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四日市市(三重県)の他市区町村への通勤者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
他市区町村への通勤者数とは？
[他市区町村への通勤者数],当該市区町村に常住する者のうち，県内外を問わず他の市区町村で従業する者の数四日市市の他市区町村への通勤者数はどのくらい？
四日市市(三重県)の他市区町村への通勤者数は、33,350人です。(2020年調査)
| 市区町村名 | 他市区町村への通勤者数 |
|---|---|
| 四日市市 | 33,350人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
四日市市の他市区町村への通勤者数推移グラフ(1980年～現在)
では、現在の四日市市(三重県)の他市区町村への通勤者数の「33,350人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
四日市市の他市区町村への通勤者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※四日市市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の四日市市の他市区町村への通勤者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※四日市市の他市区町村への通勤者数の推移(1980～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:他市区町村への通勤者数
また、下記は1980～2020年までの四日市市の他市区町村への通勤者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 他市区町村への通勤者数(人) | 18,990.00 | 22,809.00 | 27,460.00 | 31,990.00 | 33,257.00 | 35,999.00 | 35,100.00 | 36,187.00 | 33,350.00 |
| 前回比(差引値) | - | 3,819 | 4,651 | 4,530 | 1,267 | 2,742 | -899 | 1,087 | -2,837 |
| 前回比(%) | - | 120.11 | 120.39 | 116.5 | 103.96 | 108.24 | 97.5 | 103.1 | 92.16 |
上記の四日市市の他市区町村への通勤者数の推移グラフを見てみると、2015年の他市区町村への通勤者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「36187人」よりも少なくなっているため、今後はさらに他市区町村への通勤者数が少なくなる可能性があります。
また、他市区町村への通勤者数ではなく他県で従業している就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る四日市市の他県で従業している就業者数
四日市市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る四日市市(三重県)の人口推移
四日市市の他市区町村への通勤者数は少い？多い？人口が近い那覇市(沖縄県)と春日井市(愛知県)と比較
四日市市(三重県)の他市区町村への通勤者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？
四日市市(三重県)と那覇市(沖縄県)と春日井市(愛知県)の他市区町村への通勤者数を比較
まずは、四日市市と人口が日本全国で最も近い那覇市(沖縄県)と春日井市(愛知県)の他市区町村への通勤者数を比較してみます。
※郡山市(福島県)と秋田市(秋田県)は、四日市市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 他市区町村への通勤者数 |
|---|---|---|
| 郡山市(福島県) | 319,702人 | 21,061人 |
| 那覇市(沖縄県) | 318,339人 | 30,521人 |
| 四日市市(三重県) | 309,825人 | 33,350人 |
| 春日井市(愛知県) | 309,788人 | 66,551人 |
| 秋田市(秋田県) | 303,122人 | 7,833人 |
上記の他市区町村への通勤者数の比較表をみてみると、
- 四日市市は、那覇市(沖縄県)よりも他市区町村への通勤者数の数値が約2,829程しか変わらず、他市区町村への通勤者数と人口も日本国内では比較的似ている
- 春日井市(愛知県)は、四日市市よりも他市区町村への通勤者数の数値が約33,201も多く、1.996倍も高い
という結果となっています。
特に、春日井市(愛知県)と四日市市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他市区町村への通勤者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
四日市市をもっと他の市区町村と比較する
四日市市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、四日市市の他市区町村への通勤者数が、三重県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
四日市市の他市区町村への通勤者数は、三重県内では1位
下記は、三重県内での他市区町村への通勤者数のランキング表です。（多い順）
| 順位 | 市区町村名 | 他市区町村への通勤者数 (人) |
|---|---|---|
| 1 |  四日市市 | 33,350 |
| 2 |  鈴鹿市 | 30,823 |
| 3 |  桑名市 | 27,921 |
| 4 |  津市 | 26,288 |
| 5 |  松阪市 | 23,412 |
| 6 |  伊勢市 | 14,856 |
| 7 |  名張市 | 12,963 |
| 8 |  三重郡菰野町 | 10,680 |
| 9 |  亀山市 | 9,809 |
| 10 |  員弁郡東員町 | 7,957 |
| 11 |  いなべ市 | 7,820 |
| 12 |  多気郡明和町 | 6,345 |
| 13 |  伊賀市 | 6,184 |
| 14 |  三重郡川越町 | 5,022 |
| 15 |  度会郡玉城町 | 4,481 |
| 16 |  志摩市 | 4,018 |
| 17 |  三重郡朝日町 | 3,985 |
| 18 |  多気郡多気町 | 3,679 |
| 19 |  度会郡度会町 | 2,489 |
| 20 |  南牟婁郡紀宝町 | 2,306 |
| 21 |  鳥羽市 | 2,104 |
| 22 |  桑名郡木曽岬町 | 1,876 |
| 23 |  熊野市 | 1,658 |
| 24 |  南牟婁郡御浜町 | 1,602 |
| 25 |  多気郡大台町 | 1,434 |
| 26 |  北牟婁郡紀北町 | 1,389 |
| 27 |  度会郡南伊勢町 | 1,387 |
| 28 |  度会郡大紀町 | 1,386 |
| 29 |  尾鷲市 | 1,241 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
三重県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、四日市市の他市区町村への通勤者数が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
三重県内全体の他市区町村への通勤者数の合計は、258465人です。※データが確認できる29自治体の合計となります。
そして、四日市市の他市区町村への通勤者数は33350人ですので、三重県内でのシェア率は12.903%となります。
三重県内の他市区町村への通勤者数の平均値と中央値
また、三重県内での他市区町村への通勤者数の平均値と、中央値についても調査し、四日市市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 他市区町村への通勤者数 |
|---|---|
| 四日市市 | 33,350人 |
| 平均値 | 8,913人 |
| 中央値 | 4,018人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、四日市市の他市区町村への通勤者数は、
- 三重県平均値の3.7419倍(→多い)
- 三重県中央値の8.3倍(→多い)
ということが見えてきます。
日本全国の他市区町村への通勤者数ランキングで四日市市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
四日市市は日本全国の他市区町村への通勤者数ランキング(多い順)で135位
まずは、四日市市の他市区町村への通勤者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の他市区町村への通勤者数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 他市区町村への通勤者数 (人) |
|---|---|---|
| 131 |  刈谷市 | 34,553 |
| 132 |  箕面市 | 34,093 |
| 133 |  稲沢市 | 33,833 |
| 134 |  鴻巣市 | 33,545 |
| 135 | 四日市市 | 33,350 |
| 136 |  秦野市 | 32,979 |
| 137 |  小田原市 | 32,506 |
| 138 |  ふじみ野市 | 32,397 |
| 139 |  鎌ケ谷市 | 31,767 |
| 140 |  藤枝市 | 31,659 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の他市区町村への通勤者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、四日市市は135位と、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村への通勤者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は他市区町村への通勤者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
他市区町村への通勤者数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村への通勤者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と四日市市の他市区町村への通勤者数を比べる
また、この日本全国(市区町村別)他市区町村への通勤者数ランキングの平均値、中央値と四日市市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 他市区町村への通勤者数 |
|---|---|
| 四日市市 | 33,350人 |
| 平均値 | 14,108人 |
| 中央値 | 4,045人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、四日市市の他市区町村への通勤者数は平均より2.36倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の4,045と比較してみると、四日市市の他市区町村への通勤者数「33350人」は中央値よりも8.24倍も他市区町村への通勤者数が多いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 四日市市(三重県)の他市区町村への通勤者数データ |
| 単位 | (人) |
| 期間 | 1980～2020年 |
| 更新日時 | 2023-08-06T05:02:28+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る他市区町村への通勤者数の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
他市区町村への通勤者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの他市区町村への通勤者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る他市区町村への通勤者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、四日市市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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