グラフで見る多久市の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

多久市(佐賀県)の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

多久市の転入者数（日本人移動者）はどのくらい？

多久市(佐賀県)の転入者数（日本人移動者）は、558人です。(2021年調査)

多久市(佐賀県)の転入者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
多久市	558人

多久市の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の多久市(佐賀県)の転入者数（日本人移動者）の「558人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

多久市の転入者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※多久市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の多久市の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの多久市の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る多久市(佐賀県)の転入者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転入者数（日本人移動者）(人)	675.00	719.00	931.00	746.00	775.00	749.00	686.00	659.00	657.00	666.00	621.00	693.00	652.00	646.00	557.00	561.00	572.00	505.00	490.00	557.00	571.00	473.00	492.00	493.00	481.00	558.00
前回比(差引値)	-	44	212	-185	29	-26	-63	-27	-2	9	-45	72	-41	-6	-89	4	11	-67	-15	67	14	-98	19	1	-12	77
前回比(%)	-	106.52	129.49	80.13	103.89	96.65	91.59	96.06	99.7	101.37	93.24	111.59	94.08	99.08	86.22	100.72	101.96	88.29	97.03	113.67	102.51	82.84	104.02	100.2	97.57	116.01

上記の多久市の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、1998年の転入者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「481人」よりは多いため、今後も転入者数（日本人移動者）が再び上昇する可能性はあります。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく住民基本台帳世帯数（日本人）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る多久市の住民基本台帳世帯数（日本人）

多久市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る多久市(佐賀県)の人口推移

多久市の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)と比較

多久市(佐賀県)の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

多久市(佐賀県)と安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、多久市と人口が日本全国で最も近い安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※遠賀郡遠賀町(福岡県)と陸前高田市(岩手県)は、多久市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

多久市(佐賀県)と人口の近い安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入者数（日本人移動者）
遠賀郡遠賀町(福岡県)	19,224人	710人
安八郡神戸町(岐阜県)	18,704人	445人
多久市(佐賀県)	18,569人	558人
南松浦郡新上五島町(長崎県)	18,035人	498人
陸前高田市(岩手県)	18,338人	368人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 多久市は、安八郡神戸町(岐阜県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約113多く、1.254倍高い
• 多久市は、南松浦郡新上五島町(長崎県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約60程しか変わらず、転入者数（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

多久市をもっと他の市区町村と比較する

多久市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、多久市の転入者数（日本人移動者）が、佐賀県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

多久市の転入者数（日本人移動者）は、佐賀県内では13位

下記は、佐賀県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

佐賀県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表：多久市は13位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1	佐賀市	7,105
2	鳥栖市	3,328
3	唐津市	2,454
4	武雄市	1,448
5	伊万里市	1,421
6	小城市	1,375
7	神埼市	1,074
8	神埼郡吉野ヶ里町	910
9	三養基郡みやき町	886
10	三養基郡基山町	787
11	嬉野市	727
12	鹿島市	689
13	多久市	558
14	三養基郡上峰町	506
15	西松浦郡有田町	474
16	杵島郡白石町	434
17	杵島郡江北町	362
18	杵島郡大町町	208
19	藤津郡太良町	196
20	東松浦郡玄海町	161

佐賀県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、多久市の転入者数（日本人移動者）が、佐賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

佐賀県内全体の転入者数（日本人移動者）の合計は、25103人です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、多久市の転入者数（日本人移動者）は558人ですので、佐賀県内でのシェア率は2.223%となります。

佐賀県内の転入者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、佐賀県内での転入者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、多久市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

多久市の転入者数（日本人移動者）と佐賀県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入者数（日本人移動者）
多久市	558人
平均値	1,255人
中央値	708人

こちらの比較表より、多久市の転入者数（日本人移動者）は、

• 佐賀県平均値の0.4446倍(→少い)
• 佐賀県中央値の0.788倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで多久市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

多久市は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で907位

まずは、多久市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：多久市は907位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
904	国頭郡本部町	561
904	遠田郡美里町	561
906	日高振興局浦河町	560
907	綾歌郡綾川町	558
907	多久市	558
909	海津市	555
910	築上郡築上町	554
911	玖珠郡玖珠町	553
911	田川郡福智町	553
913	神崎郡福崎町	552

→ 日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、多久市は907位と、日本全国(市区町村)の中でも転入者数（日本人移動者）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と多久市の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と多久市の比較グラフは以下となっています。

多久市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(612)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
多久市	558人
平均値	2,768人
中央値	612人

こちらの表より、多久市の転入者数（日本人移動者）は平均より2,210人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の612と比較してみると、多久市の転入者数（日本人移動者）は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	多久市(佐賀県)の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:01:54+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、多久市(佐賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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