グラフで見る登米市の使用料は高い？低い？(推移グラフと比較)

登米市(宮城県)の使用料をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

登米市の使用料はどのくらい？

登米市(宮城県)の使用料は、313,281(千円)です。(2019年調査)

登米市(宮城県)の使用料(2019年)

市区町村名	使用料
登米市	313,281(千円)

登米市の使用料推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の登米市(宮城県)の使用料の「313,281(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

登米市の使用料の2005～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※登米市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の登米市の使用料グラフの全体図です。

また、下記は2005～2019年までの登米市の使用料の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る登米市(宮城県)の使用料の推移(2005～2019年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
使用料(千円)	377,604.00	383,419.00	370,145.00	380,680.00	374,454.00	412,368.00	403,502.00	408,467.00	411,825.00	406,151.00	414,774.00	363,576.00	363,596.00	333,608.00	313,281.00
前回比(差引値)	-	5,815	-13,274	10,535	-6,226	37,914	-8,866	4,965	3,358	-5,674	8,623	-51,198	20	-29,988	-20,327
前回比(%)	-	101.54	96.54	102.85	98.36	110.13	97.85	101.23	100.82	98.62	102.12	87.66	100.01	91.75	93.91

上記の登米市の使用料の推移グラフを見てみると、最新である2019年の使用料が最も低いことが分かります。

また、前回の2018年よりも20327(千円)少なくなっており、使用料は下がりつつあると言えます。

特に、最も使用料が多かった2015年と現在の使用料を比べると、1.21倍もの差があり、使用料がいかに減少したかが見えてきます。

また、使用料ではなく分担金及び負担金であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る登米市の分担金及び負担金

登米市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る登米市(宮城県)の人口推移

登米市の使用料は低い？高い？人口が近い蒲郡市(愛知県)と燕市(新潟県)と比較

登米市(宮城県)の使用料は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

登米市(宮城県)と蒲郡市(愛知県)と燕市(新潟県)の使用料を比較

まずは、登米市と人口が日本全国で最も近い蒲郡市(愛知県)と燕市(新潟県)の使用料を比較してみます。

※真岡市(栃木県)と飯能市(埼玉県)は、登米市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

登米市(宮城県)と人口の近い蒲郡市(愛知県)と燕市(新潟県)の使用料を比較した一覧表

市区町村名	総人口	使用料
真岡市(栃木県)	79,634人	248,219(千円)
蒲郡市(愛知県)	79,261人	466,077(千円)
登米市(宮城県)	76,120人	313,281(千円)
燕市(新潟県)	78,111人	409,581(千円)
飯能市(埼玉県)	78,630人	358,142(千円)

上記の使用料の比較表をみてみると、

• 蒲郡市(愛知県)は、登米市よりも使用料の数値が約152,796多く、1.488倍高い
• 燕市(新潟県)は、登米市よりも使用料の数値が約96,300多く、1.307倍高い

という結果となっています。

登米市をもっと他の市区町村と比較する

登米市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、登米市の使用料が、宮城県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

登米市の使用料は、宮城県内では10位

下記は、宮城県内での使用料のランキング表です。（高い順）

宮城県内での使用料のランキング表：登米市は10位

順位	市区町村名	使用料 (千円)
1	仙台市	8,155,868
2	石巻市	1,610,395
3	気仙沼市	777,291
4	大崎市	581,805
5	栗原市	480,554
6	多賀城市	400,876
7	名取市	391,061
8	塩竈市	374,786
9	東松島市	361,663
10	登米市	313,281
11	白石市	282,697
12	岩沼市	274,946
13	柴田郡柴田町	231,972
14	亘理郡亘理町	214,115
15	牡鹿郡女川町	193,065
16	宮城郡利府町	183,626
17	本吉郡南三陸町	164,577
18	加美郡加美町	163,475
19	遠田郡美里町	151,466
20	亘理郡山元町	150,760
21	柴田郡大河原町	132,086
22	富谷市	132,051
23	角田市	122,175
24	宮城郡七ヶ浜町	115,287
25	黒川郡大和町	106,307
26	宮城郡松島町	88,071
27	刈田郡蔵王町	81,460
28	黒川郡大衡村	78,583
29	柴田郡村田町	77,346
30	加美郡色麻町	76,387
31	黒川郡大郷町	68,416
32	伊具郡丸森町	62,989
33	遠田郡涌谷町	59,271
34	柴田郡川崎町	57,432
35	刈田郡七ヶ宿町	29,346

宮城県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、登米市の使用料が、宮城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

宮城県内全体の使用料の合計は、16745486(千円)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、登米市の使用料は313281(千円)ですので、宮城県内でのシェア率は1.871%となります。

宮城県内の使用料の平均値と中央値

また、宮城県内での使用料の平均値と、中央値についても調査し、登米市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

登米市の使用料と宮城県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	使用料
登米市	313,281(千円)
平均値	478,442(千円)
中央値	151,466(千円)

こちらの比較表より、登米市の使用料は、

• 宮城県平均値の0.6548倍(→低い)
• 宮城県中央値の2.068倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の使用料ランキングで登米市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

登米市は日本全国の使用料ランキング(高い順)で484位

まずは、登米市の使用料を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の使用料ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の使用料ランキング表：登米市は484位

順位	市区町村名	使用料 (千円)
480	富士吉田市	317,192
481	取手市	315,097
482	日置市	314,565
483	南相馬市	314,185
484	登米市	313,281
485	日高振興局日高町	311,062
486	菊池市	310,671
487	山鹿市	310,613
488	美祢市	310,439
489	多摩市	310,153

→ 日本全国(市区町村別)の使用料ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の使用料が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、登米市は484位と、日本全国(市区町村)の中でも使用料が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は使用料の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

使用料の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の使用料が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の使用料が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と登米市の使用料を比べる

また、この日本全国(市区町村別)使用料ランキングの平均値、中央値と登米市の比較グラフは以下となっています。

登米市の使用料を日本全国(市区町村)の中央値(156,284)と平均値(515,830)と比較した一覧表

市区町村名	使用料
登米市	313,281(千円)
平均値	515,830(千円)
中央値	156,284(千円)

こちらの表より、登米市の使用料は平均より202,549(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の156,284と比較してみると、登米市の使用料「313281(千円)」は中央値よりも2倍も使用料が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	登米市(宮城県)の使用料データ
単位	(千円)
期間	2005～2019年
更新日時	2022-08-21T05:03:07+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る使用料の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

使用料にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの使用料の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る使用料の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、登米市(宮城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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