グラフで見る下関市の最終学歴人口（大学・大学院）は多い？少い？(推移グラフと比較)

下関市(山口県)の最終学歴人口（大学・大学院）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

最終学歴人口（大学・大学院）とは？

[最終学歴人口],最終卒業学校の種類別の人口

下関市の最終学歴人口（大学・大学院）はどのくらい？

下関市(山口県)の最終学歴人口（大学・大学院）は、33,433人です。(2020年調査)

下関市(山口県)の最終学歴人口（大学・大学院）(2020年)

市区町村名	最終学歴人口（大学・大学院）
下関市	33,433人

下関市の最終学歴人口（大学・大学院）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の下関市(山口県)の最終学歴人口（大学・大学院）の「33,433人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

下関市の最終学歴人口（大学・大学院）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2000～2020年までの下関市の最終学歴人口（大学・大学院）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る下関市(山口県)の最終学歴人口（大学・大学院）の推移(2000～2020年)

年	2000	2010	2020
最終学歴人口（大学・大学院）(人)	22,568.00	29,626.00	33,433.00
前回比(差引値)	-	7,058	3,807
前回比(%)	-	131.27	112.85

上記の下関市の最終学歴人口（大学・大学院）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の最終学歴人口（大学・大学院）が最も多いことが分かります。

また、前回の2010年よりも3807人多くなっており、最終学歴人口（大学・大学院）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2000年の「22568人」と現在の最終学歴人口（大学・大学院）「33433人」を比べると、1.48倍もの差があり、最終学歴人口（大学・大学院）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、最終学歴人口（大学・大学院）ではなく最終学歴人口（高校・旧中）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る下関市の最終学歴人口（高校・旧中）

下関市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る下関市(山口県)の人口推移

下関市の最終学歴人口（大学・大学院）は少い？多い？人口が近い福井市(福井県)と府中市(東京都)と比較

下関市(山口県)の最終学歴人口（大学・大学院）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

下関市(山口県)と福井市(福井県)と府中市(東京都)の最終学歴人口（大学・大学院）を比較

まずは、下関市と人口が日本全国で最も近い福井市(福井県)と府中市(東京都)の最終学歴人口（大学・大学院）を比較してみます。

※加古川市(兵庫県)と函館市(北海道)は、下関市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

下関市(山口県)と人口の近い福井市(福井県)と府中市(東京都)の最終学歴人口（大学・大学院）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	最終学歴人口（大学・大学院）
加古川市(兵庫県)	261,661人	41,883人
福井市(福井県)	259,642人	47,909人
下関市(山口県)	253,996人	33,433人
府中市(東京都)	260,253人	65,863人
函館市(北海道)	248,106人	25,207人

上記の最終学歴人口（大学・大学院）の比較表をみてみると、

• 福井市(福井県)は、下関市よりも最終学歴人口（大学・大学院）の数値が約14,476多く、1.433倍高い
• 府中市(東京都)は、下関市よりも最終学歴人口（大学・大学院）の数値が約32,430も多く、1.97倍も高い

という結果となっています。

特に、府中市(東京都)と下関市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、最終学歴人口（大学・大学院）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

下関市をもっと他の市区町村と比較する

下関市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、下関市の最終学歴人口（大学・大学院）が、山口県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下関市の最終学歴人口（大学・大学院）は、山口県内では2位

下記は、山口県内での最終学歴人口（大学・大学院）のランキング表です。（多い順）

山口県内での最終学歴人口（大学・大学院）のランキング表：下関市は2位

順位	市区町村名	最終学歴人口（大学・大学院） (人)
1	山口市	34,755
2	下関市	33,433
3	宇部市	24,383
4	周南市	18,204
5	岩国市	16,085
6	防府市	14,407
7	下松市	8,097
8	山陽小野田市	7,497
9	光市	6,472
10	萩市	4,834
11	柳井市	4,597
12	長門市	3,747
13	美祢市	2,676
14	大島郡周防大島町	1,959
15	熊毛郡田布施町	1,761
16	熊毛郡平生町	1,373
17	玖珂郡和木町	730
18	阿武郡阿武町	261
19	熊毛郡上関町	215

山口県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、下関市の最終学歴人口（大学・大学院）が、山口県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山口県内全体の最終学歴人口（大学・大学院）の合計は、185486人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、下関市の最終学歴人口（大学・大学院）は33433人ですので、山口県内でのシェア率は18.025%となります。

山口県内の最終学歴人口（大学・大学院）の平均値と中央値

また、山口県内での最終学歴人口（大学・大学院）の平均値と、中央値についても調査し、下関市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

下関市の最終学歴人口（大学・大学院）と山口県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	最終学歴人口（大学・大学院）
下関市	33,433人
平均値	9,762人
中央値	4,597人

こちらの比較表より、下関市の最終学歴人口（大学・大学院）は、

• 山口県平均値の3.4247倍(→多い)
• 山口県中央値の7.273倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の最終学歴人口（大学・大学院）ランキングで下関市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下関市は日本全国の最終学歴人口（大学・大学院）ランキング(多い順)で144位

まずは、下関市の最終学歴人口（大学・大学院）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の最終学歴人口（大学・大学院）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の最終学歴人口（大学・大学院）ランキング表：下関市は144位

順位	市区町村名	最終学歴人口（大学・大学院） (人)
140	箕面市	34,271
141	宇治市	33,966
142	呉市	33,928
143	安城市	33,663
144	下関市	33,433
145	小田原市	33,118
146	寝屋川市	32,618
147	長岡市	32,489
148	朝霞市	32,141
149	東村山市	32,032

→ 日本全国(市区町村別)の最終学歴人口（大学・大学院）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の最終学歴人口（大学・大学院）が多いランキング表では、統計が取れる1733つの市区町村の中で、下関市は144位と、日本全国(市区町村)の中でも最終学歴人口（大学・大学院）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は最終学歴人口（大学・大学院）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

最終学歴人口（大学・大学院）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の最終学歴人口（大学・大学院）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の最終学歴人口（大学・大学院）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と下関市の最終学歴人口（大学・大学院）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)最終学歴人口（大学・大学院）ランキングの平均値、中央値と下関市の比較グラフは以下となっています。

下関市の最終学歴人口（大学・大学院）を日本全国(市区町村)の中央値(2,523)と平均値(12,526)と比較した一覧表

市区町村名	最終学歴人口（大学・大学院）
下関市	33,433人
平均値	12,526人
中央値	2,523人

こちらの表より、下関市の最終学歴人口（大学・大学院）は平均より2.67倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,523と比較してみると、下関市の最終学歴人口（大学・大学院）「33433人」は中央値よりも13.25倍も最終学歴人口（大学・大学院）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	下関市(山口県)の最終学歴人口（大学・大学院）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-16T05:01:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る最終学歴人口（大学・大学院）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

最終学歴人口（大学・大学院）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの最終学歴人口（大学・大学院）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る最終学歴人口（大学・大学院）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、下関市(山口県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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