グラフで見る館林市の就業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

館林市(群馬県)の就業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業者とは？

[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）

館林市の就業者はどのくらい？

館林市(群馬県)の就業者は、37,355人です。(2020年調査)

館林市(群馬県)の就業者(2020年)

市区町村名	就業者
館林市	37,355人

館林市の就業者推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の館林市(群馬県)の就業者の「37,355人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

館林市の就業者の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※館林市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の館林市の就業者グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの館林市の就業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る館林市(群馬県)の就業者の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
就業者(人)	34,144.00	37,290.00	39,155.00	40,081.00	40,653.00	39,632.00	37,333.00	36,491.00	37,355.00
前回比(差引値)	-	3,146	1,865	926	572	-1,021	-2,299	-842	864
前回比(%)	-	109.21	105	102.36	101.43	97.49	94.2	97.74	102.37

上記の館林市の就業者の推移グラフを見てみると、2000年の就業者が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「36491人」よりは多いため、今後も就業者が再び上昇する可能性はあります。

また、就業者ではなく労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る館林市の労働力人口

館林市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る館林市(群馬県)の人口推移

館林市の就業者は少い？多い？人口が近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)と比較

館林市(群馬県)の就業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

館林市(群馬県)と志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の就業者を比較

まずは、館林市と人口が日本全国で最も近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の就業者を比較してみます。

※笠間市(茨城県)と宇和島市(愛媛県)は、館林市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

館林市(群馬県)と人口の近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の就業者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	就業者
笠間市(茨城県)	73,787人	35,191人
志木市(埼玉県)	76,416人	34,078人
館林市(群馬県)	74,427人	37,355人
国立市(東京都)	76,168人	34,246人
宇和島市(愛媛県)	70,019人	33,258人

上記の就業者の比較表をみてみると、

• 館林市は、志木市(埼玉県)よりも就業者の数値が約3,277程しか変わらず、就業者と人口も日本国内では比較的似ている
• 館林市は、国立市(東京都)よりも就業者の数値が約3,109程しか変わらず、就業者と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

館林市をもっと他の市区町村と比較する

館林市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、館林市の就業者が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

館林市の就業者は、群馬県内では6位

下記は、群馬県内での就業者のランキング表です。（多い順）

群馬県内での就業者のランキング表：館林市は6位

順位	市区町村名	就業者 (人)
1	高崎市	180,730
2	前橋市	157,266
3	太田市	106,996
4	伊勢崎市	105,040
5	桐生市	50,776
6	館林市	37,355
7	渋川市	36,904
8	藤岡市	31,579
9	安中市	26,721
10	みどり市	24,909
11	富岡市	23,567
12	沼田市	23,160
13	邑楽郡大泉町	20,762
14	佐波郡玉村町	18,611
15	邑楽郡邑楽町	12,771
16	北群馬郡吉岡町	10,747
17	利根郡みなかみ町	8,944
18	北群馬郡榛東村	7,697
19	吾妻郡中之条町	7,684
20	邑楽郡板倉町	7,324
21	甘楽郡甘楽町	6,671
22	吾妻郡東吾妻町	6,662
23	邑楽郡明和町	5,547
24	邑楽郡千代田町	5,490
25	吾妻郡嬬恋村	5,068
26	利根郡昭和村	4,176
27	吾妻郡草津町	3,323
28	甘楽郡下仁田町	3,218
29	吾妻郡長野原町	2,808
30	利根郡片品村	2,313
31	吾妻郡高山村	1,668
32	利根郡川場村	1,661
33	甘楽郡南牧村	632
34	多野郡神流町	626
35	多野郡上野村	539

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、館林市の就業者が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の就業者の合計は、949945人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、館林市の就業者は37355人ですので、群馬県内でのシェア率は3.932%となります。

群馬県内の就業者の平均値と中央値

また、群馬県内での就業者の平均値と、中央値についても調査し、館林市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

館林市の就業者と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	就業者
館林市	37,355人
平均値	27,141人
中央値	7,684人

こちらの比較表より、館林市の就業者は、

• 群馬県平均値の1.3763倍(→多い)
• 群馬県中央値の4.861倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の就業者ランキングで館林市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

館林市は日本全国の就業者ランキング(多い順)で351位

まずは、館林市の就業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の就業者ランキング表：館林市は351位

順位	市区町村名	就業者 (人)
347	福知山市	37,776
348	牛久市	37,631
349	舞鶴市	37,585
350	由利本荘市	37,510
351	館林市	37,355
352	飯能市	37,186
353	芦屋市	37,182
354	長岡京市	37,101
355	渋川市	36,904
356	東大和市	36,767

→ 日本全国(市区町村別)の就業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、館林市は351位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は就業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と館林市の就業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)就業者ランキングの平均値、中央値と館林市の比較グラフは以下となっています。

館林市の就業者を日本全国(市区町村)の中央値(11,184)と平均値(33,120)と比較した一覧表

市区町村名	就業者
館林市	37,355人
平均値	33,120人
中央値	11,184人

こちらの表より、館林市の就業者は平均より1.13倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の11,184と比較してみると、館林市の就業者「37355人」は中央値よりも3.34倍も就業者が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	館林市(群馬県)の就業者データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:12+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る就業者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

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特に、過去から現在までの就業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、館林市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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