グラフで見る富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

富山市(富山県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）はどのくらい？

富山市(富山県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、22,508人です。(2020年調査)

富山市(富山県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
富山市	22,508人

富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の富山市(富山県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の「22,508人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※富山市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る富山市(富山県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）(人)	11,926.00	13,946.00	18,642.00	22,929.00	24,627.00	21,087.00	20,845.00	22,195.00	22,508.00
前回比(差引値)	-	2,020	4,696	4,287	1,698	-3,540	-242	1,350	313
前回比(%)	-	116.94	133.67	123	107.41	85.63	98.85	106.48	101.41

上記の富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、2000年の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「22195人」よりは多いため、今後も流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が再び上昇する可能性はあります。

また、流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ではなく自市区町村で従業・通学している人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る富山市の自市区町村で従業・通学している人口

富山市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る富山市(富山県)の人口推移

富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い柏市(千葉県)と岐阜市(岐阜県)と比較

富山市(富山県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

富山市(富山県)と柏市(千葉県)と岐阜市(岐阜県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比較

まずは、富山市と人口が日本全国で最も近い柏市(千葉県)と岐阜市(岐阜県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比較してみます。

※長崎市(長崎県)と豊中市(大阪府)は、富山市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

富山市(富山県)と人口の近い柏市(千葉県)と岐阜市(岐阜県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
長崎市(長崎県)	406,116人	19,664人
柏市(千葉県)	431,267人	40,967人
富山市(富山県)	411,222人	22,508人
岐阜市(岐阜県)	404,304人	45,159人
豊中市(大阪府)	408,802人	92,038人

上記の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 柏市(千葉県)は、富山市よりも流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の数値が約18,459も多く、1.82倍も高い
• 岐阜市(岐阜県)は、富山市よりも流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の数値が約22,651も多く、2.006倍も高い

という結果となっています。

特に、岐阜市(岐阜県)と富山市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

富山市をもっと他の市区町村と比較する

富山市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が、富山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、富山県内では3位

下記は、富山県内での流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

富山県内での流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）のランキング表：富山市は3位

順位	市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口） (人)
1	高岡市	27,259
2	射水市	22,919
3	富山市	22,508
4	砺波市	12,790
5	滑川市	10,038
6	氷見市	9,043
7	魚津市	8,883
8	中新川郡立山町	8,338
9	南砺市	7,877
10	黒部市	7,320
11	中新川郡上市町	6,304
12	小矢部市	6,165
13	下新川郡入善町	6,027
14	下新川郡朝日町	2,877
15	中新川郡舟橋村	1,579

富山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が、富山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

富山県内全体の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の合計は、159927人です。※データが確認できる15自治体の合計となります。

そして、富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は22508人ですので、富山県内でのシェア率は14.074%となります。

富山県内の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、富山県内での流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、富山市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）と富山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
富山市	22,508人
平均値	10,662人
中央値	7,877人

こちらの比較表より、富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、

• 富山県平均値の2.1111倍(→多い)
• 富山県中央値の2.857倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキングで富山市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富山市は日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で199位

まずは、富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキング表：富山市は199位

順位	市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口） (人)
195	射水市	22,919
196	栃木市	22,918
197	泉佐野市	22,774
198	糸島市	22,684
199	富山市	22,508
200	宜野湾市	22,436
201	松山市	22,240
202	東近江市	22,227
203	東広島市	22,177
204	高松市	22,149

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、富山市は199位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と富山市の比較グラフは以下となっています。

富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(4,150)と平均値(12,688)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
富山市	22,508人
平均値	12,688人
中央値	4,150人

こちらの表より、富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は平均より1.77倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の4,150と比較してみると、富山市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）「22508人」は中央値よりも5.42倍も流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	富山市(富山県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:32+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、富山市(富山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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