	丹生郡越前町	3,667
766	新見市	3,662
767	東茨城郡茨城町	3,659
768	国東市	3,656

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、うきは市は763位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とうきは市の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値とうきは市の比較グラフは以下となっています。

うきは市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
うきは市	3,678人
平均値	7,619人
中央値	2,788人

こちらの表より、うきは市の第２次産業就業者数は平均より3,941人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、うきは市の第２次産業就業者数「3678人」は中央値より第２次産業就業者数が少し多い(1.32倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	うきは市(福岡県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、うきは市(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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