グラフで見る田村市の労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

田村市(福島県)の労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働力人口（男）とは？

[労働力人口（国勢調査）],就業者及び完全失業者,[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

田村市の労働力人口（男）はどのくらい？

田村市(福島県)の労働力人口（男）は、10,911人です。(2020年調査)

田村市(福島県)の労働力人口（男）(2020年)

市区町村名	労働力人口（男）
田村市	10,911人

田村市の労働力人口（男）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の田村市(福島県)の労働力人口（男）の「10,911人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

田村市の労働力人口（男）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※田村市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の田村市の労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの田村市の労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る田村市(福島県)の労働力人口（男）の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
労働力人口（男）(人)	13,471.00	12,222.00	12,226.00	10,911.00
前回比(差引値)	-	-1,249	4	-1,315
前回比(%)	-	90.73	100.03	89.24

上記の田村市の労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の労働力人口（男）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも1315人少なくなっており、労働力人口（男）は下がりつつあると言えます。

特に、最も労働力人口（男）が多かった2005年と現在の労働力人口（男）を比べると、1.23倍もの差があり、労働力人口（男）がいかに減少したかが見えてきます。

また、労働力人口（男）ではなく非労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る田村市の非労働力人口

田村市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る田村市(福島県)の人口推移

田村市の労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い伊予市(愛媛県)と五島市(長崎県)と比較

田村市(福島県)の労働力人口（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

田村市(福島県)と伊予市(愛媛県)と五島市(長崎県)の労働力人口（男）を比較

まずは、田村市と人口が日本全国で最も近い伊予市(愛媛県)と五島市(長崎県)の労働力人口（男）を比較してみます。

※糟屋郡宇美町(福岡県)と熱海市(静岡県)は、田村市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

田村市(福島県)と人口の近い伊予市(愛媛県)と五島市(長崎県)の労働力人口（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働力人口（男）
糟屋郡宇美町(福岡県)	37,250人	9,880人
伊予市(愛媛県)	36,107人	9,577人
田村市(福島県)	34,947人	10,911人
五島市(長崎県)	35,577人	8,562人
熱海市(静岡県)	35,167人	7,842人

上記の労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• 田村市は、伊予市(愛媛県)よりも労働力人口（男）の数値が約1,334程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている
• 田村市は、五島市(長崎県)よりも労働力人口（男）の数値が約2,349多く、1.274倍高い

という結果となっています。

田村市をもっと他の市区町村と比較する

田村市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、田村市の労働力人口（男）が、福島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

田村市の労働力人口（男）は、福島県内では11位

下記は、福島県内での労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

福島県内での労働力人口（男）のランキング表：田村市は11位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
1	いわき市	89,374
2	郡山市	88,306
3	福島市	75,274
4	会津若松市	31,161
5	須賀川市	21,061
6	南相馬市	17,249
7	白河市	17,245
8	伊達市	17,234
9	二本松市	16,041
10	喜多方市	12,550
11	田村市	10,911
12	相馬市	10,266
13	本宮市	8,844
14	西白河郡西郷村	6,012
15	大沼郡会津美里町	5,545
16	田村郡三春町	5,024
17	西白河郡矢吹町	4,911
18	河沼郡会津坂下町	4,661
19	石川郡石川町	4,286
20	南会津郡南会津町	4,251
21	東白川郡棚倉町	3,952
22	耶麻郡猪苗代町	3,838
23	岩瀬郡鏡石町	3,522
24	伊達郡川俣町	3,365
25	伊達郡桑折町	3,330
26	田村郡小野町	2,994
27	安達郡大玉村	2,677
28	東白川郡塙町	2,517
29	伊達郡国見町	2,475
30	相馬郡新地町	2,348
31	石川郡平田村	1,972
32	石川郡玉川村	1,953
33	双葉郡広野町	1,911
34	石川郡浅川町	1,854
35	西白河郡泉崎村	1,767
36	耶麻郡西会津町	1,743
37	岩瀬郡天栄村	1,654
38	東白川郡矢祭町	1,647
39	西白河郡中島村	1,607
40	南会津郡下郷町	1,603
41	石川郡古殿町	1,514
42	双葉郡楢葉町	1,259
43	南会津郡只見町	1,193
44	双葉郡富岡町	1,147
45	東白川郡鮫川村	1,035
46	耶麻郡磐梯町	936
47	河沼郡柳津町	906
48	河沼郡湯川村	901
49	双葉郡浪江町	889
50	耶麻郡北塩原村	851
51	双葉郡大熊町	704
52	双葉郡川内村	570
53	大沼郡金山町	475
54	大沼郡三島町	393
55	大沼郡昭和村	374
56	相馬郡飯舘村	356
57	南会津郡檜枝岐村	169
58	双葉郡葛尾村	161
59	双葉郡双葉町	0

福島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、田村市の労働力人口（男）が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福島県内全体の労働力人口（男）の合計は、512768人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、田村市の労働力人口（男）は10911人ですので、福島県内でのシェア率は2.128%となります。

福島県内の労働力人口（男）の平均値と中央値

また、福島県内での労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、田村市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

田村市の労働力人口（男）と福島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働力人口（男）
田村市	10,911人
平均値	8,691人
中央値	1,972人

こちらの比較表より、田村市の労働力人口（男）は、

• 福島県平均値の1.2554倍(→多い)
• 福島県中央値の5.533倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働力人口（男）ランキングで田村市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

田村市は日本全国の労働力人口（男）ランキング(多い順)で636位

まずは、田村市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキング表：田村市は636位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
632	那珂郡東海村	11,014
633	魚津市	11,013
634	西彼杵郡長与町	10,988
635	東松島市	10,945
636	田村市	10,911
637	雲南市	10,794
638	田川市	10,762
639	河北郡津幡町	10,757
640	西脇市	10,747
641	大洲市	10,714

→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、田村市は636位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と田村市の労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値と田村市の比較グラフは以下となっています。

田村市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村)の中央値(6,360)と平均値(18,918)と比較した一覧表

市区町村名	労働力人口（男）
田村市	10,911人
平均値	18,918人
中央値	6,360人

こちらの表より、田村市の労働力人口（男）は平均より8,007人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,360と比較してみると、田村市の労働力人口（男）「10911人」は中央値よりも1.72倍も労働力人口（男）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	田村市(福島県)の労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:15+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、田村市(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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