グラフで見る多久市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

多久市(佐賀県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

多久市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

多久市(佐賀県)のごみ処理量（直接資源化）は、62(ｔ)です。(2020年調査)

多久市(佐賀県)のごみ処理量（直接資源化）(2020年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
多久市	62(ｔ)

多久市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の多久市(佐賀県)のごみ処理量（直接資源化）の「62(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

多久市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※多久市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の多久市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの多久市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る多久市(佐賀県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	221.00	245.00	310.00	330.00	331.00	278.00	254.00	252.00	209.00	185.00	151.00	125.00	98.00	94.00	85.00	62.00
前回比(差引値)	-	24	65	20	1	-53	-24	-2	-43	-24	-34	-26	-27	-4	-9	-23
前回比(%)	-	110.86	126.53	106.45	100.3	83.99	91.37	99.21	82.94	88.52	81.62	82.78	78.4	95.92	90.43	72.94

上記の多久市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、最新である2020年のごみ処理量（直接資源化）が最も少いことが分かります。

また、前回の2019年よりも23(ｔ)少なくなっており、ごみ処理量（直接資源化）は下がりつつあると言えます。

特に、最もごみ処理量（直接資源化）が多かった2009年と現在のごみ処理量（直接資源化）を比べると、3.56倍もの差があり、ごみ処理量（直接資源化）がいかに減少したかが見えてきます。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る多久市の１人１日当たりのごみ排出量

多久市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る多久市(佐賀県)の人口推移

多久市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)と比較

多久市(佐賀県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

多久市(佐賀県)と安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、多久市と人口が日本全国で最も近い安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※遠賀郡遠賀町(福岡県)と陸前高田市(岩手県)は、多久市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

多久市(佐賀県)と人口の近い安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
遠賀郡遠賀町(福岡県)	19,224人	2(ｔ)
安八郡神戸町(岐阜県)	18,704人	0(ｔ)
多久市(佐賀県)	18,569人	62(ｔ)
南松浦郡新上五島町(長崎県)	18,035人	0(ｔ)
陸前高田市(岩手県)	18,338人	637(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 多久市は、安八郡神戸町(岐阜県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約62程しか変わらず、ごみ処理量（直接資源化）と人口も日本国内では比較的似ている
• 多久市は、南松浦郡新上五島町(長崎県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約62程しか変わらず、ごみ処理量（直接資源化）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

多久市をもっと他の市区町村と比較する

多久市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、多久市のごみ処理量（直接資源化）が、佐賀県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

多久市のごみ処理量（直接資源化）は、佐賀県内では10位

下記は、佐賀県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

佐賀県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：多久市は10位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	唐津市	3,880
2	嬉野市	915
3	三養基郡基山町	560
4	武雄市	420
5	小城市	401
6	神埼郡吉野ヶ里町	231
7	西松浦郡有田町	146
8	杵島郡江北町	87
9	鳥栖市	64
10	多久市	62
11	佐賀市	25
12	伊万里市	15
13	藤津郡太良町	0
13	東松浦郡玄海町	0
13	三養基郡上峰町	0
13	神埼市	0
13	杵島郡大町町	0
13	杵島郡白石町	0
13	三養基郡みやき町	0
13	鹿島市	0

佐賀県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、多久市のごみ処理量（直接資源化）が、佐賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

佐賀県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、6806(ｔ)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、多久市のごみ処理量（直接資源化）は62(ｔ)ですので、佐賀県内でのシェア率は0.911%となります。

佐賀県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、佐賀県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、多久市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

多久市のごみ処理量（直接資源化）と佐賀県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
多久市	62(ｔ)
平均値	340.3(ｔ)
中央値	20(ｔ)

こちらの比較表より、多久市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 佐賀県平均値の0.1822倍(→少い)
• 佐賀県中央値の3.1倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで多久市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

多久市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で988位

まずは、多久市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：多久市は988位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
985	可児郡御嵩町	63
985	九戸郡野田村	63
988	本庄市	62
988	高松市	62
988	多久市	62
991	安芸郡田野町	61
992	吾妻郡高山村	59
992	千歳市	59
992	上浮穴郡久万高原町	59
992	下伊那郡大鹿村	59

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、多久市は988位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と多久市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と多久市の比較グラフは以下となっています。

多久市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(134)と平均値(906)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
多久市	62(ｔ)
平均値	906(ｔ)
中央値	134(ｔ)

こちらの表より、多久市のごみ処理量（直接資源化）は平均より844(ｔ)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の134と比較してみると、多久市のごみ処理量（直接資源化）は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	多久市(佐賀県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、多久市(佐賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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