グラフで見る新城市の第１次産業事業所数は多い？少い？(推移グラフと比較)

新城市(愛知県)の第１次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業事業所数とは？

[事業所数],一定の場所を占めて，単一の経営主体のもと，従業者と設備を有して，物の生産や販売，サービスの提供が継続的に行われているものの数,[第１次産業事業所数],農業，林業及び漁業の事業所の数

新城市の第１次産業事業所数はどのくらい？

新城市(愛知県)の第１次産業事業所数は、28(所)です。(2014年調査)

新城市(愛知県)の第１次産業事業所数(2014年)

市区町村名	第１次産業事業所数
新城市	28(所)

新城市の第１次産業事業所数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の新城市(愛知県)の第１次産業事業所数の「28(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新城市の第１次産業事業所数の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの新城市の第１次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新城市(愛知県)の第１次産業事業所数の推移(2009～2014年)

年	2009	2014
第１次産業事業所数(所)	35.00	28.00
前回比(差引値)	-	-7
前回比(%)	-	80

上記の新城市の第１次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第１次産業事業所数が最も少いことが分かります。

また、前回の2009年よりも7(所)少なくなっており、第１次産業事業所数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第１次産業事業所数が多かった2009年と現在の第１次産業事業所数を比べると、1.25倍もの差があり、第１次産業事業所数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第１次産業事業所数ではなく事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新城市の事業所数

新城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新城市(愛知県)の人口推移

新城市の第１次産業事業所数は少い？多い？人口が近い館山市(千葉県)と北斗市(北海道)と比較

新城市(愛知県)の第１次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

新城市(愛知県)と館山市(千葉県)と北斗市(北海道)の第１次産業事業所数を比較

まずは、新城市と人口が日本全国で最も近い館山市(千葉県)と北斗市(北海道)の第１次産業事業所数を比較してみます。

※益田市(島根県)と南島原市(長崎県)は、新城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

新城市(愛知県)と人口の近い館山市(千葉県)と北斗市(北海道)の第１次産業事業所数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業事業所数
益田市(島根県)	44,976人	51(所)
館山市(千葉県)	45,265人	19(所)
新城市(愛知県)	44,501人	28(所)
北斗市(北海道)	45,025人	16(所)
南島原市(長崎県)	43,449人	40(所)

上記の第１次産業事業所数の比較表をみてみると、

• 新城市は、館山市(千葉県)よりも第１次産業事業所数の数値が約9多く、1.474倍高い
• 新城市は、北斗市(北海道)よりも第１次産業事業所数の数値が約12も多く、1.75倍も高い

という結果となっています。

特に、新城市と北斗市(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

新城市をもっと他の市区町村と比較する

新城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、新城市の第１次産業事業所数が、愛知県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新城市の第１次産業事業所数は、愛知県内では9位

下記は、愛知県内での第１次産業事業所数のランキング表です。（多い順）

愛知県内での第１次産業事業所数のランキング表：新城市は9位

順位	市区町村名	第１次産業事業所数 (所)
1	田原市	114
1	豊橋市	114
3	豊田市	76
4	名古屋市	58
5	西尾市	55
6	稲沢市	54
7	豊川市	51
8	岡崎市	32
9	新城市	28
10	北設楽郡設楽町	19
11	蒲郡市	18
12	安城市	17
12	一宮市	17
12	東海市	17
12	常滑市	17
16	半田市	16
16	知多郡南知多町	16
18	小牧市	15
19	愛西市	14
20	弥富市	13
21	春日井市	12
22	長久手市	10
22	瀬戸市	10
22	北設楽郡東栄町	10
25	知多郡美浜町	9
26	みよし市	8
26	津島市	8
28	碧南市	7
28	日進市	7
28	額田郡幸田町	7
31	知多郡阿久比町	6
31	江南市	6
31	知多郡東浦町	6
31	犬山市	6
31	丹羽郡大口町	6
36	知多郡武豊町	5
36	刈谷市	5
36	北名古屋市	5
36	豊明市	5
40	知立市	4
40	知多市	4
40	大府市	4
40	尾張旭市	4
40	北設楽郡豊根村	4
45	愛知郡東郷町	3
45	海部郡大治町	3
45	海部郡飛島村	3
45	丹羽郡扶桑町	3
49	あま市	2
49	高浜市	2
51	海部郡蟹江町	1
51	岩倉市	1
51	清須市	1
51	西春日井郡豊山町	1

愛知県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、新城市の第１次産業事業所数が、愛知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛知県内全体の第１次産業事業所数の合計は、939(所)です。※データが確認できる54自治体の合計となります。

そして、新城市の第１次産業事業所数は28(所)ですので、愛知県内でのシェア率は2.982%となります。

愛知県内の第１次産業事業所数の平均値と中央値

また、愛知県内での第１次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、新城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

新城市の第１次産業事業所数と愛知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業事業所数
新城市	28(所)
平均値	17.39(所)
中央値	7(所)

こちらの比較表より、新城市の第１次産業事業所数は、

• 愛知県平均値の1.6102倍(→多い)
• 愛知県中央値の4倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業事業所数ランキングで新城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新城市は日本全国の第１次産業事業所数ランキング(多い順)で351位

まずは、新城市の第１次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数ランキング表：新城市は351位

順位	市区町村名	第１次産業事業所数 (所)
351	日置市	28
351	かすみがうら市	28
351	西伯郡大山町	28
351	高岡郡四万十町	28
351	新城市	28
351	田辺市	28
351	稚内市	28
363	羽咋郡志賀町	27
363	東茨城郡茨城町	27
363	岩国市	27

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、新城市は351位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業事業所数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業事業所数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新城市の第１次産業事業所数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と新城市の比較グラフは以下となっています。

新城市の第１次産業事業所数を日本全国(市区町村)の中央値(12)と平均値(20)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業事業所数
新城市	28(所)
平均値	20(所)
中央値	12(所)

こちらの表より、新城市の第１次産業事業所数は平均より1.42倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の12と比較してみると、新城市の第１次産業事業所数「28(所)」は中央値よりも2.33倍も第１次産業事業所数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新城市(愛知県)の第１次産業事業所数データ
単位	(所)
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T12:59:45+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る第１次産業事業所数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、新城市(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る新城市の第１次産業事業所数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！