グラフで見る南会津郡只見町の労務作業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

南会津郡只見町(福島県)の労務作業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

南会津郡只見町の労務作業者はどのくらい？

南会津郡只見町(福島県)の労務作業者は、190人です。(2020年調査)

南会津郡只見町(福島県)の労務作業者(2020年)

市区町村名	労務作業者
南会津郡只見町	190人

南会津郡只見町の労務作業者推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の南会津郡只見町(福島県)の労務作業者の「190人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

南会津郡只見町の労務作業者の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※南会津郡只見町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の南会津郡只見町の労務作業者グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの南会津郡只見町の労務作業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る南会津郡只見町(福島県)の労務作業者の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
労務作業者(人)	465.00	312.00	240.00	200.00	190.00
前回比(差引値)	-	-153	-72	-40	-10
前回比(%)	-	67.1	76.92	83.33	95

上記の南会津郡只見町の労務作業者の推移グラフを見てみると、最新である2020年の労務作業者が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも10人少なくなっており、労務作業者は下がりつつあると言えます。

特に、最も労務作業者が多かった2000年と現在の労務作業者を比べると、2.45倍もの差があり、労務作業者がいかに減少したかが見えてきます。

また、労務作業者ではなく技能者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る南会津郡只見町の技能者

南会津郡只見町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る南会津郡只見町(福島県)の人口推移

南会津郡只見町の労務作業者は少い？多い？人口が近い渡島総合振興局知内町(北海道)と上川総合振興局美深町(北海道)と比較

南会津郡只見町(福島県)の労務作業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

南会津郡只見町(福島県)と渡島総合振興局知内町(北海道)と上川総合振興局美深町(北海道)の労務作業者を比較

まずは、南会津郡只見町と人口が日本全国で最も近い渡島総合振興局知内町(北海道)と上川総合振興局美深町(北海道)の労務作業者を比較してみます。

※小県郡青木村(長野県)と八重山郡竹富町(沖縄県)は、南会津郡只見町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

南会津郡只見町(福島県)と人口の近い渡島総合振興局知内町(北海道)と上川総合振興局美深町(北海道)の労務作業者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労務作業者
小県郡青木村(長野県)	4,244人	120人
渡島総合振興局知内町(北海道)	3,983人	220人
南会津郡只見町(福島県)	3,961人	190人
上川総合振興局美深町(北海道)	3,890人	170人
八重山郡竹富町(沖縄県)	4,288人	150人

上記の労務作業者の比較表をみてみると、

• 渡島総合振興局知内町(北海道)は、南会津郡只見町よりも労務作業者の数値が約30程しか変わらず、労務作業者と人口も日本国内では比較的似ている
• 南会津郡只見町は、上川総合振興局美深町(北海道)よりも労務作業者の数値が約20程しか変わらず、労務作業者と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

南会津郡只見町をもっと他の市区町村と比較する

南会津郡只見町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、南会津郡只見町の労務作業者が、福島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南会津郡只見町の労務作業者は、福島県内では41位

下記は、福島県内での労務作業者のランキング表です。（多い順）

福島県内での労務作業者のランキング表：南会津郡只見町は41位

順位	市区町村名	労務作業者 (人)
1	いわき市	12,880
2	郡山市	10,880
3	福島市	9,190
4	会津若松市	3,700
5	二本松市	2,840
6	須賀川市	2,740
7	伊達市	2,480
8	南相馬市	2,450
9	白河市	2,250
10	喜多方市	1,820
11	田村市	1,810
12	相馬市	1,510
13	本宮市	1,370
14	大沼郡会津美里町	890
15	田村郡三春町	730
16	西白河郡西郷村	720
17	耶麻郡猪苗代町	680
17	南会津郡南会津町	680
19	河沼郡会津坂下町	670
20	西白河郡矢吹町	600
21	東白川郡棚倉町	560
22	岩瀬郡鏡石町	530
23	伊達郡川俣町	520
23	石川郡石川町	520
25	伊達郡桑折町	480
26	安達郡大玉村	470
27	双葉郡広野町	380
28	田村郡小野町	370
29	石川郡玉川村	330
30	東白川郡塙町	310
30	相馬郡新地町	310
32	岩瀬郡天栄村	300
33	石川郡平田村	270
34	耶麻郡西会津町	260
35	伊達郡国見町	250
35	南会津郡下郷町	250
37	西白河郡中島村	240
38	東白川郡矢祭町	230
39	西白河郡泉崎村	220
40	石川郡浅川町	210
41	南会津郡只見町	190
42	双葉郡大熊町	180
43	双葉郡楢葉町	170
44	双葉郡富岡町	160
45	石川郡古殿町	150
46	河沼郡柳津町	140
46	東白川郡鮫川村	140
48	耶麻郡北塩原村	130
49	耶麻郡磐梯町	120
50	双葉郡川内村	100
50	双葉郡浪江町	100
50	河沼郡湯川村	100
50	大沼郡金山町	100
54	大沼郡三島町	70
55	大沼郡昭和村	60
55	相馬郡飯舘村	60
57	双葉郡葛尾村	30
58	南会津郡檜枝岐村	20
59	双葉郡双葉町	0

福島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、南会津郡只見町の労務作業者が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福島県内全体の労務作業者の合計は、69920人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、南会津郡只見町の労務作業者は190人ですので、福島県内でのシェア率は0.272%となります。

福島県内の労務作業者の平均値と中央値

また、福島県内での労務作業者の平均値と、中央値についても調査し、南会津郡只見町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

南会津郡只見町の労務作業者と福島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労務作業者
南会津郡只見町	190人
平均値	1,185人
中央値	310人

こちらの比較表より、南会津郡只見町の労務作業者は、

• 福島県平均値の0.1603倍(→少い)
• 福島県中央値の0.613倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の労務作業者ランキングで南会津郡只見町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南会津郡只見町は日本全国の労務作業者ランキング(多い順)で1465位

まずは、南会津郡只見町の労務作業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労務作業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労務作業者ランキング表：南会津郡只見町は1465位

順位	市区町村名	労務作業者 (人)
1465	日高振興局様似町	190
1465	オホーツク総合振興局佐呂間町	190
1465	十勝総合振興局士幌町	190
1465	十勝総合振興局鹿追町	190
1465	南会津郡只見町	190
1465	十勝総合振興局大樹町	190
1465	オホーツク総合振興局津別町	190
1485	双葉郡大熊町	180
1485	宗谷総合振興局浜頓別町	180
1485	西臼杵郡日之影町	180

→ 日本全国(市区町村別)の労務作業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労務作業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、南会津郡只見町は1465位と、日本全国(市区町村)の中でも労務作業者が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は労務作業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労務作業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労務作業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労務作業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と南会津郡只見町の労務作業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労務作業者ランキングの平均値、中央値と南会津郡只見町の比較グラフは以下となっています。

南会津郡只見町の労務作業者を日本全国(市区町村)の中央値(900)と平均値(2,441)と比較した一覧表

市区町村名	労務作業者
南会津郡只見町	190人
平均値	2,441人
中央値	900人

こちらの表より、南会津郡只見町の労務作業者は平均より2,251人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の900と比較してみると、南会津郡只見町の労務作業者は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	南会津郡只見町(福島県)の労務作業者データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2024-08-06T05:02:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労務作業者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労務作業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労務作業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労務作業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、南会津郡只見町(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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