グラフで見る富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

富田林市(大阪府)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[学術・開発研究機関],学術的研究，試験，開発研究などを行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」はどのくらい？

富田林市(大阪府)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、-4.49です。(2014年調査)

富田林市(大阪府)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」(2014年)

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
富田林市	-4.49

富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の富田林市(大阪府)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の「-4.49」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る富田林市(大阪府)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(2009～2014年)

年	2009	2012	2014
学術・開発研究機関の「稼ぐ力」	-2.92	-4.07	-4.49
前回比(差引値)	-	-1.14	-0.43
前回比(%)	-	139.15	110.55

上記の富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2014年の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2012年よりも0.428775少なくなっており、学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

また、学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ではなく物品賃貸業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る富田林市の物品賃貸業の「稼ぐ力」

富田林市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る富田林市(大阪府)の人口推移

富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い羽曳野市(大阪府)と富士見市(埼玉県)と比較

富田林市(大阪府)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

富田林市(大阪府)と羽曳野市(大阪府)と富士見市(埼玉県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較

まずは、富田林市と人口が日本全国で最も近い羽曳野市(大阪府)と富士見市(埼玉県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較してみます。

※桐生市(群馬県)と多治見市(岐阜県)は、富田林市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

富田林市(大阪府)と人口の近い羽曳野市(大阪府)と富士見市(埼玉県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
桐生市(群馬県)	106,379人	-0.5
羽曳野市(大阪府)	109,565人	-0.99
富田林市(大阪府)	108,989人	-4.49
富士見市(埼玉県)	112,420人	-2.41
多治見市(岐阜県)	108,158人	-1.1

上記の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 羽曳野市(大阪府)は、富田林市よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約3.50程の差がある
• 富士見市(埼玉県)は、富田林市よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約2.09程の差がある

という結果となっています。

富田林市をもっと他の市区町村と比較する

富田林市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が、大阪府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、大阪府内では32位

下記は、大阪府内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

大阪府内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表：富田林市は32位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
1	三島郡島本町	3.2
2	泉南郡熊取町	1.33
3	守口市	1.29
4	茨木市	1.14
5	吹田市	1.01
6	豊中市	0.63
7	池田市	0.53
8	河内長野市	0.42
9	箕面市	0.35
10	高槻市	0.16
11	寝屋川市	0.15
12	泉南郡岬町	0.1
13	摂津市	0.01
14	南河内郡千早赤阪村	-0
15	和泉市	-0.33
16	東大阪市	-0.84
17	大阪市	-0.96
18	羽曳野市	-0.99
19	枚方市	-1.15
20	泉大津市	-1.25
21	大阪狭山市	-1.34
22	堺市	-1.85
23	四條畷市	-2.04
24	高石市	-2.29
25	八尾市	-2.38
26	松原市	-2.57
27	泉北郡忠岡町	-2.77
28	泉佐野市	-2.79
29	柏原市	-3.23
30	藤井寺市	-4.02
31	岸和田市	-4.03
32	富田林市	-4.49
33	泉南市	-4.77
34	大東市	-4.85
35	貝塚市	-5.06
36	門真市	-5.88

大阪府内の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、大阪府内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、富田林市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」と大阪府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
富田林市	-4.49
平均値	-1.38
中央値	-1.2

こちらの比較表より、富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、

• 大阪府平均値の3.2653倍(→高い)
• 大阪府中央値の3.755倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングで富田林市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富田林市は日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で1045位

まずは、富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表：富田林市は1045位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
1041	島尻郡南風原町	-4.36
1042	津山市	-4.37
1043	鴨川市	-4.41
1044	北茨城市	-4.47
1045	富田林市	-4.49
1046	白井市	-4.51
1047	郡上市	-4.61
1048	小野市	-4.71
1049	日高市	-4.75
1050	泉南市	-4.77

→ 日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1063つの市区町村の中で、富田林市は1045位と、下位20位以内に入っており、日本全国(市区町村)の中でも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」がとても低い市区町村ということが分かります。

以下は学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と富田林市の比較グラフは以下となっています。

富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
富田林市	-4.49
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は平均より4.99倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	富田林市(大阪府)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T14:09:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、富田林市(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る富田林市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！