グラフで見る鈴鹿市の他市区町村への通勤者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

鈴鹿市(三重県)の他市区町村への通勤者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

他市区町村への通勤者数とは？

[他市区町村への通勤者数],当該市区町村に常住する者のうち，県内外を問わず他の市区町村で従業する者の数

鈴鹿市の他市区町村への通勤者数はどのくらい？

鈴鹿市(三重県)の他市区町村への通勤者数は、30,823人です。(2020年調査)

鈴鹿市(三重県)の他市区町村への通勤者数(2020年)

市区町村名	他市区町村への通勤者数
鈴鹿市	30,823人

鈴鹿市の他市区町村への通勤者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の鈴鹿市(三重県)の他市区町村への通勤者数の「30,823人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

鈴鹿市の他市区町村への通勤者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※鈴鹿市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の鈴鹿市の他市区町村への通勤者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの鈴鹿市の他市区町村への通勤者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る鈴鹿市(三重県)の他市区町村への通勤者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
他市区町村への通勤者数(人)	20,366.00	22,130.00	25,347.00	29,943.00	30,601.00	31,977.00	30,480.00	31,344.00	30,823.00
前回比(差引値)	-	1,764	3,217	4,596	658	1,376	-1,497	864	-521
前回比(%)	-	108.66	114.54	118.13	102.2	104.5	95.32	102.83	98.34

上記の鈴鹿市の他市区町村への通勤者数の推移グラフを見てみると、2005年の他市区町村への通勤者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「31344人」よりも少なくなっているため、今後はさらに他市区町村への通勤者数が少なくなる可能性があります。

また、他市区町村への通勤者数ではなく他県で従業している就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る鈴鹿市の他県で従業している就業者数

鈴鹿市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る鈴鹿市(三重県)の人口推移

鈴鹿市の他市区町村への通勤者数は少い？多い？人口が近い西東京市(東京都)と台東区(東京都)と比較

鈴鹿市(三重県)の他市区町村への通勤者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

鈴鹿市(三重県)と西東京市(東京都)と台東区(東京都)の他市区町村への通勤者数を比較

まずは、鈴鹿市と人口が日本全国で最も近い西東京市(東京都)と台東区(東京都)の他市区町村への通勤者数を比較してみます。

※松江市(島根県)と八千代市(千葉県)は、鈴鹿市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

鈴鹿市(三重県)と人口の近い西東京市(東京都)と台東区(東京都)の他市区町村への通勤者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	他市区町村への通勤者数
松江市(島根県)	199,432人	10,774人
西東京市(東京都)	205,805人	59,890人
鈴鹿市(三重県)	197,512人	30,823人
台東区(東京都)	203,709人	51,340人
八千代市(千葉県)	203,354人	52,722人

上記の他市区町村への通勤者数の比較表をみてみると、

• 西東京市(東京都)は、鈴鹿市よりも他市区町村への通勤者数の数値が約29,067も多く、1.943倍も高い
• 台東区(東京都)は、鈴鹿市よりも他市区町村への通勤者数の数値が約20,517も多く、1.666倍も高い

という結果となっています。

特に、西東京市(東京都)と鈴鹿市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他市区町村への通勤者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

鈴鹿市をもっと他の市区町村と比較する

鈴鹿市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、鈴鹿市の他市区町村への通勤者数が、三重県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鈴鹿市の他市区町村への通勤者数は、三重県内では2位

下記は、三重県内での他市区町村への通勤者数のランキング表です。（多い順）

三重県内での他市区町村への通勤者数のランキング表：鈴鹿市は2位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者数 (人)
1	四日市市	33,350
2	鈴鹿市	30,823
3	桑名市	27,921
4	津市	26,288
5	松阪市	23,412
6	伊勢市	14,856
7	名張市	12,963
8	三重郡菰野町	10,680
9	亀山市	9,809
10	員弁郡東員町	7,957
11	いなべ市	7,820
12	多気郡明和町	6,345
13	伊賀市	6,184
14	三重郡川越町	5,022
15	度会郡玉城町	4,481
16	志摩市	4,018
17	三重郡朝日町	3,985
18	多気郡多気町	3,679
19	度会郡度会町	2,489
20	南牟婁郡紀宝町	2,306
21	鳥羽市	2,104
22	桑名郡木曽岬町	1,876
23	熊野市	1,658
24	南牟婁郡御浜町	1,602
25	多気郡大台町	1,434
26	北牟婁郡紀北町	1,389
27	度会郡南伊勢町	1,387
28	度会郡大紀町	1,386
29	尾鷲市	1,241

三重県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、鈴鹿市の他市区町村への通勤者数が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

三重県内全体の他市区町村への通勤者数の合計は、258465人です。※データが確認できる29自治体の合計となります。

そして、鈴鹿市の他市区町村への通勤者数は30823人ですので、三重県内でのシェア率は11.925%となります。

三重県内の他市区町村への通勤者数の平均値と中央値

また、三重県内での他市区町村への通勤者数の平均値と、中央値についても調査し、鈴鹿市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

鈴鹿市の他市区町村への通勤者数と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	他市区町村への通勤者数
鈴鹿市	30,823人
平均値	8,913人
中央値	4,018人

こちらの比較表より、鈴鹿市の他市区町村への通勤者数は、

• 三重県平均値の3.4584倍(→多い)
• 三重県中央値の7.671倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の他市区町村への通勤者数ランキングで鈴鹿市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鈴鹿市は日本全国の他市区町村への通勤者数ランキング(多い順)で143位

まずは、鈴鹿市の他市区町村への通勤者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の他市区町村への通勤者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者数ランキング表：鈴鹿市は143位

順位	市区町村名	他市区町村への通勤者数 (人)
139	鎌ケ谷市	31,767
140	藤枝市	31,659
141	生駒市	31,153
142	豊川市	30,858
143	鈴鹿市	30,823
144	東久留米市	30,733
145	草津市	30,523
146	那覇市	30,521
147	太田市	30,325
148	春日市	30,166

→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他市区町村への通勤者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、鈴鹿市は143位と、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村への通勤者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は他市区町村への通勤者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他市区町村への通勤者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と鈴鹿市の他市区町村への通勤者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他市区町村への通勤者数ランキングの平均値、中央値と鈴鹿市の比較グラフは以下となっています。

鈴鹿市の他市区町村への通勤者数を日本全国(市区町村)の中央値(4,045)と平均値(14,108)と比較した一覧表

市区町村名	他市区町村への通勤者数
鈴鹿市	30,823人
平均値	14,108人
中央値	4,045人

こちらの表より、鈴鹿市の他市区町村への通勤者数は平均より2.18倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の4,045と比較してみると、鈴鹿市の他市区町村への通勤者数「30823人」は中央値よりも7.62倍も他市区町村への通勤者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	鈴鹿市(三重県)の他市区町村への通勤者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:02:28+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る他市区町村への通勤者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他市区町村への通勤者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他市区町村への通勤者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他市区町村への通勤者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、鈴鹿市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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