グラフで見る新城市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る新城市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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新城市(愛知県)の将来負担比率の推移と他の市区町村との比較

新城市(愛知県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

新城市の将来負担比率はどのくらい?

新城市(愛知県)の将来負担比率は、50.7%です。(2019年調査)

新城市(愛知県)の将来負担比率(2019年)
市区町村名将来負担比率
新城市50.7%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

新城市の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在の新城市(愛知県)の将来負担比率の「50.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

新城市の将来負担比率の2011~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新城市の将来負担比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※新城市の将来負担比率の推移(2011~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2019年までの新城市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新城市(愛知県)の将来負担比率の推移(2011~2019年)
201120122013201420152016201720182019
将来負担比率(%)40.1044.3038.2030.7025.1032.1033.2045.8050.70
前回比(差引値)-4.2-6.1-7.5-5.671.112.64.9
前回比(%)-110.4786.2380.3781.76127.89103.43137.95110.7

上記の新城市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、最新である2019年の将来負担比率が最も高いことが分かります。

また、前回の2018年よりも4.9%多くなっており、将来負担比率は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2015年の「25.1%」と現在の将来負担比率「50.7%」を比べると、2.02倍もの差があり、将来負担比率がいかに上昇したかが見えてきます。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る新城市の実質公債費比率

新城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る新城市(愛知県)の人口推移
グラフで見る新城市(愛知県)の人口推移

新城市の将来負担比率は低い?高い?人口が近い館山市(千葉県)と牧之原市(静岡県)と比較

新城市(愛知県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

新城市(愛知県)と館山市(千葉県)と牧之原市(静岡県)の将来負担比率を比較

まずは、新城市と人口が日本全国で最も近い館山市(千葉県)牧之原市(静岡県)の将来負担比率を比較してみます。

益田市(島根県)小林市(宮崎県)は、新城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

新城市(愛知県)と人口の近い館山市(千葉県)と牧之原市(静岡県)の将来負担比率を比較した一覧表
市区町村名総人口将来負担比率
益田市(島根県)44,976人118.7%
館山市(千葉県)45,265人27.3%
新城市(愛知県)44,501人50.7%
牧之原市(静岡県)43,936人2.2%
小林市(宮崎県)44,047人105.7%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、新城市と牧之原市(静岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

新城市をもっと他の市区町村と比較する

新城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

愛知県内では何位?

続いて、新城市の将来負担比率が、愛知県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新城市の将来負担比率は、愛知県内では6位

下記は、愛知県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)

愛知県内での将来負担比率のランキング表:新城市は6位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1常滑市常滑市グラフ111
2名古屋市名古屋市グラフ104.8
3弥富市弥富市グラフ96.8
4海部郡蟹江町海部郡蟹江町グラフ53.9
5豊橋市豊橋市グラフ51.4
6新城市新城市グラフ50.7
7知多郡阿久比町知多郡阿久比町グラフ43.4
8一宮市一宮市グラフ39
9知多郡南知多町知多郡南知多町グラフ29.1
10津島市津島市グラフ27.7
11あま市あま市グラフ27.2
12岩倉市岩倉市グラフ26.6
13春日井市春日井市グラフ25.4
14知多市知多市グラフ24.2
15江南市江南市グラフ23.5
16東海市東海市グラフ16.4
17データ知多郡美浜町グラフ10.3
18瀬戸市瀬戸市グラフ10.1
19データ海部郡大治町グラフ9.9
20北名古屋市北名古屋市グラフ5.2
21尾張旭市尾張旭市グラフ4
22犬山市犬山市グラフ3.9
23清須市清須市グラフ0.8
24高浜市高浜市グラフ0.7

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

愛知県内の将来負担比率の平均値と中央値

また、愛知県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、新城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

新城市の将来負担比率と愛知県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称将来負担比率
新城市50.7%
平均値33.17%
中央値24.8%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、新城市の将来負担比率は、

ということが見えてきます。

新城市の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングで新城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新城市は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で523位

まずは、新城市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキング表:新城市は523位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
520八幡平市八幡平市グラフ51
521守口市守口市グラフ50.9
522遠賀郡水巻町遠賀郡水巻町グラフ50.8
523長野市長野市グラフ50.7
523新城市新城市グラフ50.7
523東村山郡山辺町東村山郡山辺町グラフ50.7
526長生郡睦沢町長生郡睦沢町グラフ50.6
527光市光市グラフ50.5
528豊前市豊前市グラフ50.4
528石川郡玉川村石川郡玉川村グラフ50.4

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1031つの市区町村の中で、新城市は523位と、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新城市の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と新城市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

新城市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の中央値(51)と平均値(58)と比較した一覧表
市区町村名将来負担比率
新城市50.7%
平均値58%
中央値51%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、新城市の将来負担比率は平均より7%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の51と比較してみると、新城市の将来負担比率は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称新城市(愛知県)の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、新城市(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

新城市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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新城市(愛知県)の将来負担比率に関するよくある質問

新城市(愛知県)の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の新城市の将来負担比率は、50.7%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
新城市の将来負担比率は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、10.7%増加しています。また、前回の将来負担比率は45.80%です。2011~2019年までの推移グラフを表示。
新城市の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2019年が最も高い年です。(50.70%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
新城市の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2015年が最も低かった年です。(25.10%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
新城市の将来負担比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で523位です。将来負担比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
新城市と将来負担比率が似ている市区町村はどこですか?長野市の51%、東村山郡山辺町の51%がとても近い市区町村として挙げられます。
新城市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.88倍低いです。詳細を確認する。
新城市の将来負担比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.99倍です。