グラフで見るさくら市の分担金及び負担金は高い？低い？(推移グラフと比較)

さくら市(栃木県)の分担金及び負担金をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

分担金及び負担金とは？

[分担金],一般的に地方公共団体が特定の事業に要する経費に充てるため当該事業によって利益を受ける者に対し，その受益を限度として公権力に基づいて賦課徴収する金銭,[負担金],国，地方公共団体などの行う事業に特別の利害関係を有する者に，その特定の事業に要する経費の全部又は一部を負担させるために，国，地方公共団体等が一方的に課する金銭納付義務

さくら市の分担金及び負担金はどのくらい？

さくら市(栃木県)の分担金及び負担金は、103,347(千円)です。(2019年調査)

さくら市(栃木県)の分担金及び負担金(2019年)

市区町村名	分担金及び負担金
さくら市	103,347(千円)

さくら市の分担金及び負担金推移グラフ(2004年～現在)

では、現在のさくら市(栃木県)の分担金及び負担金の「103,347(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さくら市の分担金及び負担金の2004～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2004～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※さくら市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のさくら市の分担金及び負担金グラフの全体図です。

また、下記は2004～2019年までのさくら市の分担金及び負担金の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさくら市(栃木県)の分担金及び負担金の推移(2004～2019年)

年	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
分担金及び負担金(千円)	184,220.00	144,098.00	173,776.00	167,632.00	145,311.00	149,396.00	144,645.00	150,766.00	161,308.00	136,308.00	132,934.00	140,616.00	144,983.00	144,101.00	138,085.00	103,347.00
前回比(差引値)	-	-40,122	29,678	-6,144	-22,321	4,085	-4,751	6,121	10,542	-25,000	-3,374	7,682	4,367	-882	-6,016	-34,738
前回比(%)	-	78.22	120.6	96.46	86.68	102.81	96.82	104.23	106.99	84.5	97.52	105.78	103.11	99.39	95.83	74.84

上記のさくら市の分担金及び負担金の推移グラフを見てみると、最新である2019年の分担金及び負担金が最も低いことが分かります。

また、前回の2018年よりも34738(千円)少なくなっており、分担金及び負担金は下がりつつあると言えます。

特に、最も分担金及び負担金が多かった2004年と現在の分担金及び負担金を比べると、1.78倍もの差があり、分担金及び負担金がいかに減少したかが見えてきます。

また、分担金及び負担金ではなく交通安全対策特別交付金であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさくら市の交通安全対策特別交付金

さくら市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさくら市(栃木県)の人口推移

さくら市の分担金及び負担金は低い？高い？人口が近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)と比較

さくら市(栃木県)の分担金及び負担金は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

さくら市(栃木県)と赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の分担金及び負担金を比較

まずは、さくら市と人口が日本全国で最も近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の分担金及び負担金を比較してみます。

※岩沼市(宮城県)と淡路市(兵庫県)は、さくら市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さくら市(栃木県)と人口の近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の分担金及び負担金を比較した一覧表

市区町村名	総人口	分担金及び負担金
岩沼市(宮城県)	43,878人	113,246(千円)
赤磐市(岡山県)	43,602人	189,350(千円)
さくら市(栃木県)	44,006人	103,347(千円)
雲仙市(長崎県)	42,227人	134,859(千円)
淡路市(兵庫県)	42,721人	48,068(千円)

上記の分担金及び負担金の比較表をみてみると、

• 赤磐市(岡山県)は、さくら市よりも分担金及び負担金の数値が約86,003も多く、1.832倍も高い
• 雲仙市(長崎県)は、さくら市よりも分担金及び負担金の数値が約31,512多く、1.305倍高い

という結果となっています。

特に、赤磐市(岡山県)とさくら市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、分担金及び負担金には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

さくら市をもっと他の市区町村と比較する

さくら市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さくら市の分担金及び負担金が、栃木県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さくら市の分担金及び負担金は、栃木県内では12位

下記は、栃木県内での分担金及び負担金のランキング表です。（高い順）

栃木県内での分担金及び負担金のランキング表：さくら市は12位

順位	市区町村名	分担金及び負担金 (千円)
1	宇都宮市	1,601,697
2	小山市	635,294
3	鹿沼市	407,043
4	足利市	287,512
5	大田原市	253,722
6	栃木市	215,060
7	那須塩原市	199,060
8	下都賀郡壬生町	176,177
9	真岡市	161,166
10	日光市	146,500
11	佐野市	119,755
12	さくら市	103,347
13	下野市	102,892
14	矢板市	99,623
15	河内郡上三川町	97,893
16	下都賀郡野木町	70,446
17	那須郡那珂川町	70,287
18	芳賀郡益子町	64,115
19	芳賀郡茂木町	62,591
20	那須烏山市	50,143
21	芳賀郡芳賀町	48,073
22	塩谷郡高根沢町	46,964
23	塩谷郡塩谷町	36,578
24	那須郡那須町	24,151
25	芳賀郡市貝町	15,769

栃木県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、さくら市の分担金及び負担金が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

栃木県内全体の分担金及び負担金の合計は、5095858(千円)です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、さくら市の分担金及び負担金は103347(千円)ですので、栃木県内でのシェア率は2.028%となります。

栃木県内の分担金及び負担金の平均値と中央値

また、栃木県内での分担金及び負担金の平均値と、中央値についても調査し、さくら市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さくら市の分担金及び負担金と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	分担金及び負担金
さくら市	103,347(千円)
平均値	203,834(千円)
中央値	99,623(千円)

こちらの比較表より、さくら市の分担金及び負担金は、

• 栃木県平均値の0.507倍(→低い)
• 栃木県中央値の1.037倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の分担金及び負担金ランキングでさくら市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さくら市は日本全国の分担金及び負担金ランキング(高い順)で741位

まずは、さくら市の分担金及び負担金を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の分担金及び負担金ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の分担金及び負担金ランキング表：さくら市は741位

順位	市区町村名	分担金及び負担金 (千円)
737	足柄上郡開成町	104,157
738	中頭郡北中城村	103,917
739	板野郡藍住町	103,758
740	糟屋郡須恵町	103,494
741	さくら市	103,347
742	銚子市	102,904
743	下野市	102,892
744	球磨郡あさぎり町	102,514
745	えびの市	102,200
746	遠賀郡水巻町	101,675

→ 日本全国(市区町村別)の分担金及び負担金ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の分担金及び負担金が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、さくら市は741位と、日本全国(市区町村)の中でも分担金及び負担金が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は分担金及び負担金の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

分担金及び負担金の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の分担金及び負担金が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の分担金及び負担金が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさくら市の分担金及び負担金を比べる

また、この日本全国(市区町村別)分担金及び負担金ランキングの平均値、中央値とさくら市の比較グラフは以下となっています。

さくら市の分担金及び負担金を日本全国(市区町村)の中央値(75,669)と平均値(264,962)と比較した一覧表

市区町村名	分担金及び負担金
さくら市	103,347(千円)
平均値	264,962(千円)
中央値	75,669(千円)

こちらの表より、さくら市の分担金及び負担金は平均より161,615(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の75,669と比較してみると、さくら市の分担金及び負担金「103347(千円)」は中央値より分担金及び負担金が少し高い(1.37倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さくら市(栃木県)の分担金及び負担金データ
単位	(千円)
期間	2004～2019年
更新日時	2022-08-21T05:03:01+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る分担金及び負担金の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

分担金及び負担金にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの分担金及び負担金の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る分担金及び負担金の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さくら市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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