札幌市(北海道)の兼業農家数(販売農家)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
札幌市(北海道)の兼業農家数(販売農家)は、191(戸)です。(2015年調査)
市区町村名 | 兼業農家数(販売農家) |
---|---|
札幌市 | 191(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2015年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の札幌市(北海道)の兼業農家数(販売農家)の「191(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
札幌市の兼業農家数(販売農家)の2000~2015年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※札幌市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の札幌市の兼業農家数(販売農家)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※札幌市の兼業農家数(販売農家)の推移(2000~2015年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:兼業農家数(販売農家)
また、下記は2000~2015年までの札幌市の兼業農家数(販売農家)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 |
---|---|---|---|---|
兼業農家数(販売農家)(戸) | 732.00 | 418.00 | 340.00 | 191.00 |
前回比(差引値) | - | -314 | -78 | -149 |
前回比(%) | - | 57.1 | 81.34 | 56.18 |
上記の札幌市の兼業農家数(販売農家)の推移グラフを見てみると、最新である2015年の兼業農家数(販売農家)が最も少いことが分かります。
また、前回の2010年よりも149(戸)少なくなっており、兼業農家数(販売農家)は下がりつつあると言えます。
特に、最も兼業農家数(販売農家)が多かった2000年と現在の兼業農家数(販売農家)を比べると、3.83倍もの差があり、兼業農家数(販売農家)がいかに減少したかが見えてきます。
また、兼業農家数(販売農家)ではなく専業農家数(販売農家)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る札幌市の専業農家数(販売農家)
札幌市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る札幌市(北海道)の人口推移
札幌市(北海道)の兼業農家数(販売農家)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、札幌市と人口が日本全国で最も近い名古屋市(愛知県)と福岡市(福岡県)の兼業農家数(販売農家)を比較してみます。
※大阪市(大阪府)と神戸市(兵庫県)は、札幌市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 兼業農家数(販売農家) |
---|---|---|
大阪市(大阪府) | 2,732,197人 | 81(戸) |
名古屋市(愛知県) | 2,293,437人 | 643(戸) |
札幌市(北海道) | 1,960,668人 | 191(戸) |
福岡市(福岡県) | 1,568,265人 | 836(戸) |
神戸市(兵庫県) | 1,517,627人 | 2,442(戸) |
上記の兼業農家数(販売農家)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、福岡市(福岡県)と札幌市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、兼業農家数(販売農家)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
札幌市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、札幌市の兼業農家数(販売農家)が、北海道内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、北海道内での兼業農家数(販売農家)のランキング表です。(多い順)
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、札幌市の兼業農家数(販売農家)が、北海道内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
北海道内全体の兼業農家数(販売農家)の合計は、11456(戸)です。※データが確認できる173自治体の合計となります。
そして、札幌市の兼業農家数(販売農家)は191(戸)ですので、北海道内でのシェア率は1.667%となります。
また、北海道内での兼業農家数(販売農家)の平均値と、中央値についても調査し、札幌市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 兼業農家数(販売農家) |
---|---|
札幌市 | 191(戸) |
平均値 | 66.22(戸) |
中央値 | 47(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、札幌市の兼業農家数(販売農家)は、
ということが見えてきます。
日本全国の兼業農家数(販売農家)ランキングで札幌市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、札幌市の兼業農家数(販売農家)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の兼業農家数(販売農家)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 兼業農家数(販売農家) (戸) |
---|---|---|
1014 | 田川郡添田町 | 193 |
1014 | 八幡市 | 193 |
1017 | 玉名郡玉東町 | 192 |
1018 | 大牟田市 | 191 |
1018 | 札幌市 | 191 |
1020 | 肝属郡東串良町 | 190 |
1021 | 西牟婁郡上富田町 | 189 |
1021 | 東彼杵郡川棚町 | 189 |
1023 | 有田郡広川町 | 188 |
1023 | 揖保郡太子町 | 188 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の兼業農家数(販売農家)が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、札幌市は1018位と、日本全国(市区町村)の中でも兼業農家数(販売農家)が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は兼業農家数(販売農家)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)兼業農家数(販売農家)ランキングの平均値、中央値と札幌市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 兼業農家数(販売農家) |
---|---|
札幌市 | 191(戸) |
平均値 | 520(戸) |
中央値 | 281(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、札幌市の兼業農家数(販売農家)は平均より329(戸)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の281と比較してみると、札幌市の兼業農家数(販売農家)は中央値より3.2割少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 札幌市(北海道)の兼業農家数(販売農家)データ |
単位 | (戸) |
期間 | 2000~2015年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:57:14+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
兼業農家数(販売農家)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの兼業農家数(販売農家)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る兼業農家数(販売農家)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、札幌市(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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