グラフで見る鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

鶴岡市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

鶴岡市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）は、66(ｔ)です。(2018年調査)

鶴岡市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）(2018年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
鶴岡市	66(ｔ)

鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の鶴岡市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）の「66(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※鶴岡市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2018年までの鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る鶴岡市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2018年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	10.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	119.00	67.00	66.00
前回比(差引値)	-	-10	0	0	0	0	0	0	0	0	0	119	-52	-1
前回比(%)	-	0	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	56.3	98.51

上記の鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、2016年のごみ処理量（直接資源化）が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2017年の数値「67(ｔ)」よりも少なくなっているため、今後はさらにごみ処理量（直接資源化）が少なくなる可能性があります。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る鶴岡市の１人１日当たりのごみ排出量

鶴岡市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る鶴岡市(山形県)の人口推移

鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い八代市(熊本県)と伊勢市(三重県)と比較

鶴岡市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

鶴岡市(山形県)と八代市(熊本県)と伊勢市(三重県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、鶴岡市と人口が日本全国で最も近い八代市(熊本県)と伊勢市(三重県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※飯塚市(福岡県)と霧島市(鹿児島県)は、鶴岡市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

鶴岡市(山形県)と人口の近い八代市(熊本県)と伊勢市(三重県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
飯塚市(福岡県)	126,555人	572(ｔ)
八代市(熊本県)	123,982人	1,783(ｔ)
鶴岡市(山形県)	122,203人	66(ｔ)
伊勢市(三重県)	123,189人	4,366(ｔ)
霧島市(鹿児島県)	124,826人	0(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 八代市(熊本県)は、鶴岡市よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約1,717も多く、27.015倍も高い
• 伊勢市(三重県)は、鶴岡市よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約4,300も多く、66.152倍も高い

という結果となっています。

特に、伊勢市(三重県)と鶴岡市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量（直接資源化）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

鶴岡市をもっと他の市区町村と比較する

鶴岡市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）が、山形県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）は、山形県内では22位

下記は、山形県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

山形県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：鶴岡市は22位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	山形市	2,952
2	米沢市	2,194
3	酒田市	1,406
4	上山市	818
5	寒河江市	524
6	新庄市	495
7	長井市	439
8	西置賜郡白鷹町	336
9	西置賜郡小国町	268
10	東根市	226
11	西置賜郡飯豊町	224
12	東置賜郡川西町	181
13	東村山郡山辺町	178
14	天童市	177
15	東田川郡庄内町	172
16	東村山郡中山町	120
17	西村山郡大江町	97
18	東田川郡三川町	91
18	西村山郡朝日町	91
20	西村山郡西川町	79
21	西村山郡河北町	68
22	鶴岡市	66
23	最上郡大蔵村	49
24	村山市	35
25	飽海郡遊佐町	0
25	最上郡真室川町	0
25	最上郡舟形町	0
25	最上郡金山町	0
25	最上郡最上町	0
25	最上郡鮭川村	0
25	最上郡戸沢村	0
25	南陽市	0
25	尾花沢市	0
25	北村山郡大石田町	0
25	東置賜郡高畠町	0

山形県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）が、山形県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山形県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、11286(ｔ)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）は66(ｔ)ですので、山形県内でのシェア率は0.585%となります。

山形県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、山形県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、鶴岡市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）と山形県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
鶴岡市	66(ｔ)
平均値	322.46(ｔ)
中央値	91(ｔ)

こちらの比較表より、鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 山形県平均値の0.2047倍(→少い)
• 山形県中央値の0.725倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで鶴岡市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鶴岡市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で976位

まずは、鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：鶴岡市は976位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
970	後志総合振興局留寿都村	68
974	本庄市	67
974	九戸郡野田村	67
976	蒲郡市	66
976	鶴岡市	66
978	佐倉市	65
978	糟屋郡志免町	65
978	宗谷総合振興局利尻富士町	65
981	下伊那郡大鹿村	64
981	綴喜郡井手町	64

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、鶴岡市は976位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と鶴岡市の比較グラフは以下となっています。

鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(135)と平均値(912)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
鶴岡市	66(ｔ)
平均値	912(ｔ)
中央値	135(ｔ)

こちらの表より、鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）は平均より846(ｔ)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の135と比較してみると、鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	鶴岡市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2018年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、鶴岡市(山形県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る鶴岡市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！