グラフで見る須賀川市の労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

須賀川市(福島県)の労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働力人口とは？

[労働力人口（国勢調査）],就業者及び完全失業者,[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

須賀川市の労働力人口はどのくらい？

須賀川市(福島県)の労働力人口は、38,005人です。(2020年調査)

須賀川市(福島県)の労働力人口(2020年)

市区町村名	労働力人口
須賀川市	38,005人

須賀川市の労働力人口推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の須賀川市(福島県)の労働力人口の「38,005人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

須賀川市の労働力人口の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※須賀川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の須賀川市の労働力人口グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの須賀川市の労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る須賀川市(福島県)の労働力人口の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
労働力人口(人)	30,152.00	30,787.00	32,097.00	34,294.00	36,027.00	42,233.00	40,332.00	40,117.00	38,005.00
前回比(差引値)	-	635	1,310	2,197	1,733	6,206	-1,901	-215	-2,112
前回比(%)	-	102.11	104.26	106.84	105.05	117.23	95.5	99.47	94.74

上記の須賀川市の労働力人口の推移グラフを見てみると、2005年の労働力人口が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「40117人」よりも少なくなっているため、今後はさらに労働力人口が少なくなる可能性があります。

須賀川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る須賀川市(福島県)の人口推移

須賀川市の労働力人口は少い？多い？人口が近い香取市(千葉県)と城陽市(京都府)と比較

須賀川市(福島県)の労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

須賀川市(福島県)と香取市(千葉県)と城陽市(京都府)の労働力人口を比較

まずは、須賀川市と人口が日本全国で最も近い香取市(千葉県)と城陽市(京都府)の労働力人口を比較してみます。

※たつの市(兵庫県)と笠間市(茨城県)は、須賀川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

須賀川市(福島県)と人口の近い香取市(千葉県)と城陽市(京都府)の労働力人口を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働力人口
たつの市(兵庫県)	74,750人	36,119人
香取市(千葉県)	73,129人	36,747人
須賀川市(福島県)	75,123人	38,005人
城陽市(京都府)	75,274人	33,335人
笠間市(茨城県)	74,367人	36,457人

上記の労働力人口の比較表をみてみると、

• 須賀川市は、香取市(千葉県)よりも労働力人口の数値が約1,258程しか変わらず、労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている
• 須賀川市は、城陽市(京都府)よりも労働力人口の数値が約4,670程しか変わらず、労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

須賀川市をもっと他の市区町村と比較する

須賀川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、須賀川市の労働力人口が、福島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

須賀川市の労働力人口は、福島県内では5位

下記は、福島県内での労働力人口のランキング表です。（多い順）

福島県内での労働力人口のランキング表：須賀川市は5位

順位	市区町村名	労働力人口 (人)
1	郡山市	159,052
2	いわき市	155,764
3	福島市	135,872
4	会津若松市	57,850
5	須賀川市	38,005
6	伊達市	30,900
7	白河市	30,225
8	二本松市	28,550
9	南相馬市	28,150
10	喜多方市	22,931
11	田村市	19,079
12	相馬市	17,740
13	本宮市	15,873
14	西白河郡西郷村	10,570
15	大沼郡会津美里町	10,071
16	田村郡三春町	9,071
17	西白河郡矢吹町	8,610
18	河沼郡会津坂下町	8,398
19	石川郡石川町	7,665
20	南会津郡南会津町	7,514
21	耶麻郡猪苗代町	6,921
22	東白川郡棚倉町	6,911
23	岩瀬郡鏡石町	6,370
24	伊達郡桑折町	6,002
25	伊達郡川俣町	5,811
26	田村郡小野町	5,189
27	安達郡大玉村	4,800
28	東白川郡塙町	4,510
29	伊達郡国見町	4,505
30	相馬郡新地町	4,126
31	石川郡玉川村	3,494
32	石川郡平田村	3,411
33	石川郡浅川町	3,262
34	西白河郡泉崎村	3,091
35	耶麻郡西会津町	3,028
36	西白河郡中島村	2,908
37	東白川郡矢祭町	2,882
38	岩瀬郡天栄村	2,845
39	南会津郡下郷町	2,796
40	双葉郡広野町	2,757
41	石川郡古殿町	2,636
42	南会津郡只見町	2,091
43	東白川郡鮫川村	1,739
44	双葉郡楢葉町	1,738
45	河沼郡湯川村	1,690
46	耶麻郡磐梯町	1,679
47	河沼郡柳津町	1,598
48	耶麻郡北塩原村	1,543
49	双葉郡富岡町	1,366
50	双葉郡浪江町	1,095
51	双葉郡川内村	936
52	大沼郡金山町	785
53	双葉郡大熊町	754
54	大沼郡三島町	646
55	大沼郡昭和村	595
56	相馬郡飯舘村	552
57	南会津郡檜枝岐村	296
58	双葉郡葛尾村	242
59	双葉郡双葉町	0

福島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、須賀川市の労働力人口が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福島県内全体の労働力人口の合計は、909490人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、須賀川市の労働力人口は38005人ですので、福島県内でのシェア率は4.179%となります。

福島県内の労働力人口の平均値と中央値

また、福島県内での労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、須賀川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

須賀川市の労働力人口と福島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働力人口
須賀川市	38,005人
平均値	15,415人
中央値	3,494人

こちらの比較表より、須賀川市の労働力人口は、

• 福島県平均値の2.4654倍(→多い)
• 福島県中央値の10.877倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働力人口ランキングで須賀川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

須賀川市は日本全国の労働力人口ランキング(多い順)で359位

まずは、須賀川市の労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働力人口ランキング表：須賀川市は359位

順位	市区町村名	労働力人口 (人)
355	東大和市	38,361
356	宜野湾市	38,238
357	渋川市	38,203
358	甲斐市	38,006
359	須賀川市	38,005
360	名取市	37,924
361	知立市	37,719
362	綾瀬市	37,594
363	大和郡山市	37,484
364	桶川市	37,441

→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、須賀川市は359位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と須賀川市の労働力人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働力人口ランキングの平均値、中央値と須賀川市の比較グラフは以下となっています。

須賀川市の労働力人口を日本全国(市区町村)の中央値(11,607)と平均値(34,445)と比較した一覧表

市区町村名	労働力人口
須賀川市	38,005人
平均値	34,445人
中央値	11,607人

こちらの表より、須賀川市の労働力人口は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の11,607と比較してみると、須賀川市の労働力人口「38005人」は中央値よりも3.27倍も労働力人口が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	須賀川市(福島県)の労働力人口データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:09+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働力人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、須賀川市(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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