グラフで見る山形市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

山形市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

山形市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

山形市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）は、3,027(ｔ)です。(2020年調査)

山形市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）(2020年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
山形市	3,027(ｔ)

山形市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の山形市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）の「3,027(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山形市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山形市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山形市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの山形市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山形市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	16.00	3,419.00	3,152.00	2,952.00	2,898.00	3,027.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	0	0	0	16	3,403	-267	-200	-54	129
前回比(%)	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	21368.75	92.19	93.65	98.17	104.45

上記の山形市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、2016年のごみ処理量（直接資源化）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「2898(ｔ)」よりは多いため、今後もごみ処理量（直接資源化）が再び上昇する可能性はあります。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る山形市の１人１日当たりのごみ排出量

山形市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山形市(山形県)の人口推移

山形市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い草加市(埼玉県)と茅ヶ崎市(神奈川県)と比較

山形市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

山形市(山形県)と草加市(埼玉県)と茅ヶ崎市(神奈川県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、山形市と人口が日本全国で最も近い草加市(埼玉県)と茅ヶ崎市(神奈川県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※佐世保市(長崎県)と松本市(長野県)は、山形市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

山形市(山形県)と人口の近い草加市(埼玉県)と茅ヶ崎市(神奈川県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
佐世保市(長崎県)	243,074人	1,085(ｔ)
草加市(埼玉県)	250,824人	4,475(ｔ)
山形市(山形県)	242,284人	3,027(ｔ)
茅ヶ崎市(神奈川県)	245,852人	8,103(ｔ)
松本市(長野県)	236,968人	5,961(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 草加市(埼玉県)は、山形市よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約1,448多く、1.478倍高い
• 茅ヶ崎市(神奈川県)は、山形市よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約5,076も多く、2.677倍も高い

という結果となっています。

特に、茅ヶ崎市(神奈川県)と山形市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量（直接資源化）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

山形市をもっと他の市区町村と比較する

山形市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、山形市のごみ処理量（直接資源化）が、山形県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山形市のごみ処理量（直接資源化）は、山形県内では1位

下記は、山形県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

山形県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：山形市は1位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	山形市	3,027
2	米沢市	2,326
3	酒田市	1,419
4	上山市	856
5	寒河江市	486
6	新庄市	464
7	西置賜郡白鷹町	356
8	西置賜郡小国町	349
9	東根市	294
10	天童市	239
11	東田川郡庄内町	234
12	西置賜郡飯豊町	217
13	東置賜郡川西町	205
14	東村山郡中山町	187
14	東村山郡山辺町	187
16	西村山郡河北町	124
17	東田川郡三川町	96
18	西村山郡大江町	86
19	西村山郡朝日町	83
20	西村山郡西川町	73
21	村山市	71
22	最上郡大蔵村	47
23	飽海郡遊佐町	0
23	最上郡真室川町	0
23	最上郡舟形町	0
23	最上郡金山町	0
23	最上郡最上町	0
23	最上郡鮭川村	0
23	最上郡戸沢村	0
23	長井市	0
23	南陽市	0
23	尾花沢市	0
23	北村山郡大石田町	0
23	東置賜郡高畠町	0
23	鶴岡市	0

山形県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、山形市のごみ処理量（直接資源化）が、山形県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山形県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、11426(ｔ)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、山形市のごみ処理量（直接資源化）は3027(ｔ)ですので、山形県内でのシェア率は26.492%となります。

山形県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、山形県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、山形市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

山形市のごみ処理量（直接資源化）と山形県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
山形市	3,027(ｔ)
平均値	326.46(ｔ)
中央値	83(ｔ)

こちらの比較表より、山形市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 山形県平均値の9.2723倍(→多い)
• 山形県中央値の36.47倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで山形市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山形市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で126位

まずは、山形市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：山形市は126位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
122	下関市	3,059
123	伊丹市	3,039
124	逗子市	3,035
125	香取市	3,031
126	山形市	3,027
127	小美玉市	3,019
128	周南市	3,006
129	会津若松市	2,977
130	水戸市	2,971
131	高砂市	2,947

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、山形市は126位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山形市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と山形市の比較グラフは以下となっています。

山形市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(134)と平均値(906)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
山形市	3,027(ｔ)
平均値	906(ｔ)
中央値	134(ｔ)

こちらの表より、山形市のごみ処理量（直接資源化）は平均より3.34倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の134と比較してみると、山形市のごみ処理量（直接資源化）「3027(ｔ)」は中央値よりも22.59倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山形市(山形県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、山形市(山形県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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