グラフで見る札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

札幌市中央区(北海道)の１住宅当たり延べ面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

１住宅当たり延べ面積とは？

[延べ面積],住宅の床面積の合計

札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積はどのくらい？

札幌市中央区(北海道)の１住宅当たり延べ面積は、66.96(㎡)です。(2018年調査)

札幌市中央区(北海道)の１住宅当たり延べ面積(2018年)

市区町村名	１住宅当たり延べ面積
札幌市中央区	66.96(㎡)

札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積推移グラフ(1983年～現在)

では、現在の札幌市中央区(北海道)の１住宅当たり延べ面積の「66.96(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積の1983～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1983～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※札幌市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積グラフの全体図です。

また、下記は1983～2018年までの札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る札幌市中央区(北海道)の１住宅当たり延べ面積の推移(1983～2018年)

年	1983	1988	1993	1998	2003	2008	2013	2018
１住宅当たり延べ面積(㎡)	63.51	62.88	66.85	67.27	69.48	67.52	68.62	66.96
前回比(差引値)	-	-0.63	3.97	0.42	2.21	-1.96	1.1	-1.66
前回比(%)	-	99.01	106.31	100.63	103.29	97.18	101.63	97.58

上記の札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積の推移グラフを見てみると、2003年の１住宅当たり延べ面積が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも狭いことが見えてきます。

さらに、前回の2013年の数値「68.62(㎡)」よりも少なくなっているため、今後はさらに１住宅当たり延べ面積が少なくなる可能性があります。

また、１住宅当たり延べ面積ではなく１住宅当たり居住室の畳数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る札幌市中央区の１住宅当たり居住室の畳数

札幌市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る札幌市中央区(北海道)の人口推移

札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積は狭い？広い？人口が近い大和市(神奈川県)と調布市(東京都)と比較

札幌市中央区(北海道)の１住宅当たり延べ面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

札幌市中央区(北海道)と大和市(神奈川県)と調布市(東京都)の１住宅当たり延べ面積を比較

まずは、札幌市中央区と人口が日本全国で最も近い大和市(神奈川県)と調布市(東京都)の１住宅当たり延べ面積を比較してみます。

※静岡市清水区(静岡県)と春日部市(埼玉県)は、札幌市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

札幌市中央区(北海道)と人口の近い大和市(神奈川県)と調布市(東京都)の１住宅当たり延べ面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	１住宅当たり延べ面積
静岡市清水区(静岡県)	230,793人	101.53(㎡)
大和市(神奈川県)	242,937人	77.39(㎡)
札幌市中央区(北海道)	241,244人	66.96(㎡)
調布市(東京都)	237,939人	66.47(㎡)
春日部市(埼玉県)	232,864人	85.34(㎡)

上記の１住宅当たり延べ面積の比較表をみてみると、

• 大和市(神奈川県)は、札幌市中央区よりも１住宅当たり延べ面積の数値が約10.43程しか変わらず、１住宅当たり延べ面積と人口も日本国内では比較的似ている
• 札幌市中央区は、調布市(東京都)よりも１住宅当たり延べ面積の数値が約0.49程しか変わらず、１住宅当たり延べ面積と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

札幌市中央区をもっと他の市区町村と比較する

札幌市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積が、北海道内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積は、北海道内では60位

下記は、北海道内での１住宅当たり延べ面積のランキング表です。（広い順）

北海道内での１住宅当たり延べ面積のランキング表：札幌市中央区は60位

順位	市区町村名	１住宅当たり延べ面積 (㎡)
1	石狩振興局当別町	113.97
2	十勝総合振興局音更町	112.97
3	十勝総合振興局芽室町	112.58
4	石狩市	112.41
5	根室振興局別海町	109.05
5	深川市	109.05
7	後志総合振興局余市町	108.59
8	渡島総合振興局八雲町	108.41
9	十勝総合振興局幕別町	107.69
10	胆振総合振興局白老町	107.52
11	士別市	107.38
12	渡島総合振興局森町	106.71
13	北広島市	106.47
14	渡島総合振興局七飯町	106.14
15	美唄市	105.04
16	岩見沢市	104.47
17	オホーツク総合振興局美幌町	104.34
18	後志総合振興局倶知安町	103.84
19	芦別市	103.64
20	稚内市	103.5
21	札幌市清田区	103.2
22	根室市	103.09
23	伊達市	102.98
24	北斗市	102.84
25	砂川市	101.78
26	江別市	100.84
27	札幌市南区	99.49
28	オホーツク総合振興局遠軽町	98.29
29	留萌市	97.64
30	富良野市	97.59
31	恵庭市	96.77
32	三笠市	96
33	紋別市	95.92
34	小樽市	95.76
35	名寄市	95.69
36	旭川市	95.63
37	登別市	95.61
38	釧路総合振興局釧路町	95.52
39	札幌市手稲区	95.41
40	北見市	94.5
41	日高振興局新ひだか町	93.59
42	滝川市	93.42
43	網走市	92.11
44	帯広市	91.86
45	夕張市	91.73
46	赤平市	91.53
47	函館市	89.82
48	千歳市	87.12
49	歌志内市	86.68
50	札幌市厚別区	85.76
51	根室振興局中標津町	85.72
52	札幌市西区	85.62
53	苫小牧市	85.48
54	室蘭市	85.28
55	釧路市	85.08
56	札幌市北区	82.41
57	札幌市東区	77.22
58	札幌市豊平区	70.89
59	札幌市白石区	70.69
60	札幌市中央区	66.96

北海道内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積が、北海道内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

北海道内全体の１住宅当たり延べ面積の合計は、5817.29(㎡)です。※データが確認できる60自治体の合計となります。

そして、札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積は66.96(㎡)ですので、北海道内でのシェア率は1.151%となります。

北海道内の１住宅当たり延べ面積の平均値と中央値

また、北海道内での１住宅当たり延べ面積の平均値と、中央値についても調査し、札幌市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積と北海道内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	１住宅当たり延べ面積
札幌市中央区	66.96(㎡)
平均値	96.95(㎡)
中央値	96.39(㎡)

こちらの比較表より、札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積は、

• 北海道平均値の0.6906倍(→狭い)
• 北海道中央値の0.695倍(→狭い)

ということが見えてきます。

日本全国の１住宅当たり延べ面積ランキングで札幌市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

札幌市中央区は日本全国の１住宅当たり延べ面積ランキング(広い順)で1186位

まずは、札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の１住宅当たり延べ面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の１住宅当たり延べ面積ランキング表：札幌市中央区は1186位

順位	市区町村名	１住宅当たり延べ面積 (㎡)
1182	小金井市	67.65
1183	目黒区	67.55
1184	横浜市南区	67.32
1185	大阪市平野区	67.24
1186	札幌市中央区	66.96
1187	大阪市西淀川区	66.94
1188	戸田市	66.93
1189	宜野湾市	66.88
1190	大阪市住吉区	66.69
1191	調布市	66.47

→ 日本全国(市区町村別)の１住宅当たり延べ面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の１住宅当たり延べ面積が広いランキング表では、統計が取れる1241つの市区町村の中で、札幌市中央区は1186位と、日本全国(市区町村)の中でも１住宅当たり延べ面積が比較的狭い市区町村ということが分かります。

以下は１住宅当たり延べ面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

１住宅当たり延べ面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の１住宅当たり延べ面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の１住宅当たり延べ面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)１住宅当たり延べ面積ランキングの平均値、中央値と札幌市中央区の比較グラフは以下となっています。

札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積を日本全国(市区町村)の中央値(105)と平均値(107)と比較した一覧表

市区町村名	１住宅当たり延べ面積
札幌市中央区	66.96(㎡)
平均値	107(㎡)
中央値	105(㎡)

こちらの表より、札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積は平均より40(㎡)狭いという結果が見えてきます。

また、中央値の105と比較してみると、札幌市中央区の１住宅当たり延べ面積は中央値より3.6割狭いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	札幌市中央区(北海道)の１住宅当たり延べ面積データ
単位	(㎡)
期間	1983～2018年
更新日時	2021-04-13T05:03:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る１住宅当たり延べ面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

１住宅当たり延べ面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの１住宅当たり延べ面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る１住宅当たり延べ面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、札幌市中央区(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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