グラフで見る四国中央市の社会教育費は高い？低い？(推移グラフと比較)

四国中央市(愛媛県)の社会教育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

四国中央市の社会教育費はどのくらい？

四国中央市(愛媛県)の社会教育費は、650,546(千円)です。(2020年調査)

四国中央市(愛媛県)の社会教育費(2020年)

市区町村名	社会教育費
四国中央市	650,546(千円)

四国中央市の社会教育費推移グラフ(2004年～現在)

では、現在の四国中央市(愛媛県)の社会教育費の「650,546(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

四国中央市の社会教育費の2004～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2004～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※四国中央市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の四国中央市の社会教育費グラフの全体図です。

また、下記は2004～2020年までの四国中央市の社会教育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る四国中央市(愛媛県)の社会教育費の推移(2004～2020年)

年	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
社会教育費(千円)	815,089.00	781,593.00	782,696.00	734,055.00	652,877.00	640,539.00	817,351.00	777,023.00	809,326.00	888,116.00	762,064.00	778,119.00	1,131,839.00	1,419,529.00	1,010,756.00	985,433.00	650,546.00
前回比(差引値)	-	-33,496	1,103	-48,641	-81,178	-12,338	176,812	-40,328	32,303	78,790	-126,052	16,055	353,720	287,690	-408,773	-25,323	-334,887
前回比(%)	-	95.89	100.14	93.79	88.94	98.11	127.6	95.07	104.16	109.74	85.81	102.11	145.46	125.42	71.2	97.49	66.02

上記の四国中央市の社会教育費の推移グラフを見てみると、2017年の社会教育費が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「985433(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに社会教育費が少なくなる可能性があります。

また、社会教育費ではなく幼稚園費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る四国中央市の幼稚園費

四国中央市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る四国中央市(愛媛県)の人口推移

四国中央市の社会教育費は低い？高い？人口が近い袋井市(静岡県)と貝塚市(大阪府)と比較

四国中央市(愛媛県)の社会教育費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

四国中央市(愛媛県)と袋井市(静岡県)と貝塚市(大阪府)の社会教育費を比較

まずは、四国中央市と人口が日本全国で最も近い袋井市(静岡県)と貝塚市(大阪府)の社会教育費を比較してみます。

※高山市(岐阜県)と大和郡山市(奈良県)は、四国中央市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

四国中央市(愛媛県)と人口の近い袋井市(静岡県)と貝塚市(大阪府)の社会教育費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	社会教育費
高山市(岐阜県)	84,338人	1,310,554(千円)
袋井市(静岡県)	88,562人	472,412(千円)
四国中央市(愛媛県)	83,426人	650,546(千円)
貝塚市(大阪府)	83,156人	458,659(千円)
大和郡山市(奈良県)	83,891人	601,063(千円)

上記の社会教育費の比較表をみてみると、

• 四国中央市は、袋井市(静岡県)よりも社会教育費の数値が約178,134多く、1.377倍高い
• 四国中央市は、貝塚市(大阪府)よりも社会教育費の数値が約191,887多く、1.418倍高い

という結果となっています。

四国中央市をもっと他の市区町村と比較する

四国中央市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、四国中央市の社会教育費が、愛媛県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

四国中央市の社会教育費は、愛媛県内では9位

下記は、愛媛県内での社会教育費のランキング表です。（高い順）

愛媛県内での社会教育費のランキング表：四国中央市は9位

順位	市区町村名	社会教育費 (千円)
1	松山市	2,087,439
2	今治市	1,424,502
3	西条市	1,162,630
4	八幡浜市	1,067,238
5	西予市	972,759
6	新居浜市	928,627
7	大洲市	832,038
8	宇和島市	791,308
9	四国中央市	650,546
10	喜多郡内子町	607,530
11	南宇和郡愛南町	390,609
12	西宇和郡伊方町	282,843
13	伊予市	273,630
14	伊予郡松前町	248,941
15	北宇和郡鬼北町	219,835
16	東温市	197,721
17	伊予郡砥部町	184,577
18	上浮穴郡久万高原町	140,440
19	北宇和郡松野町	77,662
20	越智郡上島町	59,648

愛媛県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、四国中央市の社会教育費が、愛媛県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛媛県内全体の社会教育費の合計は、12600523(千円)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、四国中央市の社会教育費は650546(千円)ですので、愛媛県内でのシェア率は5.163%となります。

愛媛県内の社会教育費の平均値と中央値

また、愛媛県内での社会教育費の平均値と、中央値についても調査し、四国中央市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

四国中央市の社会教育費と愛媛県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	社会教育費
四国中央市	650,546(千円)
平均値	630,026(千円)
中央値	336,726(千円)

こちらの比較表より、四国中央市の社会教育費は、

• 愛媛県平均値の1.0326倍(→高い)
• 愛媛県中央値の1.932倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の社会教育費ランキングで四国中央市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

四国中央市は日本全国の社会教育費ランキング(高い順)で430位

まずは、四国中央市の社会教育費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の社会教育費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の社会教育費ランキング表：四国中央市は430位

順位	市区町村名	社会教育費 (千円)
426	鹿足郡津和野町	658,725
427	阿南市	654,000
428	泉佐野市	653,482
429	伊勢市	651,428
430	四国中央市	650,546
431	高島市	650,509
432	倉吉市	649,980
433	高石市	647,989
434	射水市	644,401
435	燕市	643,484

→ 日本全国(市区町村別)の社会教育費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会教育費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、四国中央市は430位と、日本全国(市区町村)の中でも社会教育費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は社会教育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会教育費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と四国中央市の社会教育費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)社会教育費ランキングの平均値、中央値と四国中央市の比較グラフは以下となっています。

四国中央市の社会教育費を日本全国(市区町村)の中央値(255,643)と平均値(641,843)と比較した一覧表

市区町村名	社会教育費
四国中央市	650,546(千円)
平均値	641,843(千円)
中央値	255,643(千円)

こちらの表より、四国中央市の社会教育費は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の255,643と比較してみると、四国中央市の社会教育費「650546(千円)」は中央値よりも2.54倍も社会教育費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	四国中央市(愛媛県)の社会教育費データ
単位	(千円)
期間	2004～2020年
更新日時	2024-08-21T05:05:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る社会教育費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会教育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会教育費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会教育費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、四国中央市(愛媛県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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