白河市(福島県)の兼業農家数(販売農家)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
白河市(福島県)の兼業農家数(販売農家)は、1,689(戸)です。(2015年調査)
市区町村名 | 兼業農家数(販売農家) |
---|---|
白河市 | 1,689(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2015年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の白河市(福島県)の兼業農家数(販売農家)の「1,689(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
白河市の兼業農家数(販売農家)の2000~2015年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※白河市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の白河市の兼業農家数(販売農家)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※白河市の兼業農家数(販売農家)の推移(2000~2015年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:兼業農家数(販売農家)
また、下記は2000~2015年までの白河市の兼業農家数(販売農家)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 |
---|---|---|---|---|
兼業農家数(販売農家)(戸) | 1,062.00 | 906.00 | 2,041.00 | 1,689.00 |
前回比(差引値) | - | -156 | 1,135 | -352 |
前回比(%) | - | 85.31 | 225.28 | 82.75 |
上記の白河市の兼業農家数(販売農家)の推移グラフを見てみると、2010年の兼業農家数(販売農家)が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2010年の数値「2041(戸)」よりも少なくなっているため、今後はさらに兼業農家数(販売農家)が少なくなる可能性があります。
また、兼業農家数(販売農家)ではなく専業農家数(販売農家)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る白河市の専業農家数(販売農家)
白河市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る白河市(福島県)の人口推移
白河市(福島県)の兼業農家数(販売農家)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、白河市と人口が日本全国で最も近いみよし市(愛知県)と伊達市(福島県)の兼業農家数(販売農家)を比較してみます。
※銚子市(千葉県)と千曲市(長野県)は、白河市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 兼業農家数(販売農家) |
---|---|---|
銚子市(千葉県) | 57,589人 | 447(戸) |
みよし市(愛知県) | 61,245人 | 275(戸) |
白河市(福島県) | 59,430人 | 1,689(戸) |
伊達市(福島県) | 58,320人 | 1,741(戸) |
千曲市(長野県) | 59,833人 | 815(戸) |
上記の兼業農家数(販売農家)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、白河市とみよし市(愛知県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、兼業農家数(販売農家)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
白河市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、白河市の兼業農家数(販売農家)が、福島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、福島県内での兼業農家数(販売農家)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 兼業農家数(販売農家) (戸) |
---|---|---|
1 | 郡山市 | 3,408 |
2 | いわき市 | 3,111 |
3 | 福島市 | 2,469 |
4 | 須賀川市 | 2,242 |
5 | 二本松市 | 2,186 |
6 | 喜多方市 | 2,125 |
7 | 田村市 | 1,995 |
8 | 伊達市 | 1,741 |
9 | 白河市 | 1,689 |
10 | 会津若松市 | 1,584 |
11 | 南相馬市 | 1,339 |
12 | 大沼郡会津美里町 | 965 |
13 | 本宮市 | 923 |
14 | 河沼郡会津坂下町 | 796 |
15 | 相馬市 | 741 |
16 | 石川郡石川町 | 712 |
17 | 東白川郡棚倉町 | 664 |
18 | 西白河郡矢吹町 | 591 |
19 | 耶麻郡猪苗代町 | 587 |
20 | 東白川郡塙町 | 569 |
21 | 田村郡三春町 | 551 |
21 | 田村郡小野町 | 551 |
23 | 南会津郡南会津町 | 540 |
24 | 石川郡平田村 | 509 |
25 | 安達郡大玉村 | 507 |
26 | 伊達郡桑折町 | 459 |
27 | 岩瀬郡天栄村 | 458 |
28 | 石川郡玉川村 | 451 |
29 | 伊達郡国見町 | 446 |
30 | 東白川郡鮫川村 | 385 |
31 | 石川郡古殿町 | 379 |
31 | 西白河郡西郷村 | 379 |
33 | 石川郡浅川町 | 357 |
33 | 東白川郡矢祭町 | 357 |
35 | 耶麻郡西会津町 | 343 |
36 | 南会津郡下郷町 | 338 |
37 | 西白河郡泉崎村 | 320 |
38 | 相馬郡新地町 | 296 |
39 | 河沼郡湯川村 | 280 |
40 | 西白河郡中島村 | 278 |
41 | 岩瀬郡鏡石町 | 277 |
42 | 伊達郡川俣町 | 274 |
43 | 河沼郡柳津町 | 231 |
44 | 南会津郡只見町 | 200 |
45 | 耶麻郡磐梯町 | 174 |
46 | 耶麻郡北塩原村 | 114 |
47 | 双葉郡川内村 | 87 |
48 | 大沼郡昭和村 | 73 |
49 | 大沼郡金山町 | 66 |
50 | 双葉郡広野町 | 49 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、白河市の兼業農家数(販売農家)が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
福島県内全体の兼業農家数(販売農家)の合計は、40166(戸)です。※データが確認できる50自治体の合計となります。
そして、白河市の兼業農家数(販売農家)は1689(戸)ですので、福島県内でのシェア率は4.205%となります。
また、福島県内での兼業農家数(販売農家)の平均値と、中央値についても調査し、白河市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 兼業農家数(販売農家) |
---|---|
白河市 | 1,689(戸) |
平均値 | 803.32(戸) |
中央値 | 458.5(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、白河市の兼業農家数(販売農家)は、
ということが見えてきます。
日本全国の兼業農家数(販売農家)ランキングで白河市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、白河市の兼業農家数(販売農家)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の兼業農家数(販売農家)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 兼業農家数(販売農家) (戸) |
---|---|---|
96 | 久留米市 | 1,731 |
97 | 仙台市 | 1,704 |
98 | 三木市 | 1,699 |
99 | 鹿沼市 | 1,690 |
100 | 白河市 | 1,689 |
101 | 那須塩原市 | 1,682 |
102 | 魚沼市 | 1,669 |
103 | 鈴鹿市 | 1,666 |
104 | 八女市 | 1,660 |
105 | 四日市市 | 1,640 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の兼業農家数(販売農家)が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、白河市は100位と、日本全国(市区町村)の中でも兼業農家数(販売農家)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は兼業農家数(販売農家)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)兼業農家数(販売農家)ランキングの平均値、中央値と白河市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 兼業農家数(販売農家) |
---|---|
白河市 | 1,689(戸) |
平均値 | 520(戸) |
中央値 | 281(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、白河市の兼業農家数(販売農家)は平均より3.25倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の281と比較してみると、白河市の兼業農家数(販売農家)「1689(戸)」は中央値よりも6.01倍も兼業農家数(販売農家)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 白河市(福島県)の兼業農家数(販売農家)データ |
単位 | (戸) |
期間 | 2000~2015年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:57:14+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
兼業農家数(販売農家)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの兼業農家数(販売農家)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る兼業農家数(販売農家)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、白河市(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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