グラフで見る甘楽郡下仁田町の就業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

甘楽郡下仁田町(群馬県)の就業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業者とは？

[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）

甘楽郡下仁田町の就業者はどのくらい？

甘楽郡下仁田町(群馬県)の就業者は、3,218人です。(2020年調査)

甘楽郡下仁田町(群馬県)の就業者(2020年)

市区町村名	就業者
甘楽郡下仁田町	3,218人

甘楽郡下仁田町の就業者推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の甘楽郡下仁田町(群馬県)の就業者の「3,218人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

甘楽郡下仁田町の就業者の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※甘楽郡下仁田町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の甘楽郡下仁田町の就業者グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの甘楽郡下仁田町の就業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る甘楽郡下仁田町(群馬県)の就業者の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
就業者(人)	7,839.00	7,498.00	7,416.00	6,531.00	5,656.00	4,922.00	4,118.00	3,678.00	3,218.00
前回比(差引値)	-	-341	-82	-885	-875	-734	-804	-440	-460
前回比(%)	-	95.65	98.91	88.07	86.6	87.02	83.67	89.32	87.49

上記の甘楽郡下仁田町の就業者の推移グラフを見てみると、最新である2020年の就業者が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも460人少なくなっており、就業者は下がりつつあると言えます。

特に、最も就業者が多かった1980年と現在の就業者を比べると、2.44倍もの差があり、就業者がいかに減少したかが見えてきます。

また、就業者ではなく労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る甘楽郡下仁田町の労働力人口

甘楽郡下仁田町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る甘楽郡下仁田町(群馬県)の人口推移

甘楽郡下仁田町の就業者は少い？多い？人口が近い東諸県郡綾町(宮崎県)と東田川郡三川町(山形県)と比較

甘楽郡下仁田町(群馬県)の就業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

甘楽郡下仁田町(群馬県)と東諸県郡綾町(宮崎県)と東田川郡三川町(山形県)の就業者を比較

まずは、甘楽郡下仁田町と人口が日本全国で最も近い東諸県郡綾町(宮崎県)と東田川郡三川町(山形県)の就業者を比較してみます。

※鹿足郡津和野町(島根県)と利根郡昭和村(群馬県)は、甘楽郡下仁田町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

甘楽郡下仁田町(群馬県)と人口の近い東諸県郡綾町(宮崎県)と東田川郡三川町(山形県)の就業者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	就業者
鹿足郡津和野町(島根県)	6,784人	3,367人
東諸県郡綾町(宮崎県)	7,043人	3,429人
甘楽郡下仁田町(群馬県)	6,549人	3,218人
東田川郡三川町(山形県)	7,195人	3,902人
利根郡昭和村(群馬県)	7,007人	4,176人

上記の就業者の比較表をみてみると、

• 東諸県郡綾町(宮崎県)は、甘楽郡下仁田町よりも就業者の数値が約211程しか変わらず、就業者と人口も日本国内では比較的似ている
• 東田川郡三川町(山形県)は、甘楽郡下仁田町よりも就業者の数値が約684多く、1.213倍高い

という結果となっています。

甘楽郡下仁田町をもっと他の市区町村と比較する

甘楽郡下仁田町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、甘楽郡下仁田町の就業者が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

甘楽郡下仁田町の就業者は、群馬県内では28位

下記は、群馬県内での就業者のランキング表です。（多い順）

群馬県内での就業者のランキング表：甘楽郡下仁田町は28位

順位	市区町村名	就業者 (人)
1	高崎市	180,730
2	前橋市	157,266
3	太田市	106,996
4	伊勢崎市	105,040
5	桐生市	50,776
6	館林市	37,355
7	渋川市	36,904
8	藤岡市	31,579
9	安中市	26,721
10	みどり市	24,909
11	富岡市	23,567
12	沼田市	23,160
13	邑楽郡大泉町	20,762
14	佐波郡玉村町	18,611
15	邑楽郡邑楽町	12,771
16	北群馬郡吉岡町	10,747
17	利根郡みなかみ町	8,944
18	北群馬郡榛東村	7,697
19	吾妻郡中之条町	7,684
20	邑楽郡板倉町	7,324
21	甘楽郡甘楽町	6,671
22	吾妻郡東吾妻町	6,662
23	邑楽郡明和町	5,547
24	邑楽郡千代田町	5,490
25	吾妻郡嬬恋村	5,068
26	利根郡昭和村	4,176
27	吾妻郡草津町	3,323
28	甘楽郡下仁田町	3,218
29	吾妻郡長野原町	2,808
30	利根郡片品村	2,313
31	吾妻郡高山村	1,668
32	利根郡川場村	1,661
33	甘楽郡南牧村	632
34	多野郡神流町	626
35	多野郡上野村	539

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、甘楽郡下仁田町の就業者が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の就業者の合計は、949945人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、甘楽郡下仁田町の就業者は3218人ですので、群馬県内でのシェア率は0.339%となります。

群馬県内の就業者の平均値と中央値

また、群馬県内での就業者の平均値と、中央値についても調査し、甘楽郡下仁田町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

甘楽郡下仁田町の就業者と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	就業者
甘楽郡下仁田町	3,218人
平均値	27,141人
中央値	7,684人

こちらの比較表より、甘楽郡下仁田町の就業者は、

• 群馬県平均値の0.1186倍(→少い)
• 群馬県中央値の0.419倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の就業者ランキングで甘楽郡下仁田町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

甘楽郡下仁田町は日本全国の就業者ランキング(多い順)で1361位

まずは、甘楽郡下仁田町の就業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の就業者ランキング表：甘楽郡下仁田町は1361位

順位	市区町村名	就業者 (人)
1357	西津軽郡深浦町	3,224
1357	東松浦郡玄海町	3,224
1357	肝属郡錦江町	3,224
1360	天草郡苓北町	3,219
1361	甘楽郡下仁田町	3,218
1362	後志総合振興局共和町	3,216
1363	下北郡東通村	3,206
1364	肝属郡東串良町	3,203
1365	上川総合振興局当麻町	3,196
1366	美馬郡つるぎ町	3,193

→ 日本全国(市区町村別)の就業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、甘楽郡下仁田町は1361位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は就業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と甘楽郡下仁田町の就業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)就業者ランキングの平均値、中央値と甘楽郡下仁田町の比較グラフは以下となっています。

甘楽郡下仁田町の就業者を日本全国(市区町村)の中央値(11,184)と平均値(33,120)と比較した一覧表

市区町村名	就業者
甘楽郡下仁田町	3,218人
平均値	33,120人
中央値	11,184人

こちらの表より、甘楽郡下仁田町の就業者は平均より29,902人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の11,184と比較してみると、甘楽郡下仁田町の就業者は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	甘楽郡下仁田町(群馬県)の就業者データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:12+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る就業者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、甘楽郡下仁田町(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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