グラフで見るさくら市のごみ総排出量（総量）は多い？少い？(推移グラフと比較)

さくら市(栃木県)のごみ総排出量（総量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

ごみ総排出量（総量）とは？

[ごみ総排出量（総量）],計画収集量，直接搬入量及び集団回収量の合計

さくら市のごみ総排出量（総量）はどのくらい？

さくら市(栃木県)のごみ総排出量（総量）は、14,908(ｔ)です。(2020年調査)

さくら市(栃木県)のごみ総排出量（総量）(2020年)

市区町村名	ごみ総排出量（総量）
さくら市	14,908(ｔ)

さくら市のごみ総排出量（総量）推移グラフ(2004年～現在)

では、現在のさくら市(栃木県)のごみ総排出量（総量）の「14,908(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さくら市のごみ総排出量（総量）の2004～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2004～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※さくら市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のさくら市のごみ総排出量（総量）グラフの全体図です。

また、下記は2004～2020年までのさくら市のごみ総排出量（総量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさくら市(栃木県)のごみ総排出量（総量）の推移(2004～2020年)

年	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ総排出量（総量）(ｔ)	12,326.00	12,475.00	12,671.00	12,685.00	12,794.00	12,452.00	12,865.00	12,715.00	12,659.00	12,749.00	12,712.00	14,272.00	13,573.00	14,412.00	14,741.00	15,011.00	14,908.00
前回比(差引値)	-	149	196	14	109	-342	413	-150	-56	90	-37	1,560	-699	839	329	270	-103
前回比(%)	-	101.21	101.57	100.11	100.86	97.33	103.32	98.83	99.56	100.71	99.71	112.27	95.1	106.18	102.28	101.83	99.31

上記のさくら市のごみ総排出量（総量）の推移グラフを見てみると、2019年のごみ総排出量（総量）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「15011(ｔ)」よりも少なくなっているため、今後はさらにごみ総排出量（総量）が少なくなる可能性があります。

また、ごみ総排出量（総量）ではなくし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさくら市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）

さくら市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさくら市(栃木県)の人口推移

さくら市のごみ総排出量（総量）は少い？多い？人口が近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)と比較

さくら市(栃木県)のごみ総排出量（総量）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

さくら市(栃木県)と赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)のごみ総排出量（総量）を比較

まずは、さくら市と人口が日本全国で最も近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)のごみ総排出量（総量）を比較してみます。

※岩沼市(宮城県)と淡路市(兵庫県)は、さくら市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さくら市(栃木県)と人口の近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)のごみ総排出量（総量）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ総排出量（総量）
岩沼市(宮城県)	43,878人	15,824(ｔ)
赤磐市(岡山県)	43,602人	11,550(ｔ)
さくら市(栃木県)	44,006人	14,908(ｔ)
雲仙市(長崎県)	42,227人	15,526(ｔ)
淡路市(兵庫県)	42,721人	17,573(ｔ)

上記のごみ総排出量（総量）の比較表をみてみると、

• さくら市は、赤磐市(岡山県)よりもごみ総排出量（総量）の数値が約3,358多く、1.291倍高い
• 雲仙市(長崎県)は、さくら市よりもごみ総排出量（総量）の数値が約618程しか変わらず、ごみ総排出量（総量）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

さくら市をもっと他の市区町村と比較する

さくら市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さくら市のごみ総排出量（総量）が、栃木県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さくら市のごみ総排出量（総量）は、栃木県内では12位

下記は、栃木県内でのごみ総排出量（総量）のランキング表です。（多い順）

栃木県内でのごみ総排出量（総量）のランキング表：さくら市は12位

順位	市区町村名	ごみ総排出量（総量） (ｔ)
1	宇都宮市	182,368
2	足利市	57,001
3	栃木市	54,442
4	小山市	54,326
5	那須塩原市	41,241
6	佐野市	38,539
7	日光市	32,894
8	鹿沼市	31,343
9	大田原市	23,051
10	真岡市	22,797
11	下野市	17,407
12	さくら市	14,908
13	下都賀郡壬生町	13,492
14	河内郡上三川町	11,245
15	矢板市	9,873
16	那須郡那須町	9,537
17	那須烏山市	8,823
18	下都賀郡野木町	7,861
19	塩谷郡高根沢町	7,155
20	芳賀郡益子町	5,578
21	那須郡那珂川町	5,001
22	芳賀郡芳賀町	3,715
23	芳賀郡茂木町	3,120
24	塩谷郡塩谷町	2,830
25	芳賀郡市貝町	2,601

栃木県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、さくら市のごみ総排出量（総量）が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

栃木県内全体のごみ総排出量（総量）の合計は、661148(ｔ)です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、さくら市のごみ総排出量（総量）は14908(ｔ)ですので、栃木県内でのシェア率は2.255%となります。

栃木県内のごみ総排出量（総量）の平均値と中央値

また、栃木県内でのごみ総排出量（総量）の平均値と、中央値についても調査し、さくら市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さくら市のごみ総排出量（総量）と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ総排出量（総量）
さくら市	14,908(ｔ)
平均値	26,446(ｔ)
中央値	11,245(ｔ)

こちらの比較表より、さくら市のごみ総排出量（総量）は、

• 栃木県平均値の0.5637倍(→少い)
• 栃木県中央値の1.326倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ総排出量（総量）ランキングでさくら市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さくら市は日本全国のごみ総排出量（総量）ランキング(多い順)で560位

まずは、さくら市のごみ総排出量（総量）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ総排出量（総量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）ランキング表：さくら市は560位

順位	市区町村名	ごみ総排出量（総量） (ｔ)
556	中頭郡読谷村	15,191
557	北斗市	15,028
558	三浦市	14,980
559	稲敷市	14,972
560	さくら市	14,908
561	三豊市	14,840
562	真庭市	14,801
563	知多郡東浦町	14,740
564	滑川市	14,704
565	湯沢市	14,696

→ 日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ総排出量（総量）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、さくら市は560位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ総排出量（総量）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ総排出量（総量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ総排出量（総量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさくら市のごみ総排出量（総量）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ総排出量（総量）ランキングの平均値、中央値とさくら市の比較グラフは以下となっています。

さくら市のごみ総排出量（総量）を日本全国(市区町村)の中央値(7,640)と平均値(22,462)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ総排出量（総量）
さくら市	14,908(ｔ)
平均値	22,462(ｔ)
中央値	7,640(ｔ)

こちらの表より、さくら市のごみ総排出量（総量）は平均より7,554(ｔ)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の7,640と比較してみると、さくら市のごみ総排出量（総量）「14908(ｔ)」は中央値よりも1.95倍もごみ総排出量（総量）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さくら市(栃木県)のごみ総排出量（総量）データ
単位	(ｔ)
期間	2004～2020年
更新日時	2023-08-22T05:02:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見るごみ総排出量（総量）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ総排出量（総量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ総排出量（総量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ総排出量（総量）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さくら市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見るさくら市のごみ総排出量（総量）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！