グラフで見る館林市の農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)

館林市(群馬県)の農家数（販売農家）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

農家数（販売農家）とは？

[農家数],経営耕地面積が10アール以上の農業を営む世帯又は農産物販売金額が年間15万円以上ある世帯の数,[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家

館林市の農家数（販売農家）はどのくらい？

館林市(群馬県)の農家数（販売農家）は、648(戸)です。(2020年調査)

館林市(群馬県)の農家数（販売農家）(2020年)

市区町村名	農家数（販売農家）
館林市	648(戸)

館林市の農家数（販売農家）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の館林市(群馬県)の農家数（販売農家）の「648(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

館林市の農家数（販売農家）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※館林市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の館林市の農家数（販売農家）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの館林市の農家数（販売農家）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る館林市(群馬県)の農家数（販売農家）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
農家数（販売農家）(戸)	1,517.00	1,234.00	971.00	778.00	648.00
前回比(差引値)	-	-283	-263	-193	-130
前回比(%)	-	81.34	78.69	80.12	83.29

上記の館林市の農家数（販売農家）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の農家数（販売農家）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも130(戸)少なくなっており、農家数（販売農家）は下がりつつあると言えます。

特に、最も農家数（販売農家）が多かった2000年と現在の農家数（販売農家）を比べると、2.34倍もの差があり、農家数（販売農家）がいかに減少したかが見えてきます。

館林市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る館林市(群馬県)の人口推移

館林市の農家数（販売農家）は少い？多い？人口が近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)と比較

館林市(群馬県)の農家数（販売農家）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

館林市(群馬県)と志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の農家数（販売農家）を比較

まずは、館林市と人口が日本全国で最も近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の農家数（販売農家）を比較してみます。

※笠間市(茨城県)と宇和島市(愛媛県)は、館林市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

館林市(群馬県)と人口の近い志木市(埼玉県)と国立市(東京都)の農家数（販売農家）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	農家数（販売農家）
笠間市(茨城県)	73,787人	2,050(戸)
志木市(埼玉県)	76,416人	86(戸)
館林市(群馬県)	74,427人	648(戸)
国立市(東京都)	76,168人	48(戸)
宇和島市(愛媛県)	70,019人	1,842(戸)

上記の農家数（販売農家）の比較表をみてみると、

• 館林市は、志木市(埼玉県)よりも農家数（販売農家）の数値が約562も多く、7.535倍も高い
• 館林市は、国立市(東京都)よりも農家数（販売農家）の数値が約600も多く、13.5倍も高い

という結果となっています。

特に、館林市と国立市(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、農家数（販売農家）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

館林市をもっと他の市区町村と比較する

館林市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、館林市の農家数（販売農家）が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

館林市の農家数（販売農家）は、群馬県内では9位

下記は、群馬県内での農家数（販売農家）のランキング表です。（多い順）

群馬県内での農家数（販売農家）のランキング表：館林市は9位

順位	市区町村名	農家数（販売農家） (戸)
1	前橋市	2,751
2	高崎市	2,430
3	太田市	1,774
4	伊勢崎市	1,323
5	渋川市	1,063
6	沼田市	916
7	邑楽郡板倉町	772
8	富岡市	732
9	館林市	648
10	藤岡市	641
11	安中市	599
12	利根郡みなかみ町	564
13	吾妻郡嬬恋村	496
14	利根郡昭和村	456
15	吾妻郡東吾妻町	452
16	桐生市	448
17	吾妻郡中之条町	382
18	邑楽郡邑楽町	379
19	みどり市	372
20	甘楽郡甘楽町	269
21	邑楽郡明和町	252
22	邑楽郡千代田町	244
23	利根郡川場村	225
24	北群馬郡榛東村	224
25	北群馬郡吉岡町	209
26	吾妻郡高山村	166
27	佐波郡玉村町	138
28	甘楽郡下仁田町	135
29	吾妻郡長野原町	118
30	利根郡片品村	105
31	邑楽郡大泉町	69
32	甘楽郡南牧村	24
33	多野郡神流町	13
34	多野郡上野村	11
35	吾妻郡草津町	5

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、館林市の農家数（販売農家）が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の農家数（販売農家）の合計は、19405(戸)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、館林市の農家数（販売農家）は648(戸)ですので、群馬県内でのシェア率は3.339%となります。

群馬県内の農家数（販売農家）の平均値と中央値

また、群馬県内での農家数（販売農家）の平均値と、中央値についても調査し、館林市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

館林市の農家数（販売農家）と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	農家数（販売農家）
館林市	648(戸)
平均値	554.43(戸)
中央値	372(戸)

こちらの比較表より、館林市の農家数（販売農家）は、

• 群馬県平均値の1.1688倍(→多い)
• 群馬県中央値の1.742倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の農家数（販売農家）ランキングで館林市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

館林市は日本全国の農家数（販売農家）ランキング(多い順)で517位

まずは、館林市の農家数（販売農家）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の農家数（販売農家）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）ランキング表：館林市は517位

順位	市区町村名	農家数（販売農家） (戸)
514	堺市	650
516	富津市	649
517	北茨城市	648
517	美方郡新温泉町	648
517	館林市	648
520	滝沢市	646
521	大島郡知名町	645
522	厚木市	644
522	築上郡築上町	644
522	児湯郡川南町	644

→ 日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の農家数（販売農家）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、館林市は517位と、日本全国(市区町村)の中でも農家数（販売農家）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は農家数（販売農家）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

農家数（販売農家）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と館林市の農家数（販売農家）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)農家数（販売農家）ランキングの平均値、中央値と館林市の比較グラフは以下となっています。

館林市の農家数（販売農家）を日本全国(市区町村)の中央値(324)と平均値(591)と比較した一覧表

市区町村名	農家数（販売農家）
館林市	648(戸)
平均値	591(戸)
中央値	324(戸)

こちらの表より、館林市の農家数（販売農家）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の324と比較してみると、館林市の農家数（販売農家）「648(戸)」は中央値よりも2倍も農家数（販売農家）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	館林市(群馬県)の農家数（販売農家）データ
単位	(戸)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-07T05:01:59+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る農家数（販売農家）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

農家数（販売農家）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの農家数（販売農家）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る農家数（販売農家）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、館林市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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