目黒区(東京都)の1住宅当たり延べ面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
目黒区(東京都)の1住宅当たり延べ面積は、67.55(㎡)です。(2018年調査)
市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|
目黒区 | 67.55(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2018年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月13日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の目黒区(東京都)の1住宅当たり延べ面積の「67.55(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
目黒区の1住宅当たり延べ面積の1983~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1983~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※目黒区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の目黒区の1住宅当たり延べ面積グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※目黒区の1住宅当たり延べ面積の推移(1983~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:1住宅当たり延べ面積
また、下記は1983~2018年までの目黒区の1住宅当たり延べ面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1983 | 1988 | 1993 | 1998 | 2003 | 2008 | 2013 | 2018 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1住宅当たり延べ面積(㎡) | 55.49 | 58.12 | 62.06 | 61.50 | 63.39 | 64.41 | 64.84 | 67.55 |
前回比(差引値) | - | 2.63 | 3.94 | -0.56 | 1.89 | 1.02 | 0.43 | 2.71 |
前回比(%) | - | 104.74 | 106.78 | 99.1 | 103.07 | 101.61 | 100.67 | 104.18 |
上記の目黒区の1住宅当たり延べ面積の推移グラフを見てみると、最新である2018年の1住宅当たり延べ面積が最も広いことが分かります。
また、前回の2013年よりも2.71(㎡)多くなっており、1住宅当たり延べ面積は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も狭い1983年の「55.49(㎡)」と現在の1住宅当たり延べ面積「67.55(㎡)」を比べると、1.22倍もの差があり、1住宅当たり延べ面積がいかに上昇したかが見えてきます。
また、1住宅当たり延べ面積ではなく1住宅当たり居住室の畳数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る目黒区の1住宅当たり居住室の畳数
目黒区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る目黒区(東京都)の人口推移
目黒区(東京都)の1住宅当たり延べ面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか?
まずは、目黒区と人口が日本全国で最も近い津市(三重県)と福島市(福島県)の1住宅当たり延べ面積を比較してみます。
※茨木市(大阪府)と市原市(千葉県)は、目黒区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|---|
茨木市(大阪府) | 283,504人 | 79.92(㎡) |
津市(三重県) | 274,065人 | 107.14(㎡) |
目黒区(東京都) | 278,276人 | 67.55(㎡) |
福島市(福島県) | 273,348人 | 98.62(㎡) |
市原市(千葉県) | 271,740人 | 98.29(㎡) |
上記の1住宅当たり延べ面積の比較表をみてみると、
という結果となっています。
目黒区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、目黒区の1住宅当たり延べ面積が、東京都内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での1住宅当たり延べ面積のランキング表です。(広い順)
順位 | 市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 (㎡) |
---|---|---|
1 | あきる野市 | 97.49 |
2 | 西多摩郡日の出町 | 95.21 |
3 | 青梅市 | 91.31 |
4 | 西多摩郡瑞穂町 | 89.61 |
5 | 武蔵村山市 | 83.24 |
6 | 町田市 | 80.86 |
7 | 羽村市 | 80.64 |
8 | 八王子市 | 78.97 |
9 | 東久留米市 | 78.21 |
10 | 東大和市 | 77.33 |
11 | 東村山市 | 77.16 |
12 | 稲城市 | 77.05 |
13 | 日野市 | 74.79 |
14 | 西東京市 | 73.78 |
15 | 福生市 | 73.08 |
16 | 小平市 | 72.94 |
17 | 昭島市 | 72.56 |
18 | 多摩市 | 71.17 |
19 | 国分寺市 | 70.67 |
20 | 清瀬市 | 70.39 |
21 | 国立市 | 70.23 |
22 | 葛飾区 | 69.71 |
23 | 三鷹市 | 69.22 |
24 | 世田谷区 | 68.67 |
25 | 立川市 | 68.38 |
26 | 練馬区 | 68.12 |
27 | 足立区 | 67.92 |
28 | 江戸川区 | 67.86 |
29 | 狛江市 | 67.8 |
30 | 府中市 | 67.72 |
31 | 小金井市 | 67.65 |
32 | 目黒区 | 67.55 |
33 | 調布市 | 66.47 |
33 | 港区 | 66.47 |
35 | 荒川区 | 65.48 |
36 | 武蔵野市 | 63.62 |
37 | 大田区 | 62.31 |
38 | 杉並区 | 62.09 |
39 | 文京区 | 61.85 |
40 | 江東区 | 61.36 |
41 | 台東区 | 61.16 |
42 | 千代田区 | 60.38 |
43 | 渋谷区 | 60.3 |
44 | 墨田区 | 58.98 |
45 | 北区 | 58.94 |
46 | 板橋区 | 56.97 |
47 | 品川区 | 56.05 |
48 | 中央区 | 54.78 |
49 | 中野区 | 54.28 |
50 | 新宿区 | 52.63 |
51 | 豊島区 | 51.85 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、目黒区の1住宅当たり延べ面積が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の1住宅当たり延べ面積の合計は、3543.26(㎡)です。※データが確認できる51自治体の合計となります。
そして、目黒区の1住宅当たり延べ面積は67.55(㎡)ですので、東京都内でのシェア率は1.906%となります。
また、東京都内での1住宅当たり延べ面積の平均値と、中央値についても調査し、目黒区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|
目黒区 | 67.55(㎡) |
平均値 | 69.48(㎡) |
中央値 | 67.92(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、目黒区の1住宅当たり延べ面積は、
ということが見えてきます。
日本全国の1住宅当たり延べ面積ランキングで目黒区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、目黒区の1住宅当たり延べ面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の1住宅当たり延べ面積ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 (㎡) |
---|---|---|
1056 | 江戸川区 | 67.86 |
1057 | 狛江市 | 67.8 |
1058 | 府中市 | 67.72 |
1059 | 小金井市 | 67.65 |
1060 | 目黒区 | 67.55 |
1061 | 戸田市 | 66.93 |
1062 | 宜野湾市 | 66.88 |
1063 | 調布市 | 66.47 |
1063 | 港区 | 66.47 |
1065 | 福岡市 | 66.41 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の1住宅当たり延べ面積ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の1住宅当たり延べ面積が広いランキング表では、統計が取れる1086つの市区町村の中で、目黒区は1060位と、下位30位以内に入っており、日本全国(市区町村)の中でも1住宅当たり延べ面積が狭い市区町村ということが分かります。
以下は1住宅当たり延べ面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の1住宅当たり延べ面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の1住宅当たり延べ面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)1住宅当たり延べ面積ランキングの平均値、中央値と目黒区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|
目黒区 | 67.55(㎡) |
平均値 | 111(㎡) |
中央値 | 109(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、目黒区の1住宅当たり延べ面積は平均より43(㎡)狭いという結果が見えてきます。
また、中央値の109と比較してみると、目黒区の1住宅当たり延べ面積は中央値より3.8割狭いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 目黒区(東京都)の1住宅当たり延べ面積データ |
単位 | (㎡) |
期間 | 1983~2018年 |
更新日時 | 2021-04-13T05:03:14+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
1住宅当たり延べ面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの1住宅当たり延べ面積の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る1住宅当たり延べ面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、目黒区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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