グラフで見る関市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

関市(岐阜県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

関市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

関市(岐阜県)のごみ処理量（直接資源化）は、1,621(ｔ)です。(2011年調査)

関市(岐阜県)のごみ処理量（直接資源化）(2011年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
関市	1,621(ｔ)

関市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の関市(岐阜県)のごみ処理量（直接資源化）の「1,621(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

関市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2011年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2011年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※関市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の関市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2011年までの関市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る関市(岐阜県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2011年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	2,542.00	2,243.00	2,270.00	2,069.00	1,811.00	1,735.00	1,621.00
前回比(差引値)	-	-299	27	-201	-258	-76	-114
前回比(%)	-	88.24	101.2	91.15	87.53	95.8	93.43

上記の関市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、最新である2011年のごみ処理量（直接資源化）が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも114(ｔ)少なくなっており、ごみ処理量（直接資源化）は下がりつつあると言えます。

特に、最もごみ処理量（直接資源化）が多かった2005年と現在のごみ処理量（直接資源化）を比べると、1.57倍もの差があり、ごみ処理量（直接資源化）がいかに減少したかが見えてきます。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る関市の１人１日当たりのごみ排出量

関市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る関市(岐阜県)の人口推移

関市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い亀岡市(京都府)とあま市(愛知県)と比較

関市(岐阜県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

関市(岐阜県)と亀岡市(京都府)とあま市(愛知県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、関市と人口が日本全国で最も近い亀岡市(京都府)とあま市(愛知県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※茂原市(千葉県)と御殿場市(静岡県)は、関市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

関市(岐阜県)と人口の近い亀岡市(京都府)とあま市(愛知県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
茂原市(千葉県)	87,814人	4,016(ｔ)
亀岡市(京都府)	87,518人	159(ｔ)
関市(岐阜県)	86,273人	1,621(ｔ)
あま市(愛知県)	88,885人	1,703(ｔ)
御殿場市(静岡県)	86,778人	2,750(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 関市は、亀岡市(京都府)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約1,462も多く、10.195倍も高い
• あま市(愛知県)は、関市よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約82程しか変わらず、ごみ処理量（直接資源化）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、関市と亀岡市(京都府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量（直接資源化）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

関市をもっと他の市区町村と比較する

関市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、関市のごみ処理量（直接資源化）が、岐阜県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

関市のごみ処理量（直接資源化）は、岐阜県内では8位

下記は、岐阜県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

岐阜県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：関市は8位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	岐阜市	5,906
2	各務原市	3,357
3	多治見市	3,232
4	高山市	2,274
5	羽島市	2,129
6	土岐市	1,946
7	揖斐郡池田町	1,653
8	関市	1,621
9	瑞穂市	820
10	本巣市	781
11	瑞浪市	749
12	羽島郡笠松町	599
13	可児市	529
14	山県市	510
15	揖斐郡大野町	478
16	安八郡輪之内町	428
17	不破郡関ケ原町	372
18	不破郡垂井町	334
19	養老郡養老町	323
20	可児郡御嵩町	303
21	下呂市	150
22	安八郡安八町	127
23	郡上市	104
24	大野郡白川村	100
25	恵那市	94
26	加茂郡八百津町	9
27	加茂郡富加町	7
28	加茂郡坂祝町	1
28	加茂郡白川町	1
28	大垣市	1
31	安八郡神戸町	0
31	美濃市	0
31	羽島郡岐南町	0
31	飛騨市	0
31	加茂郡東白川村	0
31	揖斐郡揖斐川町	0
31	海津市	0
31	加茂郡七宗町	0
31	加茂郡川辺町	0
31	美濃加茂市	0
31	本巣郡北方町	0
31	中津川市	0

岐阜県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、関市のごみ処理量（直接資源化）が、岐阜県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岐阜県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、28938(ｔ)です。※データが確認できる42自治体の合計となります。

そして、関市のごみ処理量（直接資源化）は1621(ｔ)ですので、岐阜県内でのシェア率は5.602%となります。

岐阜県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、岐阜県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、関市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

関市のごみ処理量（直接資源化）と岐阜県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
関市	1,621(ｔ)
平均値	689(ｔ)
中央値	115.5(ｔ)

こちらの比較表より、関市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 岐阜県平均値の2.3527倍(→多い)
• 岐阜県中央値の14.035倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで関市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

関市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で285位

まずは、関市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：関市は285位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
281	桜井市	1,638
281	雲南市	1,638
283	知多郡阿久比町	1,625
284	かすみがうら市	1,624
285	関市	1,621
286	上伊那郡箕輪町	1,615
287	三木市	1,608
288	三郷市	1,605
289	桶川市	1,600
290	佐渡市	1,599

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1712つの市区町村の中で、関市は285位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と関市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と関市の比較グラフは以下となっています。

関市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(151)と平均値(1,054)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
関市	1,621(ｔ)
平均値	1,054(ｔ)
中央値	151(ｔ)

こちらの表より、関市のごみ処理量（直接資源化）は平均より1.54倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の151と比較してみると、関市のごみ処理量（直接資源化）「1621(ｔ)」は中央値よりも10.77倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	関市(岐阜県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2011年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、関市(岐阜県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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