相馬市(福島県)の第2次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
相馬市(福島県)の第2次産業事業所数は、350(所)です。(2014年調査)
市区町村名 | 第2次産業事業所数 |
---|---|
相馬市 | 350(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2014年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の相馬市(福島県)の第2次産業事業所数の「350(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
相馬市の第2次産業事業所数の2009~2014年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※相馬市の第2次産業事業所数の推移(2009~2014年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業事業所数
また、下記は2009~2014年までの相馬市の第2次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2009 | 2014 |
---|---|---|
第2次産業事業所数(所) | 367.00 | 350.00 |
前回比(差引値) | - | -17 |
前回比(%) | - | 95.37 |
上記の相馬市の第2次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第2次産業事業所数が最も少いことが分かります。
また、前回の2009年よりも17(所)少なくなっており、第2次産業事業所数は下がりつつあると言えます。
また、第2次産業事業所数ではなく第1次産業事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る相馬市の第1次産業事業所数
相馬市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る相馬市(福島県)の人口推移
相馬市(福島県)の第2次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、相馬市と人口が日本全国で最も近い南九州市(鹿児島県)と中頭郡西原町(沖縄県)の第2次産業事業所数を比較してみます。
※かほく市(石川県)と板野郡藍住町(徳島県)は、相馬市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第2次産業事業所数 |
---|---|---|
かほく市(石川県) | 35,854人 | 698(所) |
南九州市(鹿児島県) | 33,478人 | 534(所) |
相馬市(福島県) | 33,831人 | 350(所) |
中頭郡西原町(沖縄県) | 35,582人 | 279(所) |
板野郡藍住町(徳島県) | 35,539人 | 211(所) |
上記の第2次産業事業所数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
相馬市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、相馬市の第2次産業事業所数が、福島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、福島県内での第2次産業事業所数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第2次産業事業所数 (所) |
---|---|---|
1 | いわき市 | 2,831 |
2 | 郡山市 | 2,762 |
3 | 福島市 | 1,915 |
4 | 会津若松市 | 1,189 |
5 | 須賀川市 | 710 |
6 | 伊達市 | 702 |
7 | 二本松市 | 662 |
8 | 白河市 | 598 |
9 | 南相馬市 | 590 |
10 | 喜多方市 | 551 |
11 | 田村市 | 506 |
12 | 本宮市 | 391 |
13 | 相馬市 | 350 |
14 | 大沼郡会津美里町 | 230 |
15 | 南会津郡南会津町 | 229 |
16 | 石川郡石川町 | 227 |
17 | 西白河郡西郷村 | 206 |
18 | 河沼郡会津坂下町 | 201 |
19 | 伊達郡川俣町 | 187 |
20 | 西白河郡矢吹町 | 182 |
21 | 東白川郡棚倉町 | 181 |
22 | 岩瀬郡鏡石町 | 175 |
23 | 田村郡三春町 | 173 |
24 | 東白川郡塙町 | 143 |
25 | 田村郡小野町 | 140 |
26 | 耶麻郡猪苗代町 | 137 |
27 | 伊達郡桑折町 | 129 |
28 | 石川郡古殿町 | 121 |
29 | 石川郡浅川町 | 120 |
30 | 石川郡玉川村 | 118 |
31 | 東白川郡矢祭町 | 112 |
32 | 耶麻郡西会津町 | 109 |
33 | 相馬郡新地町 | 107 |
34 | 伊達郡国見町 | 98 |
35 | 石川郡平田村 | 95 |
36 | 西白河郡泉崎村 | 85 |
37 | 南会津郡下郷町 | 82 |
38 | 岩瀬郡天栄村 | 77 |
39 | 南会津郡只見町 | 76 |
40 | 安達郡大玉村 | 74 |
41 | 西白河郡中島村 | 68 |
42 | 双葉郡広野町 | 67 |
43 | 東白川郡鮫川村 | 58 |
44 | 河沼郡柳津町 | 42 |
45 | 大沼郡金山町 | 38 |
46 | 耶麻郡磐梯町 | 37 |
47 | 耶麻郡北塩原村 | 32 |
48 | 双葉郡川内村 | 26 |
49 | 河沼郡湯川村 | 24 |
49 | 大沼郡三島町 | 24 |
51 | 大沼郡昭和村 | 22 |
52 | 双葉郡楢葉町 | 11 |
53 | 南会津郡檜枝岐村 | 6 |
54 | 双葉郡浪江町 | 3 |
54 | 双葉郡富岡町 | 3 |
56 | 双葉郡双葉町 | 0 |
56 | 双葉郡葛尾村 | 0 |
56 | 相馬郡飯舘村 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、相馬市の第2次産業事業所数が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
福島県内全体の第2次産業事業所数の合計は、18032(所)です。※データが確認できる58自治体の合計となります。
そして、相馬市の第2次産業事業所数は350(所)ですので、福島県内でのシェア率は1.941%となります。
また、福島県内での第2次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、相馬市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第2次産業事業所数 |
---|---|
相馬市 | 350(所) |
平均値 | 310.9(所) |
中央値 | 115(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、相馬市の第2次産業事業所数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第2次産業事業所数ランキングで相馬市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、相馬市の第2次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第2次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第2次産業事業所数 (所) |
---|---|---|
661 | 朝来市 | 352 |
661 | 北秋田市 | 352 |
661 | 南足柄市 | 352 |
664 | 韮崎市 | 350 |
664 | 相馬市 | 350 |
664 | 駿東郡長泉町 | 350 |
667 | 揖斐郡揖斐川町 | 349 |
667 | 大町市 | 349 |
667 | 胎内市 | 349 |
670 | 長門市 | 347 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業事業所数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第2次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、相馬市は664位と、日本全国(市区町村)の中でも第2次産業事業所数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第2次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第2次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第2次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と相馬市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第2次産業事業所数 |
---|---|
相馬市 | 350(所) |
平均値 | 577(所) |
中央値 | 236(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、相馬市の第2次産業事業所数は平均より227(所)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の236と比較してみると、相馬市の第2次産業事業所数「350(所)」は中央値より第2次産業事業所数が少し多い(1.48倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 相馬市(福島県)の第2次産業事業所数データ |
単位 | (所) |
期間 | 2009~2014年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:59:47+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第2次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第2次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第2次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、相馬市(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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