グラフで見るつくば市の労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

つくば市(茨城県)の労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働力人口（男）とは？

[労働力人口（国勢調査）],就業者及び完全失業者,[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

つくば市の労働力人口（男）はどのくらい？

つくば市(茨城県)の労働力人口（男）は、66,807人です。(2020年調査)

つくば市(茨城県)の労働力人口（男）(2020年)

市区町村名	労働力人口（男）
つくば市	66,807人

つくば市の労働力人口（男）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在のつくば市(茨城県)の労働力人口（男）の「66,807人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

つくば市の労働力人口（男）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※つくば市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のつくば市の労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までのつくば市の労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るつくば市(茨城県)の労働力人口（男）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
労働力人口（男）(人)	50,953.00	60,045.00	62,979.00	62,848.00	66,807.00
前回比(差引値)	-	9,092	2,934	-131	3,959
前回比(%)	-	117.84	104.89	99.79	106.3

上記のつくば市の労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の労働力人口（男）が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも3959人多くなっており、労働力人口（男）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2000年の「50953人」と現在の労働力人口（男）「66807人」を比べると、1.31倍もの差があり、労働力人口（男）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、労働力人口（男）ではなく非労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るつくば市の非労働力人口

つくば市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るつくば市(茨城県)の人口推移

つくば市の労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い宝塚市(兵庫県)と寝屋川市(大阪府)と比較

つくば市(茨城県)の労働力人口（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

つくば市(茨城県)と宝塚市(兵庫県)と寝屋川市(大阪府)の労働力人口（男）を比較

まずは、つくば市と人口が日本全国で最も近い宝塚市(兵庫県)と寝屋川市(大阪府)の労働力人口（男）を比較してみます。

※春日部市(埼玉県)と佐賀市(佐賀県)は、つくば市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

つくば市(茨城県)と人口の近い宝塚市(兵庫県)と寝屋川市(大阪府)の労働力人口（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働力人口（男）
春日部市(埼玉県)	232,864人	61,630人
宝塚市(兵庫県)	232,171人	52,743人
つくば市(茨城県)	246,541人	66,807人
寝屋川市(大阪府)	229,177人	55,363人
佐賀市(佐賀県)	230,316人	61,727人

上記の労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• つくば市は、宝塚市(兵庫県)よりも労働力人口（男）の数値が約14,064多く、1.267倍高い
• つくば市は、寝屋川市(大阪府)よりも労働力人口（男）の数値が約11,444多く、1.207倍高い

という結果となっています。

つくば市をもっと他の市区町村と比較する

つくば市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、つくば市の労働力人口（男）が、茨城県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

つくば市の労働力人口（男）は、茨城県内では2位

下記は、茨城県内での労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

茨城県内での労働力人口（男）のランキング表：つくば市は2位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
1	水戸市	73,247
2	つくば市	66,807
3	日立市	46,413
4	ひたちなか市	44,534
5	古河市	40,554
6	土浦市	38,057
7	筑西市	28,701
8	神栖市	28,455
9	取手市	26,561
10	牛久市	21,956
11	笠間市	20,154
12	龍ケ崎市	19,968
13	石岡市	19,453
14	守谷市	18,822
15	鹿嶋市	18,018
16	常総市	17,850
17	坂東市	16,386
18	小美玉市	14,957
19	結城市	14,922
20	那珂市	14,700
21	つくばみらい市	14,445
22	稲敷郡阿見町	13,983
23	鉾田市	13,937
24	常陸太田市	13,880
25	下妻市	12,657
26	かすみがうら市	12,344
27	北茨城市	11,834
28	稲敷市	11,464
29	桜川市	11,251
30	常陸大宮市	11,130
31	那珂郡東海村	11,014
32	行方市	10,369
33	東茨城郡茨城町	9,434
34	潮来市	7,675
35	猿島郡境町	7,653
36	高萩市	7,484
37	結城郡八千代町	7,027
38	東茨城郡城里町	5,466
39	久慈郡大子町	4,542
40	東茨城郡大洗町	4,478
41	稲敷郡美浦村	4,417
42	北相馬郡利根町	3,786
43	猿島郡五霞町	2,546
44	稲敷郡河内町	2,521

茨城県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、つくば市の労働力人口（男）が、茨城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

茨城県内全体の労働力人口（男）の合計は、805852人です。※データが確認できる44自治体の合計となります。

そして、つくば市の労働力人口（男）は66807人ですので、茨城県内でのシェア率は8.29%となります。

茨城県内の労働力人口（男）の平均値と中央値

また、茨城県内での労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、つくば市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

つくば市の労働力人口（男）と茨城県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働力人口（男）
つくば市	66,807人
平均値	18,315人
中央値	13,909人

こちらの比較表より、つくば市の労働力人口（男）は、

• 茨城県平均値の3.6477倍(→多い)
• 茨城県中央値の4.803倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働力人口（男）ランキングでつくば市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

つくば市は日本全国の労働力人口（男）ランキング(多い順)で101位

まずは、つくば市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキング表：つくば市は101位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
97	府中市	67,990
98	加古川市	67,965
99	松本市	67,470
100	豊島区	67,237
101	つくば市	66,807
102	平塚市	65,692
103	下関市	65,451
104	山形市	65,341
105	佐世保市	64,680
106	草加市	64,542

→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、つくば市は101位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とつくば市の労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値とつくば市の比較グラフは以下となっています。

つくば市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村)の中央値(6,360)と平均値(18,918)と比較した一覧表

市区町村名	労働力人口（男）
つくば市	66,807人
平均値	18,918人
中央値	6,360人

こちらの表より、つくば市の労働力人口（男）は平均より3.53倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,360と比較してみると、つくば市の労働力人口（男）「66807人」は中央値よりも10.5倍も労働力人口（男）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	つくば市(茨城県)の労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:15+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、つくば市(茨城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見るつくば市の労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！